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そして2020年の東京オリンピックは、今後の20年がどういう形で変遷していくかの指標となるようです。
日本の大都市は危ない
陥没現象は日本の大都市である大阪や名古屋、福岡にも起きてきますし、京都も何かしらの現象が起こるはずです。 京都は地盤がそれほど危うくないと思われますが、歴史上積もりに積もった怨念といいますか、負のエネルギーがやはりバランスの解消を求めています。
さらに日本から発信される改革の前の大崩壊( 大破壊) は、バランスをとりながら世界各地にも波及していきます。
札幌はかろうじて免れますが、日本のほぼすべての大都市は部分的ではありますが、壊滅していきます。
時期はまだ流動的ですが、地球がすでに決めたことですからもう後戻りはしません。 地球が決定したことは地中奥深く、中心部にあるコアの様々な要素がすでに動いていて、それが地表に出始めるということです。 つまり陥没が少しでも始まれば、それはもう変化が顕著になっていくということでもあるのです。 それが一度でも出てしまうと、もう止まらなくてどんどんあちこちで陥没が始まっていきます。 まさに連鎖という感じになります。
液状化現象ではないのですが、それでも内陸では陥没してそこが一夜にして湖になってしまうというようなことも起こります。
富士山が火を噴く時が日本壊滅
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宇宙全史のBBSでは何度か書いておきましたが、富士山が噴火を始める時は日本が壊滅する時だということでした。 これまでも危ういときがありましたが、そのたびに私たち( 主にみわ) が食い止めていました。
しかし今回の文明はどうしても一度は崩壊させなければならないようです。 そのためにも先駆けとしての日本はまず一度は壊滅していきます。
ですから湾岸陥没が始まりますと、その後けじめとして富士山が火を噴くことになりそうです。 それが日本の行政の終焉になります。
陥没で高層ビルなどはすべて崩壊していきますが、他にも自然でないもの…川の護岸のコンクリートとかダムとかですね、ああいうものもすべて元の自然の状態に戻されていきます。 その速度は驚くほど速いはずですし、自然に戻しきれないものも、それを除去する人間の技術というのが落ち着いたら出てきます。
これまで押さえつけていたものが外れますと、一気にダムが崩壊したように新しい技術や発明、システム、人材などがあふれて出てきます。
地脈と水脈
ここでちょっと陥没について補填しておきます。
通常地面が陥没するという現象では、地下が空洞になっていないと起こらないわけです。 地価が空洞化する原因としては「 地下水の流れが変わる」 「 かつて地下にトンネルなどが掘られていた( 採石場などもこれにあたります)」 「 溶岩流が造ったトンネルがある」 「 石油や天然ガスなどの地下資源を掘り尽くした」 等々ですが、今回の湾岸陥没に始まる「 陥没」 は、そのどの形態にも当てはまりません。
また先ほども書きましたが地震の時のような「 液状化現象」 というのとも異なります。
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かつてこの地球上では多くの文明がその土地と共に地下深く、海中深くに沈んでいったことがありました。
直近ではこの文明の前にアトランティスという大陸がその末期に海に沈んでいますし、その前には大きな文明としてはムーがやはり海中に沈んでいます。 これも規模は大きいですが一種の陥没です。 今回の陥没は文明のすべてを大陸ごと人類ごと滅ぼしていくという形はとらず、あくまでもソフトランディングという形にした地球の配慮があり、部分的な陥没という形になっています。
つまり一つの大きな文明が終わる時にはこの「 陥没」 というシステムがどうも地球におけるトレンドになっているようなのです。
それでは一体どうやってその「 陥没」 を起こしているのでしょうか。
まず地球は人類と同じように一つの生き物であることを理解して頂きたいのですが、その地球が思うことや意志することは地磁気に反映されます。 すると地球のコアの部分にある様々なシステムが動き、それが深部から地殻にまで伝達され、われわれ人類に関わりのある地表面に到達します。 この地殻部分( 表面部分) の動きが、目では見えない「 地脈」 「 水脈」 という気に近いエネルギーの動きで表されます。
