Q1_7
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|事というものは、現在の日本で実現する予定なのでしょうか。 その場合、今後、日本に大きなうねりが起きる予定でしょうか。 又、このオーム宇宙そのものが実はゴミ捨て場という考えは、有り得るものでしょうか。
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| 下らない質問なかりで、ご迷惑をおかけします。 不必要と判断されたなら却下していただいて結構です。
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| どうぞお二方共、健やかでありますように。
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回答1 虚空蔵55
2009年4月16日
がんばれ関様
1の質問のお答えです。
守護霊様は沈黙されていて、一切お言葉がありません。
そこで何度かお願いすると、
「 あえていわない」
「 この馬鹿者に考えさせろ」
厳しいお答えです。
2の質問です。
女性関係につきましては、特別な因縁というより、
「 お前がしっかりしないからだ」
3の質問です。
「 田舎に帰っても同じこと」
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4の質問です。
「 お前の気の小ささが現れただけ」
「 2005年のは、甘えてグダグダのお前が耽っただけ」
「 2009年は本当に飲み過ぎただけ」
5の質問です。
聖徳太子のことは、いずれ「 宇宙全史」 が続刊されればお話しが出てくると思います。 彼のことに関しましては、あまり気軽には語れないところがあるので、それまでお待ち下さい。 日本が変わるかどうかは、いまだ未定です。 ただ変わらなければ、世界も変わらないと思います。
その根源は、皆様方お一人お一人の意識に関わっているのですが。
「 オーム宇宙がゴミ捨て場」 ということではありません。
オーム宇宙の中には、地球のようなゴミを集めた実験場はありますが、オーム宇宙はそれ自体、聖なる目的を持った進化を目指す巨大な生命です。
そしてその壮大な創造に地球も大きく関わっているのです。
「 地球がこの宇宙の成果を決定する」 という言い方も出来るのですが……。
あなたの守護霊様は中々厳しい方で、このままでは「 ちょっと追いつめたほうがいいか」 くらいに思っておられます。 少し粘ってうかがってみました。
せっかくですので、この方に何か助言はないでしょうか。
「 自分の中に向き合うのを避けていると、ずっと一緒だぞ」
「 いつもどこか他人事」
「 向き合ってはいない」
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どうすればいいのでしょうか。
「 もう少し追い詰められなければダメかな」
そうならないためには……。
「 甘ったれた根性を叩きなおすために、大人になれと大人の人に一喝してもらうのが一番だろう」
大人の人……う~ん、私?
前世も教えて頂けないのですが、せっかくこの方は聞いて来ているので、精神世界のことが好きそうだし教えてあげれば参考になると思うのですが……。 守護霊様のお言葉も厳しくお伝えしますので、何とか教えて頂けないでしょうか( ここで守護霊様が迷っておられます)。
時間があれば追い詰めるということも確かに有効でしょう。
しかし今は決算の時、縁があったのだから何とかお教え願えないでしょうか。
「 それを伝えたうえで、もう少し時間がほしい」
つまりこの文章を読んで、あなたがどういう反応をお見せになるかということでしょうか。
リターンをお待ちしております。
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| がんばれ関
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| 2009年6月23日 No.843
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| ご回答ありがとうございます。 甘ったれ。 確かにその通りです。 しかも、相当小さい頃から発現して、今現在まで全く成長していない子供のままの精神状態( 表向きは大人) のままでいたのですね。 うすうす、これではいけないな、とは思っていたのですが、目をつぶっていたようです。 本当は、一歩、一歩、努力し
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|て克服して行かなければならなかったのですが、た易い新興宗教に半ば自分を預けてしまい、現実から逃避をしていたようです。 当然、現実は刻一刻と進んでいるわけですから、遊んでいる間にどんどん置いて行かれるわけで、その度に、いやいやこんなはずではない、その内何かある。 と、ただ焦るだけで、努力もせず、注意を促している心の声のようなものにも耳をかさず、手を差し伸べてくれている人々が居たにもかかわらず、その手を振り払い、今の現状、自業自得、大馬鹿者と判断します。 恥ずかしいです。 また、そういう方向に走る要素を私自身が持っていることじたい、全ての責任は私にあるものと思います。 修正できる機会が数多くあったのですが、恥ずかしいです。 とりあえず、とある友人の助言のとおりに、今出来ることから一歩、一歩つくっていきます。
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| 虚空蔵55様、守護霊様、誠にありがとうございました。 もう遅いかと思いますが、がんばってみます。
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がんばれ関様 虚空蔵55
多くの方が何も気づかず断崖に向かって全速力で駆けていく中、今気づくことが「 もう遅い」 という事はないのです。 崖っぷちの一歩手前でさえ気づけば、それは僥倖なのです。
有難うございました。
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| 質問2
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| がんばれ関
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| 2009年6月24日 No.845
