幸せと恋人・結婚
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「最近幸せ」と言うと「恋人できた?」「結婚したの?」という声が聞こえてきそうな空間に悲しさを覚えている。
「幸せ」⇒「恋人がいる」は真ではないし
「恋人がいる」⇒「幸せ」も真ではない
真ではないというのは、必ずしもそうとは限らないという数学の論理的な説明である
すなわち、幸せなケースもあるということは認めている
つまり「大多数そう思う人が多いから、あなたもそうだよね?」という問いかけに聞こえる
カテゴリー化からの、ステレオタイプの押し付けに感じてしまう。
私はそうは思っていないと思っている
自分の中の幸せの基準の中で幸せを感じている
価値観の押し付けを感じて、私が悲しいだけであって、そう言ってくる人自体を否定することはできない
その人もその人の価値観の中で生きている
その価値観は社会の中で形成されたものであり、その人だけの責任ではない
なので、私もおだやかになるしかないと思っている。