香港などでは風水で気脈などという言葉を使用していますが、地脈、水脈はやはりそれに近い概念で、水脈だから地下水路、地脈はマントル、マグマ流を示すのかといいますと一概にそうはいえないというところがあります。
しかしこの地脈、水脈を使って地球が陥没を起こすことは間違いがなく、必要ならばもう少しこの方面の地質学などが進化して来れば唯物的な解明もされてくるかもしれません。
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中国の崩壊
崩壊は日本から始まりますが、ここで問題は壊滅してそれでおしまいならまだそれでもいいのですが、そのあとこの地にはユートピアが築かれていかなければならないわけです。
しかし日本が世界に先駆けて旧体制が崩壊していくのはいいのですがその時、常に隙あらばと狙っている色んな国があり、特に中国は日本の政治中枢、行政、警察や自衛隊の機能が停止したら、大義名分などなくてもすぐにでも侵略してくることは目に見えています( アメリカとの兼ね合いもあり、そう単純には来ませんが、それでも基本的に侵略は当然の権利と思っています)。
北朝鮮でも同じで、やはり日本の防衛機能がなくなるとこれ幸いに侵略してきます。 しかし中国も北朝鮮も共にその頃には内部からの崩壊がかなり進んでいるのです。 内部といいますのは中国の場合は、この国の力は人民の数ですので、その数が激減していきます。 まさに20年後の地球の人口のように半分以上は減っていくのですが、日本に陥没が起こる頃にはすでに多くの人民が消えていて、外国への侵略どころではなくなっています。 すでにその兆候は中国では始まっているはずです。
北朝鮮もやはり内部崩壊なのですが、今の体制が人々の反乱等により崩壊していきます。
中国の人口は現在約14億人ですが、それが少なくとも20年で7億人になるわけです。 その数は第二次世界大戦において全世界で亡くなった人の数の約10倍になります。 中国だけでこの数ですから、世界的な人口減という現象がいかにすさまじい事かおわかりでしょうか。
中国は特に搾取する人たちが多く、お互い食い合うことしかできない人たちが多いのも事実です。 そのため大量の人たちが亡くなっていきますが、その亡くなり方は「 疫病」 「 災害」 「 気象変動」 「 事故」
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「 遭難」 等々原因はあるのですが、それがまるで掻き消えていくように亡くなっていきます。 日本でも同じでそういう消え方をしますが、日本の陥没の始まりは今のままですと5、6年後になりますから、それまでに中国では相当数の人たちが消えていくことになります。
( もちろんどこの国でも同じですが、中国にも心優しい人たちはたくさんおられます。 そういう方たちは残っていきますし、新たな時代を造り上げていくのに必要な人たちもちゃんと残っていきます)
イスラエルと中東
日本と中国の関係はイスラエルと中東にも当てはまります。 またロシアとアメリカでも同じでしょうか。 すべてどちらかが崩壊で疲弊すると、何らかの形で侵略ということが起こってきます。 世界は混乱しているようで、それなりに均衡も保っているのです。 そこにアンバランスな状況が出現しますと一気に偏った世界情勢になっていくことは想像に難くありません。
イスラエルはこの世界から消えていく筆頭の民族になります。 アラブ諸国もほぼ同じで、「 自分が正しい」 という正義の元に相手をやっつけようと、相手を滅ぼそうという思いしかない人たちですから、自ら滅びを選択する前にすでに自分たちで喰い合いをしていくでしょう。
他も同じで、アメリカもロシアもバランスをとりつつ、消えていく人々は速やかにいなくなっていき、既存の体制が崩壊していきます。
ニューヨーク消滅
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日本では2011年の3月に記憶に新しい東北大震災がありました…それは大変な災害を日本にもたらしましたが、それでもあの地域は人口密度からしますとそれほど多くはない地域でした。
ところがアメリカの中心都市ニューヨークがありますマンハッタン島というところはその島ごと陥没していきます。
つまりニューヨークが海に沈んでいきます。 20世紀の文明を象徴するメトロポリスが沈んでいくのです。 世界各地の摩天楼というような高い巨大なビルが聳えている場所はほぼすべて沈んでいきます。
