Q2_11
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性の解明が今の地球を新しい世界へと導く鍵ともなっているのです。 反銀河団という呼称はまるでダースベーダに代表される悪の権化のような印象を受けますが、そうではありません。
銀河団も反銀河団もほぼ同規模・同質の存在です( 実は微妙に異なるのですが、詳しい解明は後日となります・この微妙な差がオーム宇宙の秘密にもなっています)。 銀河団から見ると相手が反銀河団に見えるだけで、反銀河団から見ると銀河団は「 反銀河団」と呼ばれる存在になります。
善と悪、銀河団と反銀河団、天国と地獄、金持ちと貧乏、支配者と支配される者、神と人間、明と暗、あなたと私、生と死……この世界はすべて基本的に二元性を原理として現れています。
私はこれまで二元性そのものの意味をあまり語らずにきました。 いよいよその本質に迫らなければならない段階に入ってきたようです。 そしてその前にもう一度皆様に質問です。
ニサルガダッタを読まれている方が多くなっていますが、書き込みを見ておりますと皆様よく理解されているようで驚いております。
私なんかいまだに読み返しても読み返しても分らない事ばかりです。
「 存在という概念は何となく分りますが、それでは非存在とはどういう意味なのでしょうか」
まずはこの質問の意味を理解する事が必要です。
存在とは「 ある」 という事です。
そこに物が「 ある」。
人が「 いる」 というのも同じです。
その「 ある」 という感覚が存在なのですが、それでは「 非存在」 とは何なのでしょうか。
それは単純に「 存在しない」 という意味なのでしょうか。
実はそうなのですが「 存在しない」 という事は、それでは「 無」という事なのかというとそうではありま
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せん。
ややこしいですね。 簡単な数字でご説明しましょう。
「 存在」 を1としますと「 非存在」 は-1です。
それは0「 無」 ではないのです。
「 非存在」 である-1は、「 存在」 である1と同じ数( もの)ですが、方向がま逆です。
だから-( マイナス) が付随しているのです。
そして1「 存在」 と-1「 非存在」 を合わせますと、
1+( -1)=0( 無)
となり「 存在」 「 非存在」 は「 無」 からたち現れるものとなります。
( あるいは無にたち返ると申し上げてもいいかも知れません)
さてここまでお話をしてきて、皆様は「 非存在」 という意味をご理解していただけたでしょうか( 数式だけを見て「 ああそうなのか」 という事ではなく「 非存在」 を「 存在・在る」 を理解するように理解していただきたいのです)。
「 存在」 と「 非存在」 という対比は、わりあい単純なモデルですから分りやすいかもしれませんが、最初の質問の「 善と悪」 の解明はもう少しややこしくなっています。
そこには人間という地球に住む生体の「 時間」 が大きく係わってきているからです。 ここでもう一度銀河団と反銀河団に戻ります。 銀河団と反銀河団は上記の存在と非存在のようなものです。 どちらもお互いがなくてはありえない存在であり、相対するものでありながら、同じ所から派生してきたものでもあります。
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ちょっと長くなってしまいました。 まだ「 競争」 原理のお話まで行き着いていませんね。 それは後日に回させていただきます。
今夜もお付き合い有難うございました。
虚空蔵55
2008年6月28日 No.78
9・11同時多発テロ事件の解明14
これは右のNo.224及びNo.272に対する連載回答です。
今年も半分が過ぎ、私たちもやたらと忙しくなってまいりました。 こうして書き込めるのもそう何時までもあることではないかと思います。 ですから出来る限り皆様の疑問にはお答えしておきたいと考えています。
本日は私の額に三角の印が現れ、みわが欲しがっておりました。 三日前は四星の印でしたが、みわが確認するとすぐに消えてしまいます。 先月は肉体調整を誤り、助骨三本にヒビを入れてしまいましたが、ようやく準備が整いつつあるというところでしょうか。
7月に入りますと私もみわも命を賭したハードルを越えなければならないようです( お互いまったく別なハードルなのですが)。
しかしそれも12月の第一段階の覚醒に向けてのひとつの調整にしか過ぎないのです。
この12月のステップが完了しますと、まだまだ螺旋状に修行は続くのですが、ひとまず「 宇宙全史」 に関わる皆様方には、一安心していただけると思います。
理由は2009年のお正月にはお話できると思いますが、それまで祈っていてください。
この私たちのワークが進行するにつれて、実にとんでもない計画が構築されているという事におぼろげな
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がら気づいてきます。 あまりにも壮大で、あまりにもこの世離れしたその内容は、今お話してもおそらくどなたにも信じてもらえないだろうと思っています。
ただこれだけは申し上げておいてもよいかもしれません。
それは以前「 みく様」 にも似たようなことを書いておきましたが、
「 この世界は本来奇跡に満ち満ちているのです。それを凡庸な世界にしてしまったのは、人間の愚かさでした。 私たちはその奇跡をとり戻すために、今ここにあるのです」
さて前回出しました問題は解けたでしょうか?