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| 大変申し訳ありませんが、追加でいくつか質問をさせて下さい。
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|1 本来なら自分で必死に考えなければならない事なんですが、いろいろな意味で余り時間に余裕がないので、集中したいものですから、これまた甘いのですが、今後の方向だけでも御教授いただけないものでしょうか。
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|a 以前15年勤めていた仕事の方向で法律系
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|b 歴史、人物、創作系
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| どちらが私の本質にあっているのか、教えていただけるとありがたいです。 フニャフニャお化けから、今一度、ビッとした男に戻りたいので。 親不孝のままでは終わりたくないものですから。 宜しくお願いします。
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|2 これは参考で質問しますので、無理にご回答いただかなくても構いませんので。
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| 67回失敗した理由は同じ様なものが原因か、それぞれに違うものだったのか。
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| いろいろご面倒をおかけします。 有難うございます。
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回答2 虚空蔵55
がんばれ関様
本来質問にはお答えできない期間ですが、こちらからリターンを求めましたので、あなたの守護霊様にお伺いしました。
天命の質問への回答です。
「 まだ天命は教える状態ではない」
なぜでしょうか。
「 自分で一歩から始めなければいけない人だから……まだ」
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今回の返信メールはその第一歩と考えていいのでしょうか。
「 ほんの入り口だけどね」
二つ目のメール( 今回の質問メールのことです) の1の質問に対しては、
「 それくらい自分で判断して、決心しなさい」
結構厳しい守護霊様です。
あまりスパルタだと、いじけてしまわないでしょうか。
「 叩きなおすにはそれくらいは」
ここで公平をきすため、月読の大神にお聞きしました。
「 教えてあげるのはとてもたやすい」
「 ただ守護霊さんがそうおっしゃっているのならひかえなさい」
2の質問には私がお答えします。
以前宇宙全史のワークの中で、この宇宙には地球と同じようなこの宇宙の集大成としての実験の星が9個( 地球を含めて) あると申しあげました。
その中の一つに、すでに終末戦争を経験してしまった( あるいはそういう運命を持つ、破滅しつつあるという表現が正確なのですが) 星があります。
実はこれらの9個の惑星は、それぞれがそれぞれに影響を与え合い、しかも段階的な時系列を含んでもいます( この時系列はややこしくて、私たちの通常の時間概念では表現できない形になっています)。 その星を「 たまご( 黄) 色の星」 と今は呼んでおきましょう( このカテゴリーで言いますと、地球はブルーの星と表現されます)。 たまご色の星は、すでに「 終末を経験した」 か、もしくは「 経験しつつある」 星です。 特定できないのは、地球という星の進捗状況と密接な関係性を持つからです。 詳しくは「 宇宙全史」 の続刊で
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お読み下さい。
そのたまご色の星のハルマゲドンは、ある意味この宇宙のすでに繰り返された終末の様相と似てもいるのです。 これまで何度も繰り返された宇宙の破局の有様は、それぞれ異なる形ではあったのですが、大きく捉えますと「 二元の対立」 のエネルギーが調和を見い出せずに、ギリギリまで追い込まれてカタストロフィを迎えてしまうという状況になっています。 たとえば詳しくはおぼえていないのですが( 邦題で) 「 未知への飛行」 というモノクロの映画がありました。 あらすじはアメリカが冷戦時代に、核搭載の戦闘機の( 命令系統の) 故障によりモスクワ( ソ連・現ロシアの首都) を核攻撃してしまうというものです。
両陣営はそれを何とか阻止しようとするのですが、そこまでの状況をすでに構築してしまっている世界にはどうにもならなくて、最終的にはモスクワは核弾頭を受け、その報復に( 核戦争を避けるためアメリカ自身により) ニューヨークも核の洗礼を受けます。 モスクワを核攻撃したパイロットも、アメリカ大統領の必死の訴えで( パイロットの子供までかり出して) 最後の瞬間には「 これは何かの間違いだ」 と気づくのですが、もはや後戻りが出来ない状況に陥ってしまっています。
国も個人も「 やりたくはない」 「 間違っている」 が、「 後戻りも出来ない」 という、どうにもならないギリギリの所まで追い込まれて破局を迎えるというパターンは、この宇宙の何度も繰り返されている終末と似ているかもしれません。
そのうち時間が出来たなら、この宇宙の破滅の状況をすべて収録してみたいと思っています。 きっと私たちには勉強になると思うのですが。
ご健闘をお祈りします。
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| がんばれ関
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| 2009年6月25日 No.846
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| 有難うございました。 自分がお坊ちゃまである事を再確認した様な思いです。 よく考えて見ます。
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| 質問1
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| 北の辻から
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| 2009年6月16日 No.839