ただハルマゲドンに象徴されるような地球規模の破壊というのはなく、局所局所で自然も残り、人も動物も生き残りますが、一度この文明は破壊されなくてはいけないのです。
それを20年かけて行うということです。
それより短ければ負荷が大きく、長いと速やかな移行ではなくなってしまいます。 つまり革新派ではない反勢力の力、抵抗の力が大きいときは少し紛糾するかもしれませんが、ほぼそういう事態は阻止されるようです。
混乱期
先ほど少し触れましたが、アメリカのオバマ大統領や実質的にロシアを動かしているプーチンなどが代表する各国の元首たちは、皆それぞれ利権をかけて、経済的な戦争といいますか、様々なシークレットな組織も総動員して喰い合いをしつつ暗殺や病気、事故などで消えていきます。
また各主要都市も陥没等でインフラを失っていきますから、国家機能はほぼ壊滅で人々の混乱は免れないところです。 つまり私たちから様々な形のエネルギーを収奪していた人たちが消えていき、税金とか国家と
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いうものがなくなると、一時的に悪い人たちといいますか、警察もあまり機能しなくなっていますから、社会の混乱に乗じて自分だけはいい思いをしようという最後のあがきをする人たちも出てきます。
しかしそうした混乱も一時的なもので、何年という時間はかからず、2、3ヶ月で収束していきます。 この期間は中々大変で、例えばもう一度元のような形の日本政府を立て直そうとか、今までの官僚組織の復活をとか目論む者もいますが、すべて死んでいきます。 いいも悪いもグチャグチャになりながらもこの期間にほぼすべての決着がついていきます。
そして今潜伏している新しい世界を造っていこうという人たちが表に出て来て、彼らの持つ新しい世界の技術やシステム、何よりその志が人々を導いていくのです。 その時初めて本当の意味での人々のための政府、行政、公務員が生まれてきます。
首都移転
東京の湾岸を中心にして陥没が起こり、首都機能が壊滅的な打撃を受けますと、政治中枢としての東京もその役割を次第に全国各地に分散していくようになります。
いきなり大阪とか名古屋とかに首都を移転ということはないのですが…そもそも大阪も名古屋も相当打撃を受けています…国家とか官公庁とか色んな行政が歯抜け状態になってしまい、そこをフォローするため、徐々に地方に分散していく形になります。
しかしそれも過渡期的なもので、一時はそうなっていきますが、最終的にはやはり日本の首都としての機能を一つの場所に決めていくようです。
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大阪は東京と同じく陥没でその機能はほぼ壊滅していますし、名古屋も京都もダメなようです。 京都は色んなものをお寺に封じ込めていましたから、昔からの怨霊が取り返しに来るところでもあるのです。 ですから京都はゴーストタウンといいますか…そういう感じになってしまいます。 陥没ばかりではなく色んな形の報復があり、疫病なども相当その猛威をふるって来る筈です。
さてそれでは最終的に一体どこに日本の新しい首都は落ち着いていくのでしょうか。 ここで問題なのは例の…「 予言で出された情報は必ず変化する」 というセオリーがあります。 これは結構大切な問題なようで、ここでも上の方からは3つの候補地しか教えて頂けませんでした。
それが、
① 東北
② 四国
③ 九州
というもので、はなはだ漠然としていますし、なぜわざわざ日本の中心部を外したところなのかという疑問もありましたので、少し詳しくお聞きしました。
すると日本という国の根源的な在り様といいますか、成り立ちに立ち戻る姿がおぼろげに見えてきました。
候補地の3つともですが、そこは日本の土着の人々が住んでいた場所だということがありました。 東北ですが、これは通常認識している東北地方ではなく、どうも私たちが宇宙全史のワークをしている場所から見
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ての「 東北」 ということらしく、千葉方面にあたります。
四国は実は後で出て来ますがとても重要な場所で、やはり有史以前にここにはフィリピン方面からの原日本人が来ています。 九州は天孫降臨でおなじみの高千穂あたりでした。
