Q1_8
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えずお預かりしたという形になっています。 第一段階の覚醒として( 実はまだ合体がすんでおりません) 合体が終わりまして、私の準備と彼女のタイミングが合いましたら、一度昌美さんにお会いして「 五井先生」 をお返しするつもりなのです( 五井先生は物ではないのに、こんな言い方になってしまってスミマセン)。
昌美さんは五井先生が生前ご自身でお選びになった後継者です。 その素質に間違いはないのです。 ただ昌美さんご自身の修行というものもあったし、今もあるのです。 それは五井先生から直接昌美さんに示唆される事はないのです。 今現在昌美さんがそれを受け取れないということもありますが、五井先生と昌美さんは( 関係が) 近すぎて、ダイレクトに指導はできないということもあります。 昌美さんほどの方でも、厳しいハードルというものがあるのです。 私の以前書きました昌美さんに対する文章は、今読み返すとやはり厳しいものになっていますが、それが私たち( 種族) のやり方であり、表明の仕方でもあるのです。
なお私と直接コンタクトということですが、以前もここに書きましたが、いまだ皆様とダイレクトに関係を持つことは許されておりません。 お手紙でご連絡下さいます方もおられますが、お返事はしておりません。
ご了承下さい。
有難うございました。
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| 質問2
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| 金星人51
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| 2008年12月30日 No.431
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| 返信ありがとうございました。
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| 私の伝え方が、わかりにくい部分もあり、お答えに困ってしまった箇所もありお詫び致します。
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| 先ず、コンタクトとは、この投稿、質問でお聞きしたかったと言う意味でした。
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| 以前にこの会のお弟子の方から、五井先生と金星からご縁ある方は、この会でも縁がある方達なのだと聞いており私も五井先生には、大変縁の深さを感じました。
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| 決して古い会員ではない為、五井先生のお話は古い方よりお聞きして行くしかなく、世界平和のお祈りは祈らせて戴いております。
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| 只、今年の3月迄は私も何の疑いもなく学んでいたのですが、昌美先生のお話をして下さった方の話の内容が、私もあれ? 方向違うのでは? と疑問を持ち確かに素晴らしい素質で五井先生の選ばれた後継者なのだからと自身の中で葛藤が芽生え、祈る事さえ出来ない時期もありました。
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| 勿論、こんな浅い部分で面白半分に語るべきレベルのお話でないので虚空蔵55さんにとって大変私の質問はお困りになったと察します。
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| 私も真理を見て行くのに迷いや苦しみもあります。 五井先生の意思をこうしてくみ取られる方の存在がいらっしゃり本当に安心致しました。
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| 自分が、辿るべき軌道修正の時に来ているように感じ、またこの場で質問できてありがとうございます。
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| さて、この宇宙全史は完売のため内容わからずに投稿してしまい申し訳ありません。
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| 第2巻が出ましたら読ませて頂きます。
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| 「 この後金星人51様からは、もう一通メールがきておりますが、非公開ご希望ですので掲載されませんが、その内容も含めてお返事しております」
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回答2 虚空蔵55
金星人51様
本来ここにはNo.431に対する回答がありましたが、状況が進行していますので、一時降ろさせていただきました。 またいつか詳しくお話できるときが来ると思います。
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| 質問3
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| 金星人51
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| 2008年12月31日 No.437
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| 虚空蔵55様
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| 早速の回答ありがとうございます。
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| そして五井先生より( ありがとうの) お言葉を戴け虚空蔵55さんが、お叱りを受けず安心致しました。
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| 叉、今回の内容を拝見させて戴き、大変功名に操る存在( 光と闇を使い分ける、いや別けれる者) なのだと思いました。
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| 五井先生に何度も問いかけ叉周りから私が変なのか? 周りがおかしいのか? 本当に苦しみました。
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| でも、このサイトに辿りつき先ず五井先生の文章に目が止まり最後まで読みきった次第です。 翌日まんだらけの書店に問い合わせしたのですが、店員さんより売り切れてもう何処にもありませんと言われ次回の2巻までは拝見できないのだと思っておりました。
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| 叉先月昭和25~55年迄の五井先生の書かれた白光誌のCD-Rを知り合いから頂き読み直しておりました。
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|全く新鮮に読めて五井先生の深さと優しい暖かさを感じる事が出来、愛の響きが伝わってきました。
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| 今は虚空蔵55さんの魔法使いが合体され昌美先生の真我の目覚めの救済にあたられる日を五井先生はどんなにお待ちになられている事でしょうね。
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| 私の今までの中で、とても貴重な事を見せていただき驚いております。
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| ありがとうございます。
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| ここより以下の文は公表せず、お読み下さい。
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| ( 以下省略)
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回答3 虚空蔵55
金星人51様
昌美さんのことは、しばらく公開しないことにしました。
昨夜ここにアップしてから少し考えまして、本日五井先生と相談して決めました。 あの情報は、ご覧になるべき方はすでにご覧になったと判断いたしました。 もう少しまとまりましたら、非公開情報の小冊子にまとめるかもしれません。 金星人51様の非公開の部分のご質問ですが、富士のピラミッドは五井先生ではありませんでした。 実際にピラミッドパワーなるものは存在しております。