「 善とは、悪とは一体何なのでしょうか」
まだどなたからも回答は寄せられておりませんが、善悪の解明は「 宇宙全史」 第二巻が出せた時、明らかになると思います。
その正体はおそらく人類が初めて知るものであり、新しい世界への道標となることは間違いないでしょう( 本日「 とめ」 様が中々なお答えをお送り下さいましたね)。
もう一つ「 存在」 と「 非存在」 の関係性を実感されたでしょうか。
こちらは割合簡単ですので、おそらく多くの方がお分かりになっていると思います。
「 存在しないという事は、存在するということと同じ事であるという事」
「 存在は非存在に依存し、非存在は存在に依存する」
「 存在は存在しないという事がなければ、存在しないという事( 成り立たない) 」
「 存在は存在だけではありえないという事」
「 二元性に基づいて構築された世界は、お互い相反する存在を必要とし、しかもそれは在るべくして在るものであり、どちらか片方だけが存在する事はありえない」
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「 例えばコインの裏表のようなもので、表だけのコイン、裏だけのコインというものが存在できないように、二元性の世界では真逆のように見えるものが、同じ一つのコインであるということ」
とばして説明してしまいましたが、じっくり考えてみたい方は「 存在・非存在」 を命題に瞑想をなさるといいかもしれません。
ここでお話を「 銀河団」 「 反銀河団」 に戻します。
この銀河団、反銀河団も二元性の原理に基づいて機能するエネルギーです。
今現在は皆様の意識がそこまで至らないため、「 銀河団」 が正義の味方、「 反銀河団」 が悪の総元締めといった感じで把握しておいていただいていいかと思います( もちろん本当は違うのですが・本当はコインの裏表で、同じものなのです)。
これも「 宇宙全史」 が続刊していけば、次第に明らかにされてまいります。
今の所、私たちのセッションの中心は「 銀河団」 が請け負っています。
シャギー様たちのご質問にありましたように、
「 人類よりはるかに進んだ科学力と精神性を持つ銀河団が、どうして反銀河団と宇宙を二分して競い合わなければならないのでしょうか」
その答えは簡潔に申しあげますと、
「 この宇宙が二元性に基づくものだから」
という事なのです。
根源の存在「 実存」 から段階を経て二元性の原理に基づくオーム宇宙が創造されました。
その時「 陰」 と「 陽」 、あるいは「 存在」 と「 非存在」 でも何でもいいのですが、対極の二極が造られ、そこからまた段階を経て、細分化され、複雑化し、多様化を極めていくのですが、その原初の二極に別れた
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時、完全に50パーセント・50パーセントではなかったのです。
その差が実存が本来持つ( あるいは実存が本来反映する) 「 ゆらぎ」でした。
そしてその「 ゆらぎ」 により、回転運動が起動し、宇宙のエネルギーの偏在をもたらしたのです。
この宇宙は「 ゆらぎ」 がなければ、まったく動かない、進化も何もない銅像のような宇宙になります。
原初の二極の存在たちのほんの極わずかな「 差」 が、現在の私たちの多様な宇宙を形作ってきました。
「 銀河団」 「 反銀河団」 もまたその「 ゆらぎ」 の反映を受けて存在しています。
マイナス電気( 電子) がプラス極に向かって流れるとき、わたしたちはなぜか「 電気はプラスからマイナスに流れる」 と表現しています。
その表現方法について今はこだわりませんが、皆様は電気がプラスからマイナスに流れることを決して「 争い」 とか「 闘い」 とか「 競争」 とかは表現しないはずです。 電気の流れは交流という流れもありますが、基本的には単純な一方向の流れですので、そこに人間界に現れる複雑な「 争い」 という事象はあまり見られません。 しかし電流の流れの途中に抵抗( 例えば電熱器のニクロム線など) を置きますと、そこに「 抵抗」 という葛藤が存在する事になり、電流とその通路の間に熱が生じます。
それは人間界で「 戦争」 が起こって、多くの悲劇が繰り返されるのに似ています。
しかし私たちは電気の「 抵抗」 に対して、それを「 闘い」 とか「 競争」 とかは認識しません……せいぜい「 熱いなあ」 くらいでしょうか。
ちょっとシンプルな例になってしまいましたが、銀河団と反銀河団の「 競い合い」 というのもちょうどそのようなものとお考え下さい。
現代では小学校などの運動会では、「 競争」 ということを生徒にさせないという学校が増えています。 おかしな話だとは思いますが、それも今の日本のレベルなのでしょうか。 闘いや競争という概念を「 おとしめ
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る」 のは単純に人間界の問題です。 「 競争」 というものは、本来この二元性の宇宙にあっては、事象が動く「 原理」 ですので、それなくしては宇宙そのものが成り立たないということです。
「 宇宙全史」第二巻が出るか出ないかはいまだ未定です。
10日ほど前には約38パーセントの方たちが「 宇宙全史」 第一巻を読んで合格ラインにおられるという情報がありました。 当初出たときには20パーセントでしたから、どういう数字なのでしょうか。 微妙な所かもしれません。
そんなわけで私の中に「 出ない場合」 というプレッシャーがあり、皆様のご質問に出来るだけ力を注いでおこうという変な力みがありまして、まったく他の方たちのご質問にお答えできない状況におちいってしまっております。
次回はいよいよ大仏様のご質問から始まりました「 9・11同時多発テロ事件」 の解明の最終回になります。
お付き合い有難うございました。
虚空蔵55
2008年7月5日 No.79
9・11同時多発テロ事件の解明( 最終回)
この回答はNo.244に対するものです。
長くなってしまいましたが、今回でアメリカ同時多発テロ事件の解明も区切りをつけます。
ほとんど書かなければならない事は書きましたので、後は些細な事を一つだけ解明しておきます。
でもこんな些細な事が、大きくとり上げられたり、何かと勝手に関連付けてでっち上げられたりもしてしまっています。
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このページには他にも多くの「 この情報の事実関係はどうなっているのか」 という問い合わせがきますが、そのほとんどがでっちあげかこじつけで、面白おかしくご自分たち( 作者なり情報源の方たち) の考えを披露してあるだけのものです。
そしてそのいいかげんな情報にのせられ、踊らされているのが現実です。
中々真実を見極める事が難しいということがあるかも知れませんが、もう少し常識なり科学知識を勉強なさる事は必要だと思います。
まずその上でご自分の「 良心」 に従い、「 既存のものを疑う」 という基本的な姿勢で見ていけば、あまり判断がぶれるということはないと思います。
「 良心」 を「 愛」 と言い換えてもいいかもしれませんが、この「 愛」 というやつは、とても定義が難しく「 宇宙全史」 第二巻が出る事がありましたら、そこで解明される事になっています。
「 愛」 の定義は、時間や場所により、また人によりぜんぜん異なったものになりますが、これもやはりこの宇宙には厳然とした定義があるのです。