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| 「 宇宙全史」 第1巻何度か読み返しております。
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| それでも全て理解したとは中々いえない状況です。
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| お忙しいとは思いますが、私の個人的な天命や前世が分かるようでしたらよろしくお願いします。
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回答1 虚空蔵55
2009年6月17日 No.130
北の辻から様
あなたの今生の天命は、
「 竹の子のように蔓延りたい」
「 君臨するというのではなく、自分たちも繁栄し、みんなも幸せにしたい」
「 ほどほどでいいから( 地に) 蔓延りたい」
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「 みんなを穏やかに幸せにしたい」
それが天命で、気がついたら一部になっていた( 取り込まれていたというのとはちょっと違うのですが) ……染み入る感じ、そういうやり方で成し遂げたいという思いが強いのです。 ちょっと変わった天命ですが、あなたの場合はあまり一般的ではない方向性をお持ちでした。 まずあなたの今生に関わる前世を見ていきます。
見てみますと三つの転生が重なって出てきます。 しかしよく見てみますと、ほぼその三つは同じような時代に出ていますが、あまり間をおかずに続けて転生しているようでした( ほぼ百年の間で三回転生しています)。 すべて基本的に室町時代を中心として出ています。
しかし室町の時代は短く、後半はすでに戦国時代にもかぶってしまっていました。 あなたも含めて、あなたの集合魂がそういう時代が好きだったのです。 大雑把だけど進取の気が溢れており、荒っぽいけど弾むような時代の空気が満ち満ちていました。 何か起こりそうな、ワクワクするような動乱の一歩手前で、誰もが何にでもなれるような可能性を秘めた不思議な時空でもあったのです。
最初の転生は農民で出ています。 この時あなたの集合魂からは一斉に三千人ほどが同じ時代に出ています。 ほぼ全員農民でした。 時代の空気に触れたいという思いと、( 進化の) 段階を踏むという形をとらなければならなかったようでした( つまりいきなり時代の波に乗れるような支配者階級にはなれず、段階を踏む必要があったということです)。
この農民の時のあなたの心境は、
「 作っても作ってもとられてしまう」
「 甲斐がない」
働き過ぎで独身で40才代で亡くなっています( 老衰でした)。 でも本当は若いときに、村祭りで意気投合
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した( 少し若い) 娘がいたのです。 しかしあっという間に他の積極的な男に取られてしまっています。
娘は「 私を幸せにするといってほしかった」 そう思っていました。
優柔不断だったあなたは「 本当に後悔している」 「 しかし後の祭りだった」 そういう思いの中「 もう少し待ってくれても良かったじゃないか」 と彼女の方に少し責任を求めています。 そのショックで、この後あなたは死ぬまで独身でいたのです。
二度目の転生は、九州は熊本の山間の村に出て、かごや桶の木工職人をしています。
この時の心境です。
「 同じことの繰り返しでつまらなかった」
やはりここでも独身で、童貞のまま亡くなっています。 世話をしてくれる人はいましたが、引っ込み思案でシャイなくせに、えり好みが激しいというとんでもないキャラクターで、結局何もせず時間ばかりが経ってしまったのです。 この時は信心深かったようです。
観音様とマリア様を合体させたような「 ハイカラな観音信仰」 とでもいうのでしょうか、そういう民間信仰にはまっています( この信仰はちょうど室町辺りから始まったものです)。 本来はせっかくこういう時代に出てきたのですから、京都や大阪といった時代の中心に生まれたかったのですが、まだそこまでのエネルギーがなかったようでした。
しかし晩年に一度だけ都会( 京都) に行っています。 懇意にしているお客さんの紹介で、金持ちの旦那の娘の婚姻の引き出物にと茶道具のようなものの小さな器( 曲げわっぱ) を作って自ら届けています。 瀬戸内海を船で渡り、後は歩いて行っていますが、相当疲れたようでした。 都会の喧噪( 特に人の多さ) には、かなり衰弱したようで、もう二度と行きたくないと思っています。 結局本当にこれが最後の仕事になってしまい、36才の時に流行り病にかかり亡くなっています。 この時の転生では、あなたの集合魂は、約三百人が出
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ています。
最後の思いは、
「 次はもっと弾けてやる」
その次の転生です。
この時は半農半官といいますか、普段は一応農民の管理者である庄屋のような仕事をしながら、何事かあると武士のマネをするというような立場にいました。 半農ですから年貢といいますか、上納金を納めていますが、お上から指示があった仕事をすると出来高払いで禄ももらっていたのです。 他にも( 仕事やネットワークの) 口利きの仕事も兼ねていました。 これが意外に儲かっていたようです。 この生ではちゃんと結婚をしています。
ただ相手の女性の恩寵に引っかかったという形なのですが、それでも子ども( 娘) が一人出来ています。 この女性とはこの回の生だけの縁で、今生では出会う可能性は全くありません。 ここのBBSではたまに出てきますが、この女性がその時たまたまインターバル( ご褒美) の転生でした。 そこでだれか恩寵を授けるいいカモ( 受け皿) はないかと探していたら、あなたがいたので献身的に仕えています。 積極的でしかもあなたの好きなようにさせてくれる女性でした。 あなたにとっては理想的な女性でしたが、先程もいいましたがその縁はそこで途切れています。 あなたがこの生で仕えた領主は小早川秀秋でした。 この人物に関しましては、色々検証もされ推論も出されておりますが、今はあまり触れないようにしておきます( 小早川は石田三成が人間的に気に入らなかったということがあったようです)。