しかしそれ自体は「 純粋なパワー」 でして、どちらにでも転ぶ可能性を持っているものでもあります。
つまり意志の強い方が入れば、それなりによい作用も示しますが、依存傾向のある方や弱い方には、いわゆる洗脳の道具ともなりうるものでした。
お母様の件に関しまして、五井先生から伝言があります。
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223
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「 相手の方へも世界平和の祈りを」
それだけでした。
私は事情が分かりませんので、そのままお伝えしておきます( 事情が分からないなりに、何となく金星人51様にとってはきついなあ……という気がしておりますが、五井先生は出来る方には厳しい方だとも思います)。
あと様々な情報有難うございました。
ここには書きませんが、すべて確認しております。
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| 質問4
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| 金星人51
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| 2009年1月1日 No.446
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| 虚空蔵55様
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| 叉、早いご回答心より感謝申し上げます。
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| さて、新年を明ける少し前五井先生の前で統一し、昨年の感謝と昌美先生の件、虚空蔵55様、私の母の件、私の守護霊様、神様にお祈りしていた所でした。
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| 勿論、加害者の方の事は以前よりお祈りをしておりました。 五井先生の仰る事は、理解できますので大丈夫です。
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| さて、昌美先生の件はわかりました。
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| 早く気付けて私も良かったと思っております。 ありがとうございます。
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| ピラミッドの件もお聞き出来て中々聞けない事を知ったのも貴重な、事です。
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| 今まで6回入りましたが、昨年は止めました。 今も迷うようなら入らない事にしました。 ここに辿り着いたのも不思議な感じとスッキリした私が居るのです。
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| 大魔法使いと合体、どんな感覚になるのかが私にはわかりませんが、何を感じそれは上辺だけではなく【 前回お書き戴いた結界とその上から見る】 診きれる事がまだ完全でない為私自身も洗脳されてしまうかもしれません。 確かな眼で捉えていくには、やはり一度宇宙全史を読まなければならないですね?
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| さて本当にこの数日間で核に迫るお話をして戴きありがとうございました。
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| 五井先生、虚空蔵55様感謝致します。
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| ( 金星人51様からはもう一通来ていますが、これは非公開希望です)
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回答4 虚空蔵55
金星人51様
「 加害者の方の事は以前よりお祈りをしておりました。 五井先生の仰る事は、理解できますので大丈夫です」
お母様と加害者の間には、時空を超えた深い因果の彩があったのです。
しかしそれを知らずして、金星人51様は現象だけでは中々理解( 納得) は出来ていないはずです。 お知りになりたければ、非公開を外していただければ結構です。 大魔法使いとの合体は、どうなるのかは、上も私もまったく予想がついておりません。 どうなるかわからないので、出来るだけ今のうちに皆様のご質問にお答えしておこうと思っています。 「 宇宙全史」 という情報は、事実を皆様に突きつけますが、それをお受け
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225
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取りになる覚悟のある方だけが、受け取ることが出来るのです。
覚悟のない方には、たとえお読みになってたとしても、見えず、聞こえず、受け取れず……です。
有難うございました。
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| 質問5
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| 金星人51
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| 2009年5月5日 No.787
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|1 非公開です。
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| 2009・4・8
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|2 虚空蔵55様
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| お久しぶりです。 さて宇宙全史はお陰様で1月直ぐに手に入りました。
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| ありがとうございます。
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| さて、最近の質問内容ですが、過去世についての質問が多く、読ませて頂き自分にもある事だろうな、と人事では無い気が致します。 勿論、ここで気付いて自分自身覚醒して行かなければ繰り返しになる事は、拝見していて良く感じております。
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| 先ず、因縁性について教えて頂きたいのですが、最近ニュースでも全く知らない者同士が被害者、加害者となり周りから見るとどうしてあの人が? と被害者側から見ると同情したくなるような場面もあり、加害者は日頃怪しい人だとか? 変わり者だとかあの人ならやりかねない等そう言う人物も居れば、大人しいあの人がやるなんて信じられないと現世から見ると悲惨な事件も多いですが、袖振る仲も多少の縁とやはり関
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|系はあるようですね。
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| 昨年母が、交通事故で亡くなりましたが、加害者とは全く面識ない人でした。
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| そして、今は色々手続き中につき解決していないのですが、教えて頂けますか?
|
|1 母と相手の因縁性はどういう物だったのか?
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|2 母は霊界の世界で今回の事故をどう思っているのか?
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|3 相手は現段階で( 現世) 本当に申し訳ないことをしたと真から思っているのか?
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|4 五井先生が相手の為にも祈りなさいといって下さった前からお祈りはしておりましたが、相手の天命が完 されるようにと言う意味でそのようにアドバイス下さったのでしょうか?
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|5 遺族はこれから、残された処理や手続きを普通にこなし、手続きが終わったら、相手とは接触せず、祈りの中に納めてもいいのでしょうか?