この3つの候補地は特徴がありまして、非常に「 気」 がいいということがあります。 気の質がよく、気が豊かで、作物はよく育ち、温暖で人が住みやすく、自然が豊かなところになります。
どうもよくお聞きしていると、首都機能をそこにもって行くということではなく、そこに人がたくさん集まって賑わうということのようです。 その頃には生き残った人たちは( これも後で書きますが) とても自然に敏感になっていて、「 気」 を感じることは普通に出来るようになっています。 そうして生きていくための自然が豊かといいますか。、食べ物がたくさんあるところ…そういう場所に集まっていくということがあります。 基本は食べ物なのですが、その頃の日本はほぼどこでも自然が残っているところは豊かになってはいるのですが、やはり寄せ集めとはいえ日本という国が芽生えていった場所というのは、それなりに独特の強いエネルギーを発している場所でもあるのです。 またそういうところを原日本人は自然に見つけて土着していっています。
そこに再び私たちは戻り、豊かな自然と豊かなエネルギーを受けて、新たな文化を構築していくことになります。 日本の他の場所でも自然は豊かになりますから、それぞれ人々はすみ分けしますが、この3つの候補地のどこかがいわゆる日本の中心として賑わうところになっていくようです。
つまりこの時すでに首都機能という管理運営していくシステムは必要がなくなっているということでもあるのです。
( 東北というのは、私たちのワークの場所からの方向のようで、東北地方という意味もあるのですが…あまりキチンとは伝えたくはないようなのですが、あえてお聞きしますと「 房総の東京湾沿い」 というお答えが
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来ています)
貨幣制度の変革
国家がなくなっていきますから次第にその管理下にあった貨幣制度( お金) は使用されなくなっていきます。 突然そうなるわけではないのですが、徐々に今の貨幣制度は消えていき、また別なキチンと流通するシステムが出て来ます。
( 実は国が管理するお金も一つのエネルギーなのです。 それはまた一種の管理する、搾取するための道具でもありますから、それはなくなり、そういう思惑のない新たな流通システムが出現してきます)
お金は徐々にですが、仮想貨幣といいますかバーチャルな金融取引は急速に衰退していきますし、国債なども国がなくなりますから意味をなさなくなります。
経済を支える会社などの形態もだいぶ変わって来そうで、私が経営しています会社は漫画やアニメ、玩具のアンティークを扱っていますが、こういう面白そうな、楽しそうな会社は生き残っていきますが、それでも会社自体の形態を少し変えていかないといけないようです。
例えば今は東京の中野に本部がありますが、そこで商品の情報をポス管理( 現状で約100万種以上の個別データーを保有) しているのですが、そういう高度で面倒な作業は本部が引き受けて、他の店舗はそれぞれ好きな人たちが好きなことを出来る自由性を持ち、楽しく仕事ができる環境であるような会社といいますかそういう形態に移行していくだろうと考えています。
これからの世界で生き残っていく会社や業態はそういう形が多くなっていくでしょうし、人々がまともにちゃんと働いて、普通に稼いで、皆のためになり、楽しく自由にということが出来ない会社はすべて滅んで
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いくことでしょう。
国が崩壊、インフラが崩壊と書いていますが、すべてが無くなっていくということではなく、人々がより自由になる、楽しくなれるというものはちゃんと残りますし、また既存のものに代わる、より便利なものも出て来ます。 決して恐れることはないのです。 そういう世界になったらなったでキチンとその世界でやっていけるその時代にあったものが用意されているのです。
崩壊するテレビ
マスメディアの封印は徐々にほころびてはいたのですが、昨年私が色々テレビ局に行かせて頂いて決定的な封印の解除というのをやっていました。 すべてのテレビ局や他のマスメディアに直接行ったわけではないのですが、私が象徴としてそれを行っていたようです。 他の所はそれなりの能力がある方が、ほぼ無意識こちらからのコントロールで調整して頂いています。