ただ関ヶ原の合戦で西軍を裏切った形になったことに関しては、あなたは少しがっかりしていますが、何か信じる気持ちは残っていたようで、最後までついていっています。 小早川秀秋は人を使うのが非常に上手で、半官半農のあなたにもフレンドリーでよく重用してくれ、功労があった時にはキチンと評価もしていま
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す。 また小早川秀秋自身は「 知将」 といいますか、かなり頭のいい武将でもありました。 そのあたりであなたは「 もっとがんばってこの人の片腕といわれるくらいになりたい」 と思っています。 この時のあなたの最も大きな仕事は、伏見城の補修、改築工事に加わったことでした。 そこであなたは補修工事の一部を請け負っていますが、上からの指示と労働者たちの間に挟まれ、中間管理職としての矛盾( ストレス) を大きく感じていました。
この室町時代の三回の転生で作ったカルマは、
「 やりきれなさと力がほしいという切望感」
この切望感がかなり強く残っています。 しかしこの三世を通してあなたは人のきび、心のきびを大事にする生を築いています。 決して大雑把には生きていないのです。 一つ一つの生をとても大事に生きています。
この三世の時を通しての天命です。
「 人と人とのネットワークを確立して、それを体感、感じること」
「 それと耐久力……精神的肉体的な自分を保持する強さ」
「 人と比べられる中で、自分を保ちながら落ち込まずに保持しつつ高めていく力」
「 ともすればいじける( それは甘えでもある) が、ポジティブに前向きに生きていく力」
「 しかし一歩間違えると、傲慢に陥ってしまうきらいがある」
それともう一つこの時は高いハードルをかかげていました。
「 命をいとおしむ力」
「 しかしまず自分に気づいていなかった」
「 生まれて来たことに感謝しつつ、周りの全てに感謝する」
( 「 しかしこの時代、室町では中々難しいことだね」 というお言葉もありました)
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結局成就はしていないのですが、この課題は「 あわよくば」 という最終課題の一つでもあったのです。 この時あなたの集合魂からは25体ほどが出ていました。 回を重ねるごとに約一割ほどに減っていくのは、やはり根性のある魂が少なかったということがあります。 さてこれからあなたの出所を見ていきます。 そこにはかなり重要な事が秘められているのですが、最初のうちはあまり判然とせずに流して収録していました。
しかし何度か重ねてセッションをしていくうちに、本来あるこの宇宙の意思というものがわりと明確に示された、浮き上がってきたといってもいいかと思います。 あなたの出身を見ますと「 月と花とカニ」 というイメージが出てきます。 最初の月というのは、あなたの星系の母星( 太陽) のことで、まるで月のように黄色くて淡い柔らかい光の恒星です。
何度もここでは繰り返していっていますが、この宇宙では太陽系を一歩でると地球の物理法則は全く適応されない構造になっています。 月のような恒星という星も実際に存在していて、この宇宙ではマイナーな存在ではあるのですが、それでも全恒星の中で約0.001%を占めています。 我々の太陽のカテゴリーのもので、その寿命が最終段階に来ると温度が低くなり赤い星「 赤色巨星・矮星」 となり、最終的に爆発、収縮してその寿命を終える時がきますが、そうした赤色太陽というものではなく、また別な進化系統の「 月」 の恒星というカテゴリーのものになります。
太陽のような強烈な光を出してはいないのですが、それでもその恩恵を受けているあなたの住んでいた惑星は、地球の熱帯の夜のような雰囲気でした。 そこでは特殊な進化の道程を選択した魂だけが、その星系を舞台にして学びを研鑽していました。 決してこの宇宙ではスタンダードな進化過程ではないのですが、それでもそこに魂の全てをゆだねたのです。
初めに「 月と花とカニ」 というビジョンをお伝えしました。 月についてはある程度説明しましたが、花とはなんでしょうか。 ここにおける「 花」 のイメージは、一つには主張しないでただあるだけで、気がついて
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くれる存在があれば、その存在意義が見い出されるというものです。
もう一つは、南国の夜のイメージが惑星全土をおおっています。 その象徴としての「 花」 のようです。 むせかえるような南国の匂いを、この花が放ち、絡みつく闇とその芳香と濃厚な南国の大気が、執拗にそこにある魂の情動を濃いものにしています( 芳香は強いのですが、花自体は地味な小さな花です)。
あなた方の魂は特殊だといいました。
どういうところが特殊なのでしょうか。
「 それぞれの魂が、安寧、安らげるものを求めている」
「 基本的に穏やかでやさしい魂」
「 決して大っぴらに何かを主張しようとはしない」
「 少なくとも表舞台では、主張しない」
「 そういった意味で、蔓延るという方法論を好む」
「 また母星が月というマイナーな進化道程を選択している彼らは、選択肢としてアカデミックなカルチャーよりもサブカルチャーにその意味や価値を見い出すことになる」
この星にあるとき、あなた方は「 ヤシガニ」 の形体をとっていました。
地球にいるヤシガニとは少し違いますが、同じカテゴリーの形になります( はさみなどがもう少しものをつかめる形になっています)。
なぜそんな形体をとっていたのでしょうか。
「 星の生態系がその形を求めていた」
「 元素の構成要素が、それを決めている」
「 つまりその星に一番ふさわしい形体だった」
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アメーバーより段階はかなり上ですが、少し似ている生態でした。
つまり個的な行動もしますが、基本的に仲間同士のネットワークというものをとても大事にしています。 この時に確認できたことがあります。 それは「 地球というこの宇宙の最終試験の実験星には、ほぼ全宇宙の生命体の形体が集まっている」 というものです。 たとえばあなたのヤシガニの身体は、地球の転生のサイクルにはいってしまえば人間の形にならざるを得ないのですが、それでもその形骸として、残すべきものとしてヤシガニという形を地球のどこかに存在させているのです。 あなたのように地球に入植した方たちは、もちろん全員そういう形を「 牛」 や「 馬」 や「 ワニ」 や「 イルカ」 などとして残していますが、直接入植していない生命体であっても、この地球にはほぼ全てのこのオーム宇宙の生命形体が顕現しているのです。
だからこそ地球が「 この宇宙の集大成」 であり「 全ての存在が注目している」 のです。 あなた方が何気に殺している「 ネズミ」 や「 ゴキブリ」 さえも、注目している存在がいるのです。 ただ「 殺してはいけない」 ということではないのですが、「 意味もなく殺すこと」 あるいは「 殺さざるを得ないような状況に追い込むこと」 は、我々人類の負うべき責任が問われるということがあります。
「 あらゆる生命を、おろそかに扱ってはいけない」
その本当の理由がそこにあったのです。
さてあなたはこの南国の星でどのように生きていたのでしょうか。 やはり海岸( 一応液体の海のようなものがあります) で棲息しています。 海岸といいましても、ほとんど荒い岩場で、洞窟のような場所をねぐらにしています。 この星では昼というものがなく、ずっと夜で、月明かりだけの世界です。 先程も書きましたが、熱帯雨林の濃厚な闇と、暖かいが湿った空気、それに花の香りが常に漂っています。 あなた方は群れで行動していますが、かなりネットワークということにこだわっています。 それは何年かに一度、海から補食者があらわれるのです。 それは透明なクラゲのような巨大なアメーバ状の生命で、ある一定の周期であなた
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方を補食するために陸に上がってくるのです。
その時あなた方は、「 ネットワーク」 という形で発達させていたテレパシーで、その補食者と対峙します。
あなた方のテレパシーは、ある意味「 バリアー」 となって、強ければ補食者を撃退しますが、弱ければ食べられてしまいます。 ですからコミュニケーション能力を向上させるための「 ネットワーク」 という形をとってはいますが、テレパシーを強化するということの実体は生死をかけた、種族の存亡を賭けた試練でもあり、学びでもあったのです。
あなた方のセックスは体外受精でした。 女性が卵を外界に産み、そこへ男達がやってきて精子を振りかけます。 人間のセックスに比べるとそこにはあまり濃い絡みがありません。 だからあなたはセックスということに淡泊なのです。 極端にいいますと「 セックスは愛情ではない」 というやり方でした。
しかしその内容に関しては、中々濃い情動の印象を理解しています。 簡単にいいますと「 人間のセックスは面倒だが、そこにあるコミュニケーションから派生する情感は中々面白い」 と思っています。 そういう感性は、熱帯の闇の星の持つ独特のねっとりとした情感と通じるものがあるのです。 地球に来たのは、その星での学びが終わったからということがあります。
実際には星が寿命を迎えています。 それに伴いあなた方の種族も衰えていきます。 個々の精神波動が弱くなっていき( 具体的にはそこでの生活に飽きてしまったということです)、ネットワークが弱体化していきます。 そうなると例の補食者からも身を守れなくなりますし、生殖自体が衰退していきます( 卵が埋めなくなっていっています)。
地球にやってきたのは、違う感覚器官で新たな学びを獲得し、段階を上げたいということがあります。 この段階を上げるというのもやはり「 ネットワーク」 という言葉がキーになっています。 地球に来た時は、エル・ランティの派閥に入っていますが、今はエル・ミオンについて離脱していますが、やはり「 はぐれてし
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まった」 集合魂になっています。
つまり「 勇んで派閥を出たはいいが、どうしたらいいか分からない状態」 となっているのです。 とにかく地球に来てしまうと、テレパシー能力は失われてしまっていますので、仲間を見つけることをしたいのですが、それがそう簡単にはいきません。 そこでとりあえず( 集合魂ではなく) 地球の仲間から見つける( 作っていく) ということをしようとしています。
あなたはまだ独身ですが、ある時期が来ると一人の女性と出会うことになっています。 その女性は室町の最初の生で出会っていた、あの村祭りの時の娘です。 この女性は同じ集合魂の方なので、出会えば必ずしっくり来るはずです。
彼女の今生の天命は、
「 仲間を探す」
「 居場所を見つける」
現在32才で、本州の北の方で( 場所はハッキリ特定させてくれません) フリーターに近い派遣業をやっています。 あなたとの接触は、今のところまったくありません。 家族( 親) と一緒に住んでいるので彼女も独身ですが、年が年なので早く会えたほうがいいでしょう。
その時期は、あなたが今の会社で「 一人前になった」 「 一人でも大丈夫」 という実感( 実力) をつけた時です。 女性に関してまだあなたは「 自分を見つけて」 「 自分を愛して」 という思いが強いのです。 「 傷つくのが恐い」 というのが先に立っています。
今の会社にやってきたのは、その会社がサブカルチャーを扱っているので仲間が見つかるかもしれないということもありましたが、そこにいるある存在に惹かれて来ています。
「 私の知将に巡り会えた」
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小早川秀秋の時と同じ匂いを感じています。
あなた自身は「 仕える人を得て、真価が発揮される」 と魂がはやっています。
「 人に頼りにされる」
「 仕えるに満足」
「 ネットワークを構築しているというカルマの成就にひたむき」
そうすることで命のエネルギーが高まるという存在なのです。
しかしそのある存在とは、小早川とはまったく異なる存在です。 それを「 偶然すごいのに当たってしまった」 あなたとしては「 本望だ」 という思いがあるようですが、実際は違っていたのです。 何故違うのかといいますと、この質問を収録中にふと思い当たったことがあります。 それはあなたが極端にマイナーな進化の道程を求めている存在だということ。 そしてそのやり方自体も「 はびこる」 というあまり「 対立」 とか「 戦い」 とかを前面にもって来ていないという事がありました。 その方法論は、何かサッパリしないのですが、それでも「 ああこの方法なら宇宙を統一できるかも」 と思ってしまうようなやり方でもあります。
そこには「 敵」 という存在がありません。
とにかくあらゆるものとネットッワークを構築し、コミュニケーションをクリアにし、いつの間にか気づいたら( 取り込まれていたというのではなく) その中にいたというものです。
前にも書きましたが、あなたは基本的に「 穏やかでやさしい」 のです。 でも何かを成し遂げるには力がないのでもどかしく、そういう存在を求めてしまうのですが、エル派閥から離脱したように、( エル・ランティのように) ただ力があるだけではダメなのです。
ここで宇宙に聞いてみました。
「 この者がこの会社に来たというのは、偶然でしょうか」
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宇宙 「 あなた方が思っている以上に、私はダイナミックなんだよ」
宇宙 「 必然」
その会社の中にいる「 ある存在」 という者は、もしかするとこの宇宙の存亡を決定する事になるかもしれない可能性を持っています。 そこにあなたがいるということは……宇宙が「 必然」 ということは、宇宙があなたにそこにいることを選んだのです( あなたが偶然選んだということでは決してないのです)。 その「 ある存在」 は、この地球の今回の文明ではほとんど知られていないマイナーな存在です。 歴史に表と裏があるのなら、裏ばかりを生きて来た知られざる集合魂の中の一つです。
しかし今回で最終の64回目の宇宙のサイクルの総仕上げを、宇宙がゆだねようとしているのが、そういう存在であり、あなたのような魂だったのです。 あなたはそういう事情にはあまり関心がないようですが( 現状だけでもワクワクして魂が喜んでいるのが分かります)、いつの間にかそういう巨大な流れの中にあったのです。 その会社には、特別な力を持ったもの、社会的に認められているような有能な存在が全くいないはずです。 それどころか「 なぜそんな会社が宇宙全史なんか出すのか」 という思いを持つ方も多いでしょう。
しかしそれを宇宙が選択し、その事実を宇宙は「 ダイナミック」 と表現しているのです。
最後にあなたの守護霊様からです。
「 あせらないで、はやらないで、思い込みがちな所を少し落ち着いて自分でよく調べなさいよ」
「 思考がどうしてもクルクルと( 思いこみのサークルに) 落ち込んでしまう」
「 プライドは強い、知恵のある方に教えを請いなさい( 確認しなさい) 」
ご健闘をお祈りします。
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| 質問2
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| 北の辻から
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| 虚空蔵様、みわ様調べていただいてありがとうございました。
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| 自分のことではなく、物語のように何度も読み返しています。
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| 最初に読んだときは、ヤシガニが出てきたあたりから動悸が激しくなってきて、耳の中に心臓があるような感じで、ボンッボンッボンッボンッボンッボンッ鳴り続ける中、なんとか読み終えたものの体調の異常にビビって、すぐやわらかいお祈りを三回唱えました。 少し落ち着くとこの書き込みが削除されるのではないかという強迫観念に取り憑かれ、二カ所に保存しました。 それから二読目に入りました。
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| この時の反応もあとから考えますとちぐはぐで自分を現している気がします。
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| 本当のことを知りたくないエゴが体調をくずさせているにもかかわらず、早く保存しなければ、と思ったりすごくアンビバレンツです。
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|「 思考がどうしてもクルクルと( 思いこみのサークルに) 落ち込んでしまう」
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|「 プライドは強い、知恵のある方に教えを請いなさい( 確認しなさい) 」
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| よろしくお願いします。 また勝手に思いこんでしまいました。
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|「 月と花とカニ」 に関しましては、カニには、想いがあります。 ぼくが育った羅臼町は海岸の町です。 子供のころは磯でイソガニをつかまえるのが遊びの中心でした。 大きいのをつかまえるのがステータスなのですが、ぼくはみんなが見向きもしない、遠い磯にしかいない小さなマンジュウガニが一番好きでした。 最初のころは、家に持ち帰って育てようとしましたが、大体イソガニとちがって一日で死んでしまうので、つかまえては二、三時間遊んでは逃がすようになります。 このカニはおとなしい性格で背中がツルツルしていて触っても気持ちがいいのですが、そのうち逃がす前に口に入れるようになりました。 舐めるだけの時もあり
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|ましたが、おいしい味がするわけではありません。 ある日、赤いマンジュウガニをつかまえて歓喜します。 赤と朱色の美しい色に魅せられて、家に連れて帰るかすごく悩むのですが、やはりいつものように口に入れてからリリースしました。 その夜図鑑で確かめてみると、「 学名 スベスベマンジュウガニ 分布 本州以南 特記 猛毒がある」 と書いてあり北海道にいないやつを捕まえたというよろこびより、毒があるということに戦慄しました」
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| もう一つはやどかりなのですが、深海にすむ大きいやどかりがいるのですが、その貝の中に入っている部分がすごく嫌いでした。 網に掛かっても売り物にならないやどかりは海に捨てられるのですが、その時死んでしまうと貝から外れてお腹が見えるのです。 嫌いというより、怖い、寒気がするという感じで今、思い出しても生々しくリアルに感じられます。
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| 虚空蔵様との邂逅については、ぼくの魂が「 仕える人を得て、真価が発揮される」
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| と書かれていますが僕自身は無自覚、宇宙の意志になるとさらにさらに無知覚ですが、入って二、三年の間は虚空蔵様を飲みに誘おうと思っていました。 あれだけ怒られていたにもかかわらずです。 お酒がたいして好きでもないのに誘おうと思ったのは、虚空蔵様と飲みにいくと自分もモテそうに感じたからだし、もちろん虚空蔵様もめっちゃモテるとおもってのことでした。 ぼくは虚空蔵様に女性をコネクトして自分もモテたい。
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| 今でいうWinwinの関係というのでしょうか? その感じは小早川秀秋の時と同じ魂の諸行のような気がします。 その時代よりも成長したい今はそう思います。
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|「 竹の子のように蔓延りたい」、力がないぼくが力を出せる場所にいることに感謝して、これからもがんばっていきたいと思います。
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| これからもよろしくお願いします。 ずっと読み返していこうと思います。
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回答2 虚空蔵55
北の辻から様
ご自分の明かされるかもしれない記憶の彼方の秘密に、戦慄と恐怖を覚えています。
しかしあなたにとってそれは恐怖でもあるのですが、スリルでもあるのです。 ここに明かされるあなたの記憶は、あなたは何とか断片的にでもつじつまを合わせようとしておられますが、実際は遠い遙かかなたに忘れ去ったような記憶で、実際は他人事のようなはずです。 それほど表面意識は眠りこけていたということがいえます。
しかしあなたの本能はこの一大事に反応しているのです。 子供のころカニがお好きだったのは反映です。 スベスベマンジュウガニは恩寵でした。 子供に恩寵とは大げさなように思うのですが、逆に子供だからピュアな波動にダイレクトに反映したのです。 単純にあなたが喜ぶから、子供っぽい好奇心だからこそ満たしてくれたのでした。 そのカニが猛毒を持っていたにもかかわらず、口に入れて無事だたのはやはりそれが恩寵だたからなのです。
あなたがヤドカリのお腹を見ると寒気がするというのは、同族嫌悪というカテゴリーに属する感情です。 かつてヤシガニとして生きている時に、やはりあなた方の身体には甲羅がありました。 固い殻ですが貝のような形ではなく、いわば河童の甲羅のような感じでした。 その社会では甲羅の中を見るのは禁忌( タブー) とされ、いわば人間界のセックスよりももっと根深く忌まわしいもの、アンタッチャブルなものとして日常触れてはいけないものとなっていました。 そもそもすっぽんの甲羅のようなものですから、簡単にはがす事も出来ないですし、はがすとまず死んでしまいました。
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しかし中には人間界と同じようにたまに変わった嗜好のものもいて、その中を見るということもしています。 いわば変態ですが、その甲羅の中には何があるか、見てしまうと何が起こるか分からないという恐怖と好奇心がない交ぜになった感情をあなたもその時持っていました。 変態ではなかったのですが、その種族は集合魂の癖としてそういうものを持っていました。 それがあなたの根深いところで反応していました。
女性問題に関しましては、その時にさっさと女性を紹介していただければよかったですね。
今となっては「 みそもくそも女性も同じ」 という境涯ですので、中々当時のような情熱をそちらに注ぐことが出来ません。 もちろん以前より「 みそもくそも女性も」 のその違いはより明確に、より繊細に受け取れますが、元々の欲望の主体であったエゴから段階が変わってしまっていますので、当然その欲望の対象も現象界のものというより、もう少し段階の変わったものになってしまっているのです。 また何かを「 求める」 という姿勢にも変化があらわれ、「 求める」 も「 与える、注ぐの方が近い」 も同じアクションとして顕現しています。
分かりにくいかも知れませんが、坊さんのように禁欲、ストイックなわけではなく、もっともっと欲望が拡大したと申し上げた方がいいかも知れません。 欲望が拡大し、精妙になり、より自由になった……欲望が自由になったという言い方は変かも知れませんが、選択の範囲が広がったことで欲望は強力になってはいるのですが、執着という質が薄くなっています。 以前どこかで書きましたが、私はおそらく果てしなく人類最強の欲望の持ち主だと思います。 果たしてそれでは「 人類最強、最大の欲望」 とは一体何でしょうか。
これは皆様への宿題にしておきましょうか。
有難うございました。
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| 質問1
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| キャメル
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| 2009年3月21日 No.643
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| 虚空蔵55様、こんにちは。
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|「 宇宙全史」 発売前に何度か質問させて頂いた者です。
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| その節はお答え頂き、ありがとうございました。
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| 個人的な質問になりますが、よろしく御願い致します。
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|1 いくつか前に質問された方で、今世の目的が「 恐怖と対峙して、さらにそこからまだ解決していない愛と許しを解消すること」 と言う方がおられましたが、実は私自身も全く同じ課題を持っている様に感じています。
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| そして、日々それと対峙し試行錯誤しているつもりなのですが、この課題認識に間違いは無いでしょうか?
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| 私も私の感じる「 恐怖」 の源泉を知り得るものならば知りたいと思っています。
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| 又、非常に困難な道だとは思いますが、覚醒を目指す為の私に合った最良な道、方法が有りましたら具体的にご教示を願えたらと思います。
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|2 私の妹の事です。
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| 現在婦人科系の病を患っているのですが、病院に行く事を嫌がって治療をしようとしません。
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| 最初の診断は医師にしてもらっていますが、さまざまな「 恐れ」 と自覚症状が余り無いと言う事のせいか、それ以来病院に行こうとしませんでした。
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| 最近どうやら、その腫物が大きくなって来ている様なのです。
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| まず、病院に行く事を薦めているのですが、なかなか腰を上げようとしません。
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| この様な妹に対し、私が出来る最良の方法は何でしょうか?
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| ちなみに妹は霊的な事に関心は有りますが、「 宇宙全史」 は読んでいません。
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| 以上、お忙しいとは思いますがよろしくお願い致します。
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回答1 虚空蔵55
キャメル様
1のお答えです。
あなたの恐怖とは一種の不安……「 存在の心もとなさ」 というものです。
その原因は「 虚無感」 から来ています。
虚無感の意味は、
「 世界を認めていない……そしてそして自分自身も認めていない」
ということがあります。 それはどこから来ているのでしょうか。
守護霊様にお聞きしました。
「 幼い頃の親とのつながり、それが強い」
「 この方自身が親に相手にされていないと感じている」
「 そうではないのだが、そう思い込んでしまっている」
「 母親は専業主婦なのに、余裕がまったくない状態」
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「 この方を相手にする余裕がなく、他にかかりっきりになっています」
解決法は、
「 小さい頃に戻って、感情を整理する」 ということをしなければなりません。
これは瞑想がいいでしょう。
祈りも必要です。 あなたは愛されていなかったわけではなく、ただ母親にその余裕がなかったということです。 その子供の頃の愛の渇きを解消するために、人に求めるのは違うのです。 まずはその感情の葛藤を良く見つめて、親を許し、その後に自分の存在を許すのです。
自分の存在を許すとは、
「 生きているだけで幸せである」
「 生かされているだけでありがたい」
その原点を見つめて下さい。
2のお答えです。
妹さんは癌ではありませんが「 さっさと医者に行きなさい」 と守護霊様にいわれました。
どうやら妹さんは、恐いみたいですね。
もう一度守護霊様にお聞きすると、
「 女医さんのいるところがいい、そこに連れて行きなさい」
早い方がいいようです。
ご健闘をお祈りします。
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| キャメル
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| 2009年3月21日 No.645
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| 虚空蔵55様、お答え頂きましてありがとうございました。
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| 自分一人で試行錯誤していましても、行き詰まってしまいまして、今回のご回答はこれからの為の非常に良い指針となります。
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| 親への思い、感情がくすぶっているのは気付いてはいたのですが、又、実際にその弊害が強く現れてもいたのですが、それを直視することを避けていた様に思います。
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| 見るべきはそちらであったと確認させていただきました。
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| 妹の件は守護霊様の言葉をそのまま本人に伝えたいと思います。
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| ありがとうございました。
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| 質問1
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| 金星人51
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| 2008年12月29日 No.420
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| 初めて投稿いたします。
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| 実は私自身も同じ感じを持っていました。
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| 五井先生の方が縁深くメッセージや夢に現れ色々見せて下さいました。
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| 只この事を熱心に元会長の元で信じて学んでいる友等に相談も出来ず、五井先生の愛弟子だった方は、会より除籍された方もおりました。
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| 最近、この会の講師を受けられた友から卒業の際会長より一人一人頭の上から不可能を可能にするエネルギーを入れて戴いたと聞き、このサイトを見る前のお話なので私自身感じたのは、自分の言う事を聴く信者( 支配) にされる危険はないか? と思い喜んでいた友の話を聴き五井先生の後継者の方だから間違い無いと信じきっている友や周りの方に危機さえ感じるようになりました。
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| でも虚空蔵55さんが、五井先生とコンタクトされているなら、きっと私の事も五井先生はわかるはずだと思うのですが、自分が金星に居た時確かな縁なら、おかしいと思った時、気付くはずだと自分の中にありました。
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| 元会長を非難するグループもありますが、非難だけでなく変える存在を待ち望んでいました。
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| 私の述べたい事が書かれており、昨夜は夜明けまで読んでしまいました。
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| 本完売との事ですが、私も直接コンタクトとりたく先ずはお知らせいたします。
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回答1 虚空蔵55
金星人51様
実はこのお問い合わせには、返事をしようかどうか迷った事がありました。
一つには、金星人51様の金星についてのお話に実体がありません。 もう一つは誤解されているかもしれませんが、私は昌美さんを非難はしていないのです。 私は五井先生の、この世における( 現世で使える) エネルギーの結晶を頂いた者ですから「 五井先生を継ぐ者」 として名乗りを上げてもいいのです。
しかしそうでないことを私は知っているのです。 本来はやはり昌美さんがそれを受け取る必要があるのです。 五井先生もそれを望んでおられるはずです。 ただ現在それを受け取れる者が私しかいないので、とりあ
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