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| 以上ですが、宜しくお願いします。
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| もし、上の方が、その時ではないならお応え頂かなくて結構です。
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| 追伸、
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| 五井先生が、今の時代に合った世界平和の祈りがここで明らかになると仰っていましたが、これからは、世界平和のお祈りだけで良いと五井先生は言っておられますか? 印や特別な神示を五井先生は出しておられるのでしょうか?
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| 虚空蔵55様何時もありがとうございます。
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| 世界人類が平和でありますように。
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| 2009・4・8
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|3
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227
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| 非公開です。
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| 2009・4・9
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回答5 虚空蔵55
金星人51様
1の質問の回答です。
とりあえずの因縁は、お母様の前世から始まります。
今から380年前にお母様と加害者の方が邂逅しています。 場所はヨーロッパの東部、フランスとドイツの国境付近の農村地帯です。 お母様は信仰深い民間人で、そこにある教会のボランティアとして住み込みで働いておられました。 その教会では、孤児や浮浪児を集めて育てていたのですが、今の加害者( その時は男でした) はそこにいたのです。 結構な悪ガキでして、とにかくお母さんは手こずっておられました。 それでも彼女は彼のいいところを見つけて何とかしようとしていますが、彼には届かず、12才の時にとうとう教会を出て行ってしまいました。
そして彼が15才の時に再び教会に舞い戻っています。 それは出て行ってから悪ガキ仲間とつるんでろくでもないことばかりしていましたが「 お前あの教会にいたのなら、あそこから何か持って来いよ」 と仲間にいわれ、度胸試しではないのですが、いいところを見せようとして、何かを盗み出すために戻ったのです。
しかしその教会も貧しく、そんなに金目のものなどあるわけがないのですが、彼はボロボロに錆びた燭台だけを持ち出しています。 それからは二度と戻っていませんので、彼との邂逅はそこで終わっています。 この時彼女はひどく絶望し、自分に信仰心が足りないからだと思い込んでしまっています。
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それが今生におけるカルマの因となっています。
お母様の今生における天命は、
「 すべてを許すこと」
です。
しかし死んでしまったのでは、許すも許さないもないのでは……。
「 死んだ後でも許しは発動するのだよ」
「 それは残された人から」
息子さんは許しているとはおっしゃっていますが、どう見ても許してはおられませんが……。
「 しかしそれ( 許し) をお母さんが必要としていることをここで知るならば」
お母様は亡くなって加害者を恨んでおられるのでしょうか。
「 恨んではいない」
「 しかし解き放たれてもいない」
「 完全ではない……積極的に許すというところまではいっていないが、いうならば、もういいや、という形」
実はこうした会話の前に、お母様とは別な内容のお話がありました。
それはどうしてもお母様が話されることを躊躇されたことでした。 お母様が教会のボランティアになった理由です。 それは深い罪悪感から来ていました。 ある意味キリスト教における原罪とでもいうべき観念を持ってしまっています。 それが何かお話ししていただきたかったのですが、ものすごくご自身恥じる感じで頑なに拒んでおられました。
しかし「 息子さんも一度は真実から目をそむけようとされましたが、こうして再び直視しようとしておら
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るのですから」 と申しあげましたら、ポツリポツリとお話し下さいました。 教会に来る前に、彼女には親に勧められて結婚した夫がおりました。 この親がいうなれば馬鹿で、鍛冶屋なら食いっぱぐれがないだろうという理由だけで、大事な娘を嫁がせています。 そこで彼女は何人も子供を堕胎しているのです。
なぜ堕胎されたのでしょうか。
「 自分ではどうしようもなかった」
「 旦那が理解のない人」
「 子供は要らない」
暴力的な亭主で、子供なんてしち面倒くさい、自分が全てという、でも当時としてはそれが普通の有様でもあったのですが、跡継ぎはどうしたのかというと、弟子はちゃんととっているのです。 どうやら自分のいうことを聞く者は許容範囲で、分けの分からない、何の得にもならない子供は要らないということのようでした。 結局4人の子供を堕ろし、旦那と喧嘩をして「 出て行け」 といわれ、絶望して行く所がなくて、そこであの教会に住み込みのボランティアとして入っています。 この時彼女には「 許されるために神への奉仕が必要」 という強い脅迫観念がありました( これは親の教育によるものです)。 その脅迫観念が執拗にあの悪ガキを許すことを求めました。 彼女はそれを今生まで引きずって来てしまっているのです。
今現在彼女は、私たちに全てを話したことで楽になっておられます。
そしてその後は上の方がおっしゃるには、
「 許しが待つ」
という言い方をされました。
お母様からです。
母 「 自分はもういいから、残された者たちが恨んだり苦しむのがいや」