すでにテレビなどは昔と比べて視聴率も格段に落ちて来ていて、かつては絶対的な流行を作ったり、時代の最先端にいるという自負が関係者にはあったのですが、その昔の思いだけに引きずられて今があるから、まったくその状況を…みんなの心が離れているということがわからないということがあります。
実は視聴率そのものはあまり変わっていないかも知れませんが、実際に見ている人たちの数が減っていますから、視聴者の絶対数は格段に減っているのです。
一言でいってしまうと「 テレビが面白くなくなった」 ということですが、一体どうしてそうなったのでしょうか。
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元々マスメディアはこの世界を支配している存在に利用されていましたが、私はそういう仕組みといいますか、お話があまり好きではなかったので、これまで出来るだけ避けるようにしてきていました。 しかしこの本はその正体を暴き、その狡猾で冷酷な仕掛けの網を破ることで多くの人たちをその罠から抜け出て頂くという目的があります。
「 テレビを使って人々を搾取しやすいように操作する」 というのは、昔からよく言われている「 サブリミナル効果」 という人間の潜在意識をあやつるテクニックがありますが、そういう手法も使われますが、普通に流行やトレンドを誘導することで人々から「 自分で考える力」 を薄くしていくというやり方もあります。 もちろん「 子供」 「 家族」 「 食べ物」 「 動物」 といったカテゴリーの番組を増やして、大衆に迎合した安易な価値観を植え付けるということもしています。
漫画なども同じで次第に面白い作品が無くなって来ているのは、編集している側が、大衆の思いを集めて、こういう感じが好きっていうのを漫画家に描かせるのはいいのですが、流行などのエネルギーを吸い取る側の視点で、それの都合のいいように作家に描かしているだけなので、大衆に迎合できると思っているようですが、実はそこからはもう全然ずれていてつまんない作品しか生んでいません。
またかつてのNHKのようにたまにとてもいい番組を作ったり、その反面すごく操作している番組があったりして、ちょうど良いバランスだったのですが、そういうこともなくなって魅力がなくなり、色あせて見えてしまい、次第にみんなテレビそのものを見なくなっていきます。
封印が解かれるということは、これまでその想いや考え方をがんじがらめに固められていた人々の思いの風が変わったということです。 それが解かれてしまったので、具体的にどうなるということではなく、元の世界( 気の世界) で解いてしまっていますから、現象としてはまず最初にその支配している層が困るような事象として、広告業界やテレビ業界などのそういうところの封印が解除されていきます。 そのため広告業界
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は5年くらい前からそういう凋落の兆候が始まっているはずです。
これからはケーブルTVやネット番組、ユーチューブのような非常にニッチな、個人個人の価値観に応じた番組が求められていくようになるでしょう。
確かに私が今の仕事をし始めてしばらくして、どうも昔とはみんなの求めるものが違ってきているなと感じていました。 それは漫画にしろアニメにしろ、あるいは音楽にしても、かつては100部売れたら、レコードだったら100万枚売れたらそれはもう国民的な大ヒットだったのです…それが段々と分散化していきまして、多くのカテゴリー、ジャンルで作品が多様化し、ニーズも多様化していっています。
ですから昨日今日でいきなり世界が反転したから人々の嗜好が変わったとはいえないのではないかと思うのですが、ここを調べてみますと、どうも「 世界の反転」 は、ほぼ100年前から徐々に準備されていたようでした。
それがこの現象世界ではじけ始めたのが、2009年の7月くらいからで、キッチリと形がついたのが2013年12月の冬至でした( この時は陰胎という私たちの世界と対をなす世界が反転しています)。 そして今年( 2014年) の2月から地上にその顕著な効果を次第に現していくことになります。
これからは上からこれこれこういう情報しか流さないよという限定的な媒体物であるテレビや新聞などのそういうメディアはなくなっていくことでしょう。
好きなことだけをして生きていくのがベストになる
ここではこの後の世界に生き残るためのとても重要なポイントを書いておきます。