その本当の定義は、皆様が想像しておられるようなアナログな定義ではなく、どちらかというと toto さんが喜びそうな、デジタルなシステムに基づいているものです。
普遍的な「 愛」 の定義とは、一体どういうものなのでしょうか。
「 宇宙全史」 第二巻の発売をお待ち下さい。
9・11の残りました最後の質問です。
「 右のNo.244からです」
9 英国のテレビ放送局が9・11テロを実況放送中に、3つめのビルが崩壊したとアナウンサーが報告した。
しかしそのときその3つ目のビルは実況中の映像にその存在が確認できていた。
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しばらくのち本当にそのビルは崩壊した。
3つ目に崩壊したビルは、旅客機に突っ込まれた最初の2つのビルと距離がありなおかつ旅客機が突っ込んでいないのに崩壊したことが不可解であると同時にその放送局が最初から事件を知っていたのではないかと疑われている。
この情報を探りますと、実際にWTC( ワールドトレードセンター) 以外のビルが崩壊しております。
しかも英国の放送局がそれを確かに放送しているのですが、この放送局はその事実をあまり問題にしておりません。
どうしてなのかと放送局側の心情を探りますと、
「 それどころではない」
ということでした。
つまりWTCビル群の崩壊とアメリカ国内のあちこちのテロの対応( 報道) で「 それどころではない」 という事でした。
確かにそうかもしれませんが、それではWTC以外のビルが何故崩壊したのでしょうか。
じつはこのWTCビル群に隣接した古いビルは、取り壊し予定のビルでした。
そしてそのビルには、すでに人は出入りしていなかったのですが、そのビルのオーナーが一人でそこに住んでいたのです。
老朽化したビルは、WTCの崩壊と水爆の起爆の衝撃波で崩壊しました。
水爆の起爆( プルトニウム爆弾) の衝撃波はなぜか方向性を持ち、このビル( だけではないのですが) に集中したのでした。
WTCビル群の崩壊の後片付けとほぼ同時に、このビルの崩壊跡も片付けられましたが、オーナーの遺体
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は発見されませんでした。
そもそもこのオーナーは身寄りがなく( そのため一人でこのビルにいました) 、彼が死んだ事を誰も知ることはなかったのです。 それにしても誰か知人や仕事関係でこのビルの崩壊に関して動くものがいないかと思いましたので、確認しましたが、やはり誰も動いていませんでした。
その後このビル跡地がどう処理されたかは確認していませんが、おそらくニューヨーク市が管理する事になっていると思われます。
事実はこういうものなのです。
確かにそこに「 陰謀」 や「 謀略」 の事実が隠されている事もありますが、そうでない事も多いのです。
そしてそういう事件の中において、単に「 事実を暴いていく」 という姿勢だけではなく、そこにある「 人間の思いや葛藤」 を理解する事で、私たち人類の問題を解明していく事が大切だと思います。 実は大仏様からさらにご質問が来ておりますが、これ以上の追求は、現段階では皆様に益せずと判断いたしまして、打ち切らせていただきます。
長い間お付き合い有難うございました。
それでは次回からは、少したまっておりますご質問にお答えしてまいります。
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| 質問2
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| 大仏
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| 2008年7月8日 No.80
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|A 虚空蔵55様、みわ様、9・11の解明を大変ご苦労様でした。 さまざまな事実があったことがよくわかりました。
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| 9・11同時多発テロを新しい真珠湾攻撃と言われることがあります。 どちらもアメリカが大きな衝撃を受け国家の方針を大きく転換するきっかけとなったからです。
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| 9・11事件の発生する1年前にアメリカの世界戦略を導くシンクタンク、PNACが「 アメリカの防衛再建計画」 という論文を発表していました。 その中でアメリカの軍事的拡張への大転換を促すためには「 新しい真珠湾攻撃のような破局的で世論を刺激する事件」 の必要性を記述していました。
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| 真珠湾攻撃は日本の奇襲攻撃でした。 単純に言えば日本がやった方、アメリカがやられた方ということです。 しかし戦後情報公開等によってアメリカの公文書等から様々なことが明らかになってきました。 その主なものは以下の通りです。
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|1 ルーズベルト大統領は日本の真珠湾攻撃をよく知っていた
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|2 アメリカ首脳部は日本軍の真珠湾攻撃を幇助した
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|3 真珠湾の米軍は日本海軍に関する情報に関してはつんぼ桟敷におかれた
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|4 真珠湾攻撃計画はアメリカ側の発想であった。
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|5 日本海軍の最高首脳部の一部が、アメリカからの真珠湾攻撃要請を受け入れた
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|6 真珠湾攻撃計画推進のために必要な資金がアメリカから日本に提供されていた
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| 9・11同時多発テロに関しても現在マスコミや政府発表以外の出版物、インターネットのホームページ・動画などで伝えられている情報において真珠湾の事実と酷似するところが少なくありません。 それどころかアメリカの自作自演とまで云いきることが多いのです。
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| 今回の虚空蔵55様の9・11の内容はやった方がイスラムのテロリスト、やられた方がアメリカという形の様に見えます。 その裏を掘り下げることは無かったのではないかと思います。
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| 現代の日本社会において、アメリカ政府にとって都合の悪い政治家、学者、官僚、個人、組織はマスコミ
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|等によって潰されていく現状があります。 全てを明らかにする事は大変難しいこととお察し申し上げます。
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| 有難うございました。
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|B 9・11に関するご回答有難うございました。
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| No.79の記事に関してですが、ひとつ連絡させていただければ幸いです。
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|「 9 英国のテレビ放送局が9・11テロを実況放送中に、3つめのビルが崩壊したとアナウンサーが報告した。
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| しかしそのときその3つ目のビルは実況中の映像にその存在が確認できていた。
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| しばらくのち本当にそのビルは崩壊した。
|
| 3つ目に崩壊したビルは、旅客機に突っ込まれた最初の2つのビルと距離がありなおかつ旅客機が突っ込んでいないのに崩壊したことが不可解であると同時にその放送局が最初から事件を知っていたのではないかと疑われている」
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| という文のところです。 この実況放送場面はインターネットの動画になっているのでだれでも見ることができます。 ( ttp://alcyone.seesaa.net/alticle/34971305.html )英国のテレビ局とはBBCです。 3つ目に崩壊したビルとはWTC第7ビルでした。 7月5日の回答・メッセージの「 WTCビル群に隣接した古いビル」 ではありません。
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| 以上簡単ですがご報告まで。
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回答2 虚空蔵55
有難うございました。
以上AとBの大仏様のご質問にお答えいたします。
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まずは修正です。
大仏様のBの質問にありますように、実際は「 第3のビルの崩壊」 ではなく、WTC7ビルの崩壊が正解でした。
これに関しましてまったく私の間違いでしたので、訂正させていただきます。
そしてこの件については訂正のみではなく、大いに私自身が反省しなければならないという事がありました。
1 この情報につきましては、9・11同時多発テロ事件解明の収録の最初の時点でとっていたものでした。
しかし他の事件の解明から片付けていっていましたので、後回しになっておりました。
そして大仏様から解明の終わり近くになって、Aのメールが届いたのでした。
その時点でこの掲示板では9・11解明の終り近くに来ていましたが、大仏様のAのメールを拝見して
「 ああやはり分かってもらえなかったのか」 というかすかな絶望感があり、「 早く打ち切ってしまおう」 というあせりから、情報内容の精査をせずに最初に収録した情報をそのまま掲載してしまったのでした。
2 この時何度か私の守護神から修正勧告が来ておりましたが、みわとは連絡がとれない時間帯でしたので、怠慢によりそのままにしてしまいました。
以上の理由から大仏様には大変失礼してしまったのですが、誤った情報を提示してしまう結果となりました。
本来なら大仏様の「 A」 のメールが来た時点でも、もっと冷静に対処できるはずでした。
この件に関しましてみわは「 全面的に私の責任」 としておりますが、どう考えましても私の忍耐のなさと怠慢の結果でした。
なお第3のビル( 取り壊し予定とありました) とそこにいた管理人( オーナー) に関しましては、実際は
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あの時点( WTC崩壊) では存在しておりませんが、時空の近辺には実際に存在しております。
これに関しましては、みわの情報収集に混乱があったという事でした( こうした事はすでに数限りなく経験しておりますので、速やかに修正すべきものでしたが、上記の理由により怠っていたという事です)。
またWTC7ビルのあの崩壊の仕方は、やはり下から折り重なるように崩れて行っておりますが、その原因は航空機が突っ込んだWTCのノースとサウスの崩壊原因と同じものでした。
こでもう一度復習しておきます。
崩壊原因は複数ありました。
その中には非公開情報もあり、ここでは明らかに出来ませんが、実はまだ書いていない大変な情報があったのです。
これは書いておいてもいい情報ですので明らかにしておきます。
それはWTC( ワールドトレードセンター) ビル群は、すべて欠陥ビルであったという事です。
建設当時いわゆる汚職行為があったようで、WTCビルすべてに「 構造的欠陥」 と「 不良素材の使用」 という事がありました。
このため特定の場所に爆薬を仕掛けられると、その衝撃が起爆になり、全体が崩壊現象を起こすということがあったようでした( この情報提供者は「 ここまで良くもったもんだよ」 という言い方をします)。 しかし爆弾は一つの原因に過ぎず、すでに述べましたように他にもいくつか要因があり、結果的に複雑なほどんと解明不可能な崩壊現象になっています。
本来ここではNo.281のご質問にお答えすべきところでした。
実はそのお答えとも関連してくるのですが、私たちは現在ある段階に向けて克服すべき私たち自身のいくつかの負の形質を提示されています。
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私に関しましては先ほど出てまいりましたが「 怠惰」 と「 あせり」 というのがあります( 他にもありますが)。
そうしたものが非常に厳しく今月に入りまして求められておりまして、今回の事も大いに反省すべき事としてあるようです。 なお大仏様のAのご質問の「 真珠湾攻撃」 の真相はこれも随分前に収録しておりました
( 過去にここで一瞬触れていたはずです・確か人種差別というテーマの中にあったはずです)。
そしてほぼ大仏様の情報に近いものもありますが、やはりそこにある事実は今ここで書いても理解していただけないかもしれません。 事実と申しますのは確かに「 小説より奇なり」 という事もあるのですが、多くは「 成り行きでそうなってしまった」 という事も多いのです。
結果としてそこに「 陰謀」 や「 大いなる策謀」 が推測される事もありますが、やはり問題はそこにあるのではなく、人類の持つ「 愚かさ」 をどこまで見極める事が出来るのかという事にあります( 他人事のようにいっておりますが、今まさにそれは私自身の事なのですが)。
しかし大仏様のように現象界において情報を集め、見極め、どこまでも追求していくという姿勢も確かに意義のあることだと反省もしております。 実際に大仏様のような方がおられたからこそ、私も修正がかけられたという事なのですから。
仏陀からは私に関しまして「 粗い」
UMUや五井昌久からは「 もっと慈悲を」
そう言われています。
守護の大魔法使いのじい様からは( 今回の件について)、
「 お前がやった事は自分で尻拭いをするがよい」 と突き放されています。
今月に果すべき第一段階のハードル越えまであとわずかになっています。
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次回はやっとNo.281のご質問に関しましてお答えできるようです。 大仏様、忍耐強いお便り有難うございました。 私も大変勉強になりました。 今後も寛大なお心で見まもってやってください。
有難うございました。
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| 質問3
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| 大仏
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| 2008年6月2日 No.251
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| 9・11の真相で手間を取らせて申し訳ありません。
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| ご参考までに下記の文をお送りせていただきますがよろしいでしょうか。
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| 現在マスコミや政府発表以外の出版物、インターネットのホームページ・動画などで伝えられている9・11同時多発テロに関する情報を私なりに要約しました。
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| 参考にならないかもしれませんがよかったら報告させてください。
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| 9・11同時多発テロの犯人グループにはアメリカの政府機関やその他の機関が深くかかわっている。
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| テロの目的は、以下の通りです。
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|目的1 他国を侵略する。 ( テロとの戦いを口実として)
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|目的2 国民への管理、監視、規制、統制を強める。 ( テロとの戦いを口実として)
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|目的3 重要書類の隠滅、それぞれの内容は以下の通りです。
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| 目的1の内容は、
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| アフガニスタンでは
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|1 天然ガス、石油の権益を確保する。
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|2 麻薬の原料を確保。 麻薬は一部の人やCIAの収入源となっている。
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| タリバンは麻薬原料の生産を禁じたのでタリバンをつぶしたかった。
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| イラクでは
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|1 石油の権益を確保。
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|2 イラクの石油代金の決済をユーロからドルに戻して基軸通貨としてのドルの地位を維持させたかった。
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|3 イラク社会の崩壊ーーテロ組織を煽りテロを頻発させることでイラク社会を荒廃させ、ひいてはイスラエルを有利に導きたい。
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| 目的2の内容は、
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|1 テロ対策法を制定して人権を制限したり蹂躙する。
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|2 ICカードを全国民に導入する。 高度な身分証明書のようなICカードで国民一人一人を徹底的に管理できるようになる。 国民はICカードがどこへ行くにも必携物となる。 将来的にはICチップを国民の人体に埋め込む予定。
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| 目的3は、政府要人の汚職の証拠書類や債務証券の原本の隠滅です。 日本がアメリカに貸しているお金の債権証書原本500兆円分もビルもろとも消滅したという話があります。
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| 戦後、アメリカ政府のしてきたことをよく見てみると扇動、洗脳、詐欺、恐喝、人殺し( 大量殺戮) 、強盗、窃盗を国の内外でやりまくってきたように見えます。 アメリカ合衆国は悪魔に乗っ取られてしまったように見えるのです。
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| 日本ではアメリカ崇拝者が多くアメリカについて行くしかないと割り切っている人が少なからずいるように思います。 しかし、先述のようなアメリカならよくよく慎重に行動しないといけないと思うのです。
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| 宇宙全史2を拝読できることを期待しています。 有難うございました。
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回答3 虚空蔵55
大仏様
ご丁寧な参考文有難うございます。
実際にアメリカの9・11同時多発テロ事件を調べていますと、底が深くてきりがない状態におちいってしまいます。
この事件に関しましては、多くの方々が様々なご意見を出しておられるようです。
その原因は、
1 あまりにも謎が多い
2 アメリカ政府がその謎の解明をキチンとしていない( しようとしていない)
3 アメリカ( とその関係国) を取り巻く現状を皆様が知らな過ぎる( 現実の世界外交の認識がない・力関係が分かっていない)
4 アメリカという国の複雑( 怪奇) さの認識がない
5 現代兵器( テロの方法も含む) の知識が薄い
以上が色々調べて得られた混乱の原因だと思います。
今回はあまり深く追求しないで、9・11に起こった事実だけを明確にご説明していきます。
そしてその事実をご覧になった皆様がご自身で9・11事件をご判断下さい。
早ければ今夜くらいからアップが始まるかもしれません。
有難うございました。
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| 質問4
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| 大仏
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| 2009年2月2日 No.514
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| 虚空蔵55様、みわ様、お世話くださる皆様、いつも貴重な情報をありがとうございます。 昨年9・11同時多発テロに関する質問に対して丁寧な沢山のお答えありがとうございました。 今回は個人的な質問なのですがよろしいでしょうか。
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| 昨年まんだらけ社の株主にさせていただきました。 そして10の願望を書こうとした矢先、昨年12月13日深夜、大動脈乖離で倒れ入院してしまいました。 しかし入院後も大動脈乖離が別の場所に再発してしまい入院が長引いています。 10の願望は書くことはできませんでした。 現在は2月9日の人工大動脈の交換手術を控えて継続入院中です。
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| そこでお伺いいたしたいことが勝手ですが2つあるのです。
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|1 よりによって10の願望を記入しようとした矢先に倒れたのはなぜなのでしょうか。 高血圧のためたまたま発病しただけであったのでしょうか。 それとも守護霊が善意で発病させたのでしょうか。 それとも他の力が働いたのでしょうか。
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|2 2月9日の人工大動脈の交換手術は少ないけれど死去することもあるそうです。 死んだりしたらカルマで苦しむかもしれないけれど自己責任ですから素直に受け入れるしかありません。 やりたいことがたくさんあるのですが私の年齢は50代の半ばを過ぎています。 死んでしまったとしてもやむをえないと思います。 そこでお伺いいたしたいことはもし死んでもあの世で宇宙全史第2巻以降を拝読することができないかということなのです。 私は宇宙全史のような著作には強い興味と関心を抱いてしまうのです。 死んでしまったとしても是非拝読いたしたい気持ちなのです。 如何でしょうか。 もし可能ならばその方法をお教えいただければ
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|幸いです。
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| ご返事いただけるなら手術前の2月8日迄にいただければ幸いです。
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| ありがとうございました。
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回答4 虚空蔵55
大仏様
ご質問の順番はまだ来ていないのですが、内容からして結構まいっておられますので、他の方にはスミマセンがこのご質問を先に処理させていただきます。
まず大仏様の病気である「 大動脈乖離」 は、守護の神霊の加護によるものです。
理由は二つあります。
1 このままの生活を続けていると、本当に取り返しのつかない状況に陥ってしまう
2 無理矢理時間を作る事により、見つめるべき事にきづかす
この二つが守護の方々の思惑でした。
初めに申し上げておきますと、死んでも「 宇宙全史」 は読むことが出来ます。 それは憑依という形になりますが、充分な執着があれば出来ない事ではありません。 しかしその前に、大仏様が死ぬという予定は、今のところありません。
それはご安心頂いて結構です。
しかし守護霊の意図である「 気づき」 には、何とかたどり着いていただかなくてはなりません。
本当はここでそれを書いてしまうといけないのですが……9・11のご質問を頂いたお礼といっては何ですが……ヒントをお話ししておきましょう。
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そもそも病気の原因は、生活習慣にあります。 大きなものは二つで、まず忙しすぎる……あるいは自ら何事も急ぎすぎるという事があります。 本来の大仏様のリズムはもっとゆっくりなのです。 それをある意味「 生き急いでいる」 とでもいいますか、そういう癖をつけてしまっています。
もう一つは「 怒りっぽい」 「 短気である」 ということです。 これは前述の「 生き急いでいる」 ということも原因になっています。 とにかく大仏様の本来の生のリズムに反して生きてしまっている……そこにすべての原因があります。 せっかくの入院という時間が取れるチャンスを頂いているのです。
それを無駄にせず、守護の神霊の恩寵に答えるべく、自らを見つめてください。 追い討ちをかけるようですが……もう一つ。 大仏様はこのご質問もそうですが「 外に責任を求める」 傾向があります。
9・11のご質問のときもそうでしたが……あの時は私はあれだけ書いたのに「 どうして分かってくださらないのか」 という一種の絶望感に陥ってしまったことがありました。 9・11の本当の原因は表面にあるのではないのです。 それはいくらでも表面的な関わり、原因を追究することは出来ますが、それは結局あまり意味をもたないのです。
その本当の因はアメリカ国民の心であり、アラブの心であり、地球人類の心にあったのです。
「 自分は何も悪くないのに、何でこんな目にあうのか」
「 自分はこれまで精一杯やってきたのに……どうして?」
大仏様はご自分にも腹を立てておられます。
「 何でこうなっちゃうの?」
「 自分のせいじゃないのに」
外に原因・責任を求めているという事に気付かねばならないのです。
病気の再発はひとえに「 気づき」 がないからです。
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十の願望を実現する前に気づかねばならない事があったのです。
大仏様は本当は「 宇宙全史」 を理解したくて仕方がないのです……しかしその前に気づくべきことを気づかねばならないのです。
とりあえず病気で気づくべき事に気づけ……それが今回の学びであります。
以上の情報は、本来ご自分で苦しみ抜いて得るべきものなのですが、ここに関わったという恩寵で開示されたものです。
一日も早い回復をお祈りしております。
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| 質問5
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| 大仏
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| 2009年2月11日 No.531
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| 虚空蔵55様、みわ様、お世話くださる皆様、いつも貴重な情報をありがとうございます。
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| 先日は長文の親切なご返事ありがとうございました。 20回はお答えを拝読させていただきました。
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| きびしいご指摘でした。 そしてそれは守護霊様の見解であるものと存じます。
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| 守護霊様は私よりはるかに客観的に私を見ておられることと存じます。 従って素直に受け入れることが肝要と思います。
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| 手術の後退院まで1ヵ月近い日数があるので是非反省行をさせていただきます。 お礼のご返事が遅くなって失礼しました。
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| ありがとうございました。
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回答5 虚空蔵55
大仏様
守護の方々からのメッセージです。
「 この方はかなりかたくなな方です。 でも自分ではそういうふうには思っておられません。 むしろ他の人よりはずっとまし……くらいに思っています。 がんこですので人の自分も受け入れられないという面があります。 そのため反省行となりますと、自分を責めてしまうという形に陥りやすいのです。 外( 人や世界) を責めている方ですから、それが今度は内に向くと「 自分を責める」 ということになってしまいます( 一種のくせですね)。 しかし心の奥底では「 かたくなな自分」 を分かっているところがあるのですが、
「 受け入れるのは負けだ」
とどこかで思ってしまっています。
ただ反省したい、良くなりたいという気持ちは本当にありますので、一ヶ月間自分を見つめるという事はいいことです。
その場合「 自分を責めることと自分で、責任をとるという事は違う」 ということ、そして出来ましたら世界平和の祈りを唱えられて、その中にすべてを預けてしまい、そこから気づくという形になればいいですね」
以上守護の方々からのメッセージです。
人はその存在を何かにゆだねる、預けてしまうという事は非常に危険な事でもあるのですが、その方自身の守護の神霊だけは間違いなくその方を守るものですから、そこに自らを預けてしまい、その上で自分を見つめるという作業は、非常に効率的に進化を促すものとなります。
私はおそらくこの地球で最も「 自分だけで」 何でもやっていくという存在ですし、そういう種族の一員
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です。
その私が身をゆだねる事が出来る存在、預ける事が出来る存在が五井先生です。
ものすごく平易な世界平和の祈りがどれほどの力を持つかは、ほとんどの方は知りませんが( お分かりにならないでしょうが) 、今は私の言うことを信じて行じてみて下さい。
ご健闘をお祈りいたします。
虚空蔵55
「 9・11同時多発テロ事件質疑応答補足」
ここからの文章は、2009年11月11日に新たに収録したものをまとめたものです。
中々納得できなかった部分が少し補足されています。
しかしこれは上の方があまり出したがらなかった情報でもあります。
事件からすでに10年たっているとはいえ、この本の影響力は大きなものがあるようで( 英訳版になるまでに) まだ時間がかかるだろうとの観測から渋々降ろされた内容になっています。
それでは簡単にここでまとめておきます。
アメリカン航空77便がペンタゴンに突入したことにされ、その着陸事実が迅速かつ巧妙に抹消された理由の一つに、77便に乗っていた二人の乗客がありました。
しかし本文でも書いておきましたが、どういう理由でその二人の存在が知れることがそこまで( 航空機を消すという前代未聞のことをしてまで) まずいのでしょうか。
そこには私たち( 主に平和ボケしている日本人) が想像も出来ない喰うか喰われるかの生存競争をかけた、熾烈な攻防があったのです。
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そしてまたテロ組織というアメリカに立ち向かう不気味な敵の背後では、当然アラブ諸国という潤沢な石油資金をもった国々がバックアップしてはいるのですが( 大きくなるテロ組織には必ずそのようなスポンサーがつきます) 、そうしたローカルな立場を超えたもっと包括的な力( 勢力) が私たちのこの世界の背後に暗躍していました。
フリーメイソンの実体は「 宇宙全史」 第一巻である程度明らかにしましたが、あれほどの規模ではないのですが( 関係はあるのですが) 、やはり世界的な規模で活動しているのが、武器商人たちのグループです。
彼らは利害関係を保有しつつ、ある程度のまとまった組織を持っています。
武器商人たちは「 自分たちさえ金持ちになれれば、幸せになれればそれでいい」 という基準で生きています。
ですから「 人類なんて滅びない程度に適当にいつもいつまでも戦い続けろ」 というのがテーマとしてあります。
つまりいつもどこかで紛争や戦争があることを望むのです。 それが彼らのやり方です。
アメリカは表向きは平和を願っていますが「 自分の国さえ安全で幸せならいい」 という基準をモットーにしていますから、そこには「 支配という名の平和」 が見え隠れしています。
ある意味武器商人と似てはいますが「 戦争を望む」 とまではいっていません( 特定の軍人集団は別ですが)。 アメリカはそうした武器商人たちの組織をある程度は認知、把握はしているのですが、掌握するというところまではいっていません。
あれから10年がたちまして、がんばってはいるのですが、やはりまだまだ平定はされていないのです。
そのためアメリカは色々な画策を試みているのですが、その一つに武器商人たちの組織の中に内偵者( 密通者) を送り込んでいます。 その内通者候補があのアメリカン航空77便に乗っていた二人の男性だったので
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す。
彼らがあの飛行機に乗っていたことを知られるとかなりまずいことになることを察知したアメリカは、迅速に対処をしたのです( その情報掌握技術はすごいもので、日本人には信じられないでしょうがまるでスパイ映画のようです)。
テロ組織にはそれなりの思想の要となる人物や指導者がいますが、その背後には国( この場合はアラブ諸国です) につながるスポンサーがいることは書きました。
そしてさらにその背後には全世界をグローバルに包括しながら、紛争の種をばら撒くように画策する武器商人という勢力がいたのです。
ですから巷の噂で色々テロに関する情報はばら撒かれていますが、大きくその事象を俯瞰しますと、アメリカにしろアラブにしろ、あるいはアルカイダにしろ、すべては各々の欲望を逆手に取られ、操られているというのが実情です。 そしてその操っているものが武器商人でもあるのです……が、そのまた背後には、フリーメイソンという存在も見え隠れしています。
ややこしいのですが、実際は人類の、あるいは個々人の「 欲望」 というものが紛争の種になり、人類のトラブルの因となっていることは間違いがないということがあります。
武器商人には敵も味方もありません。 アメリカも彼らを敵視しながらも彼らとは付き合いがあり、テロ組織も同じです。 人類の敵を必要悪としている所に、私たちの愚かさがあり、どこにも抜けられない泥沼にはまり込んでしまっている状況があるのです。
WTCのビル群に仕掛けられた爆弾は。高性能爆弾( プラスチック爆弾に近いもの) で、非常に純度の高いものでした。 量としては一ヶ所にほぼ電子レンジ2個分ほどのもので相当な破壊力がありましたが、それでもそれだけではWTCのノースやサウスのビルを完全崩壊させるだけの力はありません。
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しかしすでに書きましたが彼らはビルの要( 構造のポイント・いわばツボ) に正確に計算して設置しています。 この高性能爆弾や設置場所などは、すべて武器商人たちのノウハウであり、彼らの頭脳から得た知識で構成されていました。
なお本文で書いておきましたWTCビル崩壊の完全解明は、宇宙全史非公開情報のNo.3の末尾に書いてありますので、ご希望の方は所定の手続きをお取りになりご購入下さい。
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( 注:この見開き左側の片面、331ページ目は丸々余白になっている)
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あとがき
現在私の手元には、膨大な量の( 人類にとっては) 未知の情報が山積しています。
それをどのように出していくかはこれからの課題ですが、やはり一番の問題は「 それを人類が受け取ることが出来るか」 という所のようです。
「 受け取ることができる」 という意味は、もちろんその情報を自らのものと取り入れて、自分の人生にどう生かせるかということでもあるのですが、何といっても最初の「 自らのもの( 問題) 」 と認識できるかどうかです。
実は「 宇宙全史」 という本( 情報) は、今はまだそれほど広がらない( 売れない) ように足止めされている状態です。
それはウェブ上での質疑応答( この本の内容でもあるのですが) を上の方たちがご覧になっていて「 これなら大丈夫だろう」 と判断されるまで、そういう状態が続きます。
そのわけは、一つには地球におけるある特定の勢力の方々にとっては、あまり喜ばしくない情報が混じっているということで、私たちの身に危険が及ぶ可能性があるということ。
もう一つは、「 宇宙全史」 はこれまで人類が受け取ったいかなる情報よりも真実に近いものではあるのですが「 真実だからそれでよし」 ということでもないようです。
本文にもありましたが、仏陀や五井先生のように慈悲の方向性で地球をカバーされようとしている存在にとっては「 真実は確かにある」 「 しかし人を導くというのは、その上にある行為でもある」 というスタンスです。
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私の魂の方向性は、そんなに繊細に出来ておりませんので、「 出せるものはみんな出す」 「 それでどうするかはその人次第」 というのがあります。
それは過激なようですが、ある意味公平な立場でもあるのですが、それが通用するのは、人類の14パーセントだけのようです。
地球人類のほとんどである86パーセントは、今「 真実を知りたくない」 「 見たくない」 という生き方を選択しています。
そこに無理に事実を突きつけてしまうと「 絶望」 してしまうということがあります。
それほどやわい魂なのです。
それほど幼い魂です。
しかし幼いからこそ、誰かが教えなければいけないのでしょうし、いつか知らなければならないということもあるのです。
それが果たして今かどうなのかということは、あともう少しで地球始まって以来のイベントである大アセンションが迫っているというタイミングをどう見るかということかもしれません。
何も知らず、何も見ず、何も行動を起こさないまま人類が一斉になだれ込むようにダウンアセンションに落ち込んでいくのか、全てを知って、できる限りのことをしてその時を待つのか……それが今人類に突きつけられているのです。
虚空蔵55
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好評既刊
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| 宇宙全史1 地球全史篇 みわ 虚空蔵55
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| 幸運とはこの本を手にした者の運命である。 絶望とは
| この本を手にした者の運命である。 秘められた人類の
| 秘密がここで明らかに。 果たしてあなたはこの真実と
| 向き合うことが出来るのでしょうか。
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好評既刊
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| 宇宙全史 質疑応答1 みわ 虚空蔵55
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| これまでの人の過去世の常識がくつがえされていきま
| す。 その現実をあなたは直視出来るでしょうか。 質問
| 者の自我が打ち砕かれていきます。 自らの責任は自ら
| が背負うという原則がどこまでも問われます。
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( 注:この見開き左側の片面、335ページ目は丸々余白になっている)
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宇宙全史 質疑応答2
2010年3月31日 初版発行
著 者 みわ
虚空蔵55
発行者 古川益三
発 行 株式会社まんだらけ
東京都中野区中野5ー52ー15 〒164ー0001 電話03ー3228ー0007
印刷 有限会社プレストマンP.S.
製本 ナショナル製本
ISBN978ー4ー86072ー074ー2 C0011
(C)Mandarake 2010 printed japan
定価はカバーに表示してあります
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