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230
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231
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母 「 私は安らかだから忘れなさい」
息子さんはやはりまだ許されてはいないようですが。
母 「 今こそ祈りが役に立つでしょう」
裁判はどうすればいいのでしょうか。
「 裁判は裁判として区切りだからキチンとやりなさい」
「 この人( 加害者) のためにもなるから」
この加害者の今生における天命は何でしょうか。
「 慈悲、愛を探す」
なぜ慈悲を求めているのでしょうか。
「 幼い未熟な魂だからね」
いつどこから来ているのでしょうか。
「 喧嘩と闘争に明け暮れた星、恐竜人間に似た者たち」
「 プレアデス系列から何段階かで来た爬虫類系の者たち」
( 「 宇宙全史」 第1巻に収録してあります)
「 与えることではなく、奪い取ることでしかアプローチできない未熟さ」
「 しかも( 愛や慈悲を) 他( 外) に求めるから手に入らない」
「 慈悲は元からあるということを知らねば」
「 外に求めるものではないということに気づかねばならない」
しかし現実は「 事故だったんだからしようがないじゃん」 「 さっさと面倒くさいことを終わりにしたい」 そう加害者は思っています。
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232
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五井先生 「 許されることでどこまで気づくことができるか」
こうした情報は、前にあなたが質問してこられた時に、すでにある程度収録はしてありました。
しかしお問い合わせがなくなりましたので、そのままにしてありましたが、その時のお母様の心境は「 もういいや」 でした。 それは過去世でも裏切られても許し続け、今生で殺されてまでも許すということにある意味「 あきらめ」 「 疲れてしまった」 ということでもありました。
しかし今回の再録では、お母様は「 自分を許す」 というキリスト教の信仰にはない階梯を踏むことで、とても安らかな境涯に至ることが出来ておられます。
その束縛からの解放は大きな進化でした。
最後に私から一言。
「 相手のために祈る祈りは、ご自身への祈りでもあるのです」
これがあなたの4の質問の回答です。
ご健闘をお祈りします。
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| 質問6
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| 金星人51
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| 虚空蔵55様
|
| 何時もありがとうございます。
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| さて、ご報告がありましてメールさせて頂きました。
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| 先日送りました母の件です。 4月11日実家に久しぶりに帰り、牧師さんにお貸しする母の残した土地にあ
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|る小屋を見に行きました。 母の通っていた教会が立て直しをするので、礼拝の小屋と牧師家族が、会堂が建つまでの住まいの家( 母の住んでいた家) もお貸しするのです。 そこで打ち合わせ兼雑談をしていた時、牧師は実は僕も今年の2月に車同士の軽い事故を起こしまして、冬道で止まれなく停車していた車に追突してしまい怪我は相手方には無かった事故で、調書を取っていたら、ぶつけられた女性は、母の教会学校の教え子で葬儀にも来ていて牧師が母の葬儀を執り行っていたので覚えていたそうです。
|
| そこで牧師は自分も事故を起こし相手方母の加害者に対する気持ちに未だ自分自身色々な面で府に落ちていない部分があったのだと今回の事故を起こし思ったようで、ぶつけた相手も母の教え子とお母さんの縁から何を伝えたかったのだろう? と言っておりました。
|
| そして、母が事故に遭った時間、事故現場に近い教会の牧師夫婦が教会に居たのに救急車の音も全く聞こえず知らなかったらしく、近所で店をやっていた友達は、人盛りに気付き何かあったんだねと知っていたそうです。
|
| 後に牧師は、もし気付いていたら、僕が飛んで行き行き返らせたけど、神様はそうさせなく、死亡した夜病院に駆けつけて知ったと言っていた事に私が、ひっかかりお聞きしたかったのですが、以前白光の方に聞いたのですが、もし、自分の親が亡くなるのを知ってしまったとしたら、お祈りして五井先生初め、母の守護霊の方々に寿命を伸ばして頂けるのか? とお聞きしましたら、いくら子供でも親の寿命は変えられません。 願いはわかりますが、そのような運命を変える事は出来ないのです。 その日が来るまで大切に時間を過ごすしかないのだと当時の私は、人の移行前の実感を感じ過ごしておりました。
|
| ここで、質問なのですが、牧師さんが、もし間に合っていても母を助ける事は出来たのでしょうか?
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| 私は、病院に着いた10分前に息を引き取り会えなく、その時は移行の妨げにならぬよう神様の計らいであると感じました。
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234
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| なので、牧師さんの助けると言う計らいは神様の計画には無かったのだと感じとりましたが、母を思う愛念から思って下さったのだと感じており、人の移行に関して私達に伝えるべく事の流れだたのでしょうか?
|
| そして牧師さんが事故を起こし、しかもその車に同乗していたのは、母加害者と同じ職場で働いていた教会員の方で、母を慕いくださった人物も追突した側の車に乗っていたとのことですから、偶然ではないと思い何をお伝えしたかったのか?