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「 宇宙全史」 のワークでは、未知の世界に挑むために基本的な姿勢というものをまず獲得して頂く必要があると提唱しています。 それはどんな精神世界を歩んでいくにしても必要欠くべからざるものなのですが、それがおざなりにされているというケースがほとんどです。
その必要欠くべからざるものとは「 自分のエゴを薄くしていく」 というもので、( 宇宙全史のワークでは、口を酸っぱくしていい続けていますが) この本の中ではあまり詳しくは語りませんので、真剣に覚醒しようとか、世界の謎を極めたいとか望んでいる方には必須の要素となりますので勉強された方がいいでしょう。
さて私の働いている会社まんだらけでは、一般に「 おたく」 と呼ばれるいわゆる漫画マニア、アニメ、フィギュアの大好きな人たちが集まっています( そうでない方もいますが、大半はそういう人たちです)。 彼らはエゴの観点からすると、ものすごいエゴイストなのです。 自分の好きなことしか追求しない、他人の考え方や好み、流行などはどうでもいいのです。
今回の地球の大浄化では「 自分のことしか考えない」 というエゴイストは、地上から消えていかざるを得ません。 するとまんだらけの従業員たちはみんな消えていってしまうのでしょうか。
この地球から消えていく方たちというのは、やはり自分のことだけしか考えていないエゴイストではあるのですが、搾取をする…いわゆる「 いじわる」 であったり、「 心がない」、 「 狡猾である」 という、人から奪うことしか考えていない、そういう思いに染まり切っている人が消えていきます。
でもまんだらけの従業員のような…いわば発達障害に近い人たちは、そのままでいいようです。 彼らは人から奪うということを考えません。 自分のことばかり考えているので、人を助けようとも思いませんが、自分が大事だから人から奪うということは毛頭考えられない、思いつかない人たちなのです。 悪気も全然ないですし、いってみれば「 空気が読めない」 人たちで、社会性というエネルギーが欠如しているといいますか、そのエネルギーを自分たちの好きなものにつぎ込んでいるのがマニアでありおたくです。
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一般人は逆に「 空気を読む」 ことが仕事のごとく、周囲を気にし、自分の髪型を日に何度もチェックし、「 あの人は私のことをどう思っているのか」 「 さっき私はああ言ったが、ひょっとしたらあの人を傷つけてしまったのではないか」 などといつも人に嫌われていないか戦々恐々とすることに人生のエネルギーの大半を費やしています。
搾取者が選択をするのは、エネルギーを吸い取りやすい一般人です。 奪う人たちというのは自分がない人から奪いたいのです…といいますか「 自分がないと思わせておいて奪う」 というやり方をします。 それが先ほど述べたテレビなどのマスメディアを使ってやっていることです。
しかしおたくなどの人たちは収奪者から見るととても厄介な人たちで、おたくは空気が読めないので奪いようがないのです。
やがてこの収奪者、搾取する張本人たちの正体が暴かれていきますが、彼らは自分たちが何をやっているのか、そのやっていることが還ってくる…因果応報という法則をよく知っていて、それがわかった上で奪っています。
つまりその法則を回避する方法を探し出して、自分たちには負担がかからないようにうまく立ち回っています。 ですから何百年、何千年にもわたって搾取される側はいつまでもどこまでもとことん吸い取られますし、決して報われることがないのです。
ところが今回この世界が反転しましたから、そういう結界がとれ、因果応報などもハッキリとしてくるようになって来ます。 そうすると悪い人たちといいますか、収奪者たちはいつまでも今までのようにはいかず、奪ったエネルギーを返さなくてはいけないような状況に陥っていくのです。
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先ほどもいいましたがこれからはユーチューブやデジタルで作ったものを個人的に配信したり、3D映像のソフトなどももっと簡単に作れるものが出てきますから、そうすると多種多様な映像作品がどんどん配信されてくるようになりますし、既にそういう傾向があるはずです。
