内省。日記を書くなどすると自分の行動を反省できる。
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■概要
今日何があってどう感じたかとか、こんなことがあってどうだったから今度からこうするようにしようとかを日々書いていくとは、自身のメリットになる。見返して、反省することができる。自身の考えとか振る舞いについて日々反省ができる。ログとして残せるから振り返ることができる。
何を今さらという内容ではあるのだが、ゲームからこの良さのきっかけを得ることができ、自ら得た経験として気づきになったことなので書く。
■考えが生まれたきっかけのできごと
最近またスマブラが上手くなりたく思っていて、ゲーム友達から「一つ一つの対戦を終えた後に、反省を具体的に行動レベルになるまで落とし込んで日々書いていった方が良い」という助言をもらった。例えば以下のようなレベルで具体的に書くようにすると良いそうだ(内容はてきとうです)
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降り空中攻撃:
相手に降り際の空中攻撃を起点に同じパターンで何度もやられて、それでかなりのダメージを食らった結果負けた。これを食らわないようにするは、相手がこの攻撃をした時点でガードするとそれでも不利を背負うから、ジャンプすることでそもそもの相手の攻撃を避けるのが良い。また、相手のその空中攻撃は後隙が大きいから、ジャンプした後にすぐこっちの必殺技を出すと当てることができる。そこから攻撃の起点を作ってみると良さそう。
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こういうのことを対戦するたびに日々書いていく。これを習慣にすることで、例えば同じようなパターンでやられているだとか、こういう展開が作れると良いとかに気づくことができる。自分の動きを客観的に見ることで、反省ができるということだ。
■なんにでも言える
これはゲームでなくても仕事だったり、何にでも言えることだと思う。要は内省していることだから。
そう思うようになり、最近はその日が終わるときに、仕事などに対しても書くようにしている(本当に最近の話でまだ習慣になったとは言えないから、習慣にできるように頑張りたい)。実際に今のところは上手く機能しており、仕事のタスクだけでなく、仕事の仕方についても改善をしようという意識を持てるようになっている。良いサイクルが回せている。
■「日記書くといいよ」
さらに思ったことだが、これは「日記を書くと良いよ」って言葉の本質だったんじゃないか。漠然と「日記書くと良いよ」と良く耳にしていたが(主に母が言っていた気がする。ちなみに母は日記を書いていない)、こういう反省とかができるから良いよってことだったのかもしれない。