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| 教えて頂ければと思いました。
|
| 宜しくお願い致します。
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| もし虚空蔵55様のほうで編集した方がよければ織り交ぜてください。
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| 上の方が、時期で無ければとり上げなくても結構です。
|
| 追加で申し訳ございません。
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| 追伸、加害者の隣の方に命日の日には花は飾ってあったか? 兄が確認しましたら、1日だけして下げたとの事です。
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| 未だ飾れば良かったのにと隣の方は言っておりました。 ちなみに加害者自宅の隣の自転車店は父の知り合いで、母の幼稚園の時の教え子の家でした。
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| 宜しくお願いします。
|
| 書かせて頂きありがとうございました。
|
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| 質問7
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| 金星人51
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| 虚空蔵55様
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| 何時もありがとうございます。 そして、今回母の件についてご回答頂き誠に感謝申しあげます。
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| 本当は、もっと早くお聞きしたかったのですが、裁判中につき差し控えなけれならなくお気を遣わせてしまい申し訳ありませんでした。
|
| 色々な加害者の人物像が出て参りましたが、法定で薄ら笑いをするような人物で気持ちの悪さを感じました。 やはり前世でも悪ガキでしたか…。
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| 私も憎いよりも先ず、魂の幼さと自我の強さ、人間と言うよりも爬虫類系の冷酷ぽい人物だと感じました。 そして母と同じように許そうとはしても、反省の無い所の許しは私達の自己満足に辿りついてしまう事もあり中々心の整理に時間を費やしました( 怒りよりも呆れると言う感じです)。
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| ところで、息子と出てきておりますが、兄、弟と二人おりまして、許していないと言うのは兄の方でしょうか( 弟は、仕事も忙しく殆ど事故後の事には、タッチしておらず、兄と私がやっています)?
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| 虚空蔵55様、まだまだ世界中に自分が、自分さえ良ければと人を殺したり、盗み、騙し、詐欺、と行為する者達がおりニュースを見ていても心が痛みます。
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| そして世界平和を唱え早くこの方達の天命が完されますようにと祈りますが、この方法で良いのでしょうか?
|
| 私も母に心配かけない為にしっかりと生きて、皆が、健康で幸せでいられるよう祈りは続けて行きます( 母のお話を引き出してくださり、楽になった事でしょう! ありがとうございます)。
|
| 五井先生とお祈り、虚空蔵55様、沢山のサポートにより、一時体調を崩しましたが、何とかやってこれました。
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236
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| 感謝申しあげます。
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| 本当は私の前世も知りたかったのですが、もう先月22日で打ち切りとの事でしたのでお聞きするのは、無理ですね?
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| 5年前、五井先生のお弟子さんにお聞きしましたら、守護霊55様が教えないで欲しいと言っていて、理由を尋ねると教えるとそこへ行きたくなり計画が狂うと言われ聞いておりません。 今回の母の件もありましたので、知りたくなりました。
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| ご無理なら、結構ですのでお気になさらないで下さい。
|
| 虚空蔵55様のご都合で上の方より次の段階での学びが待っている事と思いますが、虚空蔵55様の天命が完うされ、益々輝かれますように。 感謝。
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| 質問8
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| 金星人51
|
| 虚空蔵55様
|
| 確認だったのですが、兄弟は3人おりまして長男、長女、次男です。 ちなみに私投稿者は長女になります。
|
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| 金星人51
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| 2009年5月25日 No.813
|
| 非公開
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┗―――――――――――――――――――――――――
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236
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回答6・7・8 虚空蔵55
2009年6月7日
金星人51様
まずあなたを息子さんと勘違いしておりましたのはひとえに私の迂闊さです。
回答の「 息子=あなた」 と変換しておいて下さい。 訂正してお詫びいたします。
あなたの前世をうかがって見ました。
月読の大神から直接お言葉がありました。
「 今回の学びが終わったら、導かれるだろう」
その判断はどこで分かるのでしょうか。
「 この方も、周りの方も裁判の終わりが終着点ということではない」
「 皆の心に明らかな変化があるとき……裁判は関係ない」
皆とは具体的にどなたを指すのでしょうか。
「 この方とお兄さん、弟、それに加害者」
加害者が変わる( 気づく) ということでしょうか。
「 彼女の範囲で気づきがある」
それはいつでしょうか。
「 まずこの方、そしてお兄さん、弟という順で、最後に加害者が変わる」
どうすれば確認できますか。
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「 この方に守護霊からの導きがあって分かようになる」
「 自ずから分かる……それが守護霊の導き」
「 虚空蔵55様、まだまだ世界中に自分が、自分さえ良ければと人を殺したり、盗み、騙し、詐欺、と行為する者達がおりニュースを見ていても心が痛みます。 そして世界平和を唱え早くこの方達の天命が完されますようにと祈りますが、この方法で良いのでしょうか?」
その方法で結構です( しかしその前にあなたご自身に祈りましょう)。
ご健闘をお祈りします。
┏―――――――――――――――――――――――――
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| 質問1
|
| どっぺん
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| 2009年2月19日 No.563
|
|1 虚空蔵55様
|
| 初めてメールさせていただきます。 私は精神医学を専門にしており、精神分析や深層心理学の領域で、フロイトやユングの書いたものを手引きにしてきました。 現在日々臨床に取り組んで、至らないながら患者さんの相談に乗っているのですが、自分の実力のなさを痛感しています。 昔からこの二人について関心を持っているので、どうか、どんな魂か教えてください。
|
| また、約20年前に幸福の科学へと入会し、その教義をずっと学んできて、不還の境地を固めたかと思っていたところへ、「 宇宙全史1」 に出会うことになり、一読後、このサイトを手引きに、反復して読み続け、
|
|
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|
|
|
|「 十の願望成就法」 を書いたころから、あれだけ強く思っていたエル・カンターレの信仰が全くなくなってしまいました。 400万も出してお墓も用意した矢先で、何とも言えない思いがあります。 20年間学び、信じていたものが何であったのか、知りたいと思いますので、宇宙全史でふせておられますが、大川隆法について教えていただけないでしょうか。
|
| 最後になりましたが、ご迷惑でしょうが、虚空蔵55様の弟子にならせていただきたいと思っていますので、宜しくお願いします。
|
|2 補足
|
| フロイトとユングは限界があるにしても、そのエゴの概念や性的なものについても、宇宙全史で教えていただいた悟りのために考えなければいけないことに密接なことが書いてあると思うのです。
|
| それと大川隆法の著作のなかの「 仏陀再誕」 と「 永遠の仏陀」 は、本来の釈迦と全く関係のない著作なのでしょうか。 この点をお願いします。
|
|3 今朝再考したのですが、幸福の科学に関する質問は時期尚早でご迷惑をおかけしてはいけないと思いましたので、前の質問はいったんキャンセルいたします。 改めて、精神医学の部分で、もう少し、整理して質問させていただきますので、よろしくお願いします。
|
| ( 以上は3通のお問い合わせをまとめて掲載させていただきました)
|
┗―――――――――――――――――――――――――
回答1 虚空蔵55
どっぺん様
フロイトとユングについてお答えします。
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お二人は一言で申しあげますと、
「 人間の理性という領域から、精神領域の世界を探ったチャレンジャー」
と概括します。
ただ理性でないカテゴリーからの探求はされていません。 フロイトは潜在意識がメインでしたが、ユングは深層意識にまでその探求の触手を伸ばしましたが、それでも一方向からのものでした。 自らが瞑想のような事をして、実際に深い意識状態に入り、そこから探求するといういわば「 修行者」 のようなアプローチはされておられません。
しかし理性といういわば科学的なアプローチは( 一方向で断片的ではあるのですが)、その時代以降の精神病理というカテゴリーの探求のよすがになり、そこからさらに触手を多方面に伸ばし、道を増やしていくという布石は打っているのです。
それはくどいようですが、双方向からの理解という事ではなく、現実の世界や患者を理解しようとする事はまだまだ無理な状態です。 いわば「 大海原に細い釣り糸を一本たらして、海の深さや広さ、そこに棲む無数の生態系を調べようとしている」 ようなものなのです。 フロイトとユングは最終的に決別していますが、友好的に歩む道もまた残されてはいたのです。 その場合はまた別な精神病理学の探求の道が残されていました。
しかし現実その領域はまだまだ未完のまま、放置されたままです。 仏陀につきまして今回は直接仏陀にお聞きしました。
ただ彼の波動は非常に精妙なため、私もみわもおそらく正確にはとれていないと思われます。 ですからここでは収録のままに掲載しておきます。
虚空蔵55 「 あなたは現在誰か特定の個人というものに下生されておられるのでしょうか」
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仏陀 「 それはない」
虚空蔵55 「 現実に仏陀であるという方が何人か存在していますが」
仏陀 「 私がこの時において( 現在の事)、一人の人間として地上にあることはない」
虚空蔵55 「 何か( 仏陀と偽っている) 彼等が仏陀ではないという証拠はあるのでしょうか」
仏陀 「 まったくそうではないという事はないのだ。 薄くはあるがそうであることも事実である」
虚空蔵55 「 それは仏陀がこのタイミング( 大アセンション間近) では、下生する事は出来ないので、あまねく地球人類にその慈悲を上から施しておられる、つまり仏陀のエッセンスがすべての人にいきわったっている……だから幾分でも仏陀であることはある……という事ですよね」
仏陀 「 だから自分が仏陀だと言うことそのこと自体が、そうでないという証拠である」 ( 本当はこういう言い方ではないのですが、どうにも分かりにくい、私たちでは確認できないニュアンスなので、ここだけ翻訳しました)
ここでは本当は「 あれは私ではない」 というハッキリとしたお言葉を頂きたかったのですが、中々仏陀はそういう感じでお話になりません。
波動の粗い私たちにとっては物足りないのですが、どちらかといいますと正しいのは仏陀だと思います( 何となくそういう感じは分かるのです)。
幸福の科学に関しましては、ここで論じるほどのものではないという事でご了承下さい。
抵抗があっても書くべきものは書くのですが、そこまでエネルギーをさく必要もないものは放置しておきます。
有難うございました。
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| 質問2
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| どっぺん
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| 2009年3月9日 No.585
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| 虚空蔵55様
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| 前回は大変素晴らしい情報をご教示いただきまして、ありがとうございました。
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| その上で、未熟と思いますが、また質問がありますので、よろしくお願い申し上げます。
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| まず、精神病理学及び精神医学の今後の発展のためには、一つは、修行僧のように瞑想をして、潜在意識、深層意識を探求をすることが必要なことだと分かったのですが、これについて、良い手引きがあればご教示をお願いいたします。 実際のやり方、それを深めていくための方法論を具体的にお願いします。
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| また私は日々、色々な苦悩を抱える患者を前にして、全然その背景が分からず、釣り糸をたれているのですが、何か、私自身のやり方について、守護霊より指導があるようでしたら、教えていただけますでしょうか。 この質問は大変恐ろしいのですが、お願いいたします。 未熟者ですので、ありすぎて、困ると言われるのが落ちでしょうが。
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| もう一つは釈迦の思想について、どうやったらその神髄を学ぶことができるのかをぜひご教示下さい。 今のこの世で、釈迦の真の教えを学ぶ道は、宇宙全史を通してしか、ないと思うのですが、それについての情報を心より期待しています。 昔から釈迦にひかれ、幸福の科学に入ったのも、そのためだったのですが、いまどうやって、学んだらよいのか、分からなくなりました。 宇宙全史とこのサイトがあることを大変幸せに思っており、これに出会えたことは今世最高のイベントです。 虚空蔵55様にはいくら感謝をしても足りません。 本当に有難うございます。 これからもよろしくお願い申し上げます。
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回答2 虚空蔵55
どっぺん様
ご質問に関してはすぐにお答えがありました。
そのまま書いておきます。
「 一時間の瞑想を一日も欠かさず三ヶ月間続けなさい」
「 三ヶ月でこの方の求めるものが得られるだろう」
具体的にということでしたので、そこのところを聞いております。
まず姿勢はどんな形でもOKです( イスに座ってでも、あぐらをかいても、立ってでもです。 ご自分の一番楽な姿勢で実行してください)。
瞑想のやり方ですが、あなたに関しましては二通りの方法を頂きました。 一つは仏陀の画を前にしてそれを半眼( 薄目を閉じて) で見つめながら瞑想に入るということ。 もう一つは最初に世界平和の祈りを十回唱えてからそのまま静かに瞑想に入るというやり方。 このどちらでもいいようです。
これはあなたの守護霊からの伝言でもあります。
「 一日も欠かさず」 という厳しいカリキュラムですが、おそらくどっぺん様にはそれが可能な環境と意思の力があると判断されてのことでしょう。
中々こういう内容は降りて来ないので少し驚きました。
何か生活習慣で変えるべきものがあるか確認しますと、
「 それは大丈夫」
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ということでした。
既に大きな決断をされておられますから、こういうご褒美があるのでしょう。
仏陀の教えの神髄は……これは長くなりそうだなあ……と思案しておりましたら、即座に「 祈りだよ」 というお答えがありました。 直接ではないにしろあれだけの経典が残っている仏教ですので、仏陀はさぞかし論理的に広く深い説教を施されたのだと思っておりましたが、
「 確かに仏陀が説かれた教えは広大な範囲に及んでいるが、その真髄は祈りだよ」
これを教えてくださったのは、当時仏陀の一番近くにおられたアナンであった五井先生でした。
「 それは慈悲という祈り」
私の修行の至らなさが身にしみております。
大変でしょうがどっぺん様のご健闘をお祈りします。
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| どっぺん
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| 2009年3月9日 No.587
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| 虚空蔵55様
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| 大変貴いご指導を賜り、有難うございました。 早速、実践し、またもっとましな質問をさせていただきます。 今後とも、ご指導をよろしくお願い申し上げます。
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虚空蔵55
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( ここへの掲載はずっと後になりますが、どっぺんさんからその後の経過がきております。 あなたへの励ましになればと思い少し掲載しておきます。 なお瞑想は世界平和の祈りを十回ほど唱えられてから、そのまま瞑想に入ってください)
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| 質問3
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| どっぺん
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| 2009年3月26日 No.660
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| 虚空蔵55様、みわ様、日々の御聖業ありがとうございます。 ご多忙の中、申し訳ありませんが、質問をさせていただきます。
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| 先日いただいたご指導に沿って、瞑想を始めました。 見よう見まねで、自己流に行っていますが、素晴らしい体験をさせていただいております。 日々の修行をこれまで怠っていた私に、このような素晴らしい自己変革の機会をいただいたことに深く感謝をいたします。 宇宙全史とこのBBSで教えていただいている重要なことが、腑に落ちることを祈っています。 先日は、無明の私を、五井先生がもらってくださり、感涙にむせびました。
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| この方向で精進をする所存ですが、カルマの解消、特に「 持ち越されたカルマ」 についても、取り組むべきかと思いました。 その中で、自分の魂が元ダマに吸収されていくということに恐怖を感じています。 瞑想で、自分の内奥、本心につながろうとするときに、その感情が邪魔をするように思うのですが、これについて、ご指導ください。
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| そして、守護霊の許可がいただけるのなら、持ち越されたカルマに関する私の前世、今回の人生の課題に
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|ついてご教示をお願いします。 ありがとうございました。
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回答3 虚空蔵55
どっぺん様
「 自分の魂が元ダマに吸収されていくということに恐怖を感じています」
この恐怖は人のエゴにとりまして、根源的な意味を持ちます。
つまりエゴが吸収され、自分が消えてしまうのではないかという恐怖をそこに見るからおびえているのです。
この事実をよく見て行きますと「 エゴが恐怖している」 のであって、あなたではないのです。
もう少し丁寧にいいますと、あなたがエゴを落としていけばいくほど、その恐怖は薄くなっていきます( あるいはエゴの恐怖を自分のものと感じなくなっていきます)。 つまりまずはあなたの本体とエゴを分離する( 違うものであるという事を検証する) ということから始めなければなりません。 通常その検証は瞑想で行われるものですが、瞑想が無理な方には他の方法も存在しています。 それは「 愛」 で見分けていくということをします。 エゴには同情や執着という感情はありますが「 愛」 は存在していません( ちなみに恋はエゴに所属します)。
そのため「 愛」 の道を選択することにより、自動的にエゴのない世界に到達します。 その場合「 愛」 が主体を持ちますので、そこにエゴの持つ「 恐怖」 は存在しないのです。 この道の方がはるかに楽ですし、早いのですが、そこまでの純粋な「 愛」 を見出すことが出来る方が果たしておられるかどうかという事です。
逆に今の人類にとってこの「 愛」 の道の方が、はるかに困難なものになってしまっているのかもしれませ
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ん。 「 愛」 の道とはドン・ファンのいうところの「 心ある道」 でもあるのです。 なおエゴと本体の関係は「 宇宙全史」 第2巻の「 心と魂」 の章で解明されます。 しかし「 先日は、無明の私を、五井先生がもらってくださり、感涙にむせびました」 とありますから、それはそれで既に解決してしまっているのです。
「 無明の私」 とは「 エゴ」 のことでもあるのですから。
次のご質問です。
まずあなたの今生の天命( テーマ) をお聞きしました。
「 あなたの周りにいる人たちの心を少しでも軽くするように奉仕をしなさい」 カルマというあなたが過去世から持ち越した葛藤を見てみます。
「 無明の人たちを救えなくて非常に悔しいという、せつない思いをされたことがある」
「 そういう人たちを底辺から救いたいという慈悲の思いがあります」
あなたはご自分でもお気づきのように、仏陀系統の魂なのです。
ひとつの過去世を見てみました。 時は中世です。 黒死病としてペストが流行った頃、場所はフランスの中央部にある修道院でした。 あなたの風貌はいわゆるザビエル禿スタイルで、修道僧としてそこにいました。
しかし単なる修道僧ではなく、そこに伝わる医療技術を取得し、ペストで運び込まれる患者達を診ていました。 そんな中子供たちが次々と死んでいきます。 なす術もなくそれを見ているだけのあなたは「 なぜ神は助けないのか」 と、信仰と現実のギャップに葛藤しています。 他の修道僧達は次々と逃げ出していく中で、あなたはそこに最後まで留まり、患者達に手を尽くすのですが、最終的にあなた自身もペストに罹り死んで行きます。
その最後の時、あなたは神を信じ切れていませんでした。
「 なぜ神は助けないのか」 と小さな子供たちが次々死んでいくのを見ながらあなたは、本当の祈りを忘れ
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ていたのです。
まだ浅かったのです。 表面だけを見て「 何故だ」 となってしまっていたのです。 神に「 何故」 と問うことなく「 すべてをゆだねる、任せきる」 という祈りこそが、その時そこに求められていたものでした。 「 宇宙全史」 を読めばすべて解明できているはずなのですが、しかし読めてはいても中々「 腑に落ちていない」 という状態なのです。
「 それは祈るしかない」
「 私がついているので徐々に……」
そう五井先生がおっしゃっています。
そして、
「 何が恐怖なのか、何を認めていないのかというところは瞑想で分かる」
とおっしゃるので、例のエクササイズをお続け下さい。
最後に守護の神霊からです。
「 人を救うことは、本当は自分を救うこと」
「 それが分かるだろうよ」
ご健闘をお祈りします。
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| どっぺん
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| 2009年3月27日 No.661
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| 虚空蔵55様
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| この度も大変素晴らしいご指導を賜りまして、本当に有り難うございました。 前回の質問をさせていただいた後も、患者の自殺未遂など、治療上、つらいことがありまして、本日教えていただいたことは、尊い珠玉のような指針になります。 大切にいたします。
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| また、五井先生が、こんな私を、本当にもらって下さったのだと実感することができたことは、私にとっては、これから生きていく上で、他の何にも替えられない最高のプレゼントです。 これでもう何も恐れることはいたしません。 必ず、私のカルマを、逃げずに見つめます。 神への全託を取り戻すことを誓います。
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| それではまたあらためまして、ご報告と質問をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
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| 取り急ぎ、お礼を申し上げます。
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| 質問4
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| どっぺん
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| 2009年4月19日 No.744
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|1 虚空蔵55様 みわ様
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| いつもご指導ありがとうございます。 あれから、まだ二日しか経っておりませんが、ご報告と質問をさせていただきます。
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| ご多忙の中長々となってしまうと申し訳ないのですが、毎日つけている瞑想の記録を二日分見ていただけますでしょうか。
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|「 3月28日」
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| 昨日教えていただいた前世のことを踏まえて、自分のカルマに対して五井先生にご指導をお願いした。
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