おたくやマニアのエネルギーというのは結構すごくて、好きなことをやっていますから、そういうものに関わる産業というのは生き残っていきます。 先ほど東京の湾岸が陥没することをお知らせしましたが、地盤の悪い下町あたりも陥没していきます。 でも秋葉原は強力なおたくのエネルギーが渦巻いているため、ひょっとしたら回避されるということもあるようです。 まさにおたくが世界を救うという感じでしょうか。
こうしてこれまで押さえつけられていたものがなくなり自由になりますから、20年後浄化が終了した世界は、もっともっと芸術や文化などは豊かになっていく社会に変貌していくことでしょう。
依存症はなくなる
例えば株式会社という形態…皆で持ち寄ってそれを助けて応援しようという基本の理念は残っていきますが、株取引自体で経済活動を波及させたりなどして、それゆえに搾取する層が発達してくるような今の体制はもうありません。
株という創業資金は純粋に応援資金として出す、でもその株を売り買いして利潤を得るというのはなくなっていきます。 
それは結局人々がそういうこと、架空取引で利潤を得るという構造をやらなくなっていきます。 その結果そういうシステムが定着しなくなり、消えていくことになるのです。 それで食べていくことのむなしさとい
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いますか、そういうことにみなさん気がつき始めるのです。
しかし搾取するような人でもなくても、相変わらずそういうことが好きな人は、また別な違う好きなことを見つけていきますが、搾取することを選んだ人たちはもうそこで終わりです。
ギャンブルもそうですが、他の何か、搾取じゃやない自分の思いを満たすことを見つけてやるだけです。 ギャンブルはそのほとんどが元締めといいますか、そういうものに吸い上げられているものですから、そういう形はやはりなくなっていきますが、ギャンブルにはまり込むという人というのは、胴元( 元締め) がいなくなっても相変わらずギャンブル依存症からは抜けられないのではと思ってしまいます。 そういう破産してしまう程のめり込んでしまう人というのは一種の「 操作されやすい人」 なのですが、こういう人はいなくなってしまうのかといいますと、世界が変わると自分たちがやりたいことをやるという範囲内で、いわゆる「 足るを知る」 状態になっていきます。
こういう人たちはすごく欲望に弱くて、欲望がいっぱいあるように見えますが、実際はそんな小さな満足で終わってしまうくらい欲は少ないともいえるのです。 そしてやがてそういう人たちは自分を破滅させるような過度な快楽というのをあまり求めなくなっていきます。
つまり中毒ということがなくなっていくのです。 これは酒やたばこ、あらゆる薬物なども同じで、そういうものの中毒どいう概念がなくなっていきます。
世界が本当に変わると、それよりももっとすごい快楽が訪れるようになります。 それは自らの身体が作り出す快楽で、ドーパミンのように自然に湧き出て来る快楽物質が、他の快楽に目を向けさせなくなっていくのです。
例えば単純な「 眠り」 ですが、子供の頃は不眠症などなかったはずです。 寝ても寝ても足りなくて、時に
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は一日中でも寝ていたかったということがありました。
また充分眠って起きた時には、体中にエネルギーが満ちて、指先一本までむず痒いような感覚に満たされていたはずです。 しかし年をとってくると、身体は充分な眠りをとることが出来なくなって来ます。 それは身体自身の劣化や、ストレスなどが大きく影響していますが、こうした「 眠り」 一つとってもみんな子供の頃のような「 眠り」 を取り戻し…それ以上の快楽に近いような眠りを発見し、眠ることが楽しみで仕方がないということになっていきます。
これは個人差がありますが、生き残ることを選択した人たちは、段々とそういう身体になっていくようになります。
産業界の革命
埋もれていた技術・人材が出て来る
小保方事件( 理研騒動) の詳細
ここでは宇宙全史における探求のあり方のようなものを整理せずに書いておきます。 すでに宇宙全史のワークではおなじみのものですが、この本で初めて宇宙全史を知ったという方には参考になるかもしれません。
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最近騒がれている理研と小保方氏のお話です。
これは都合3度にわたって収録したものですが、私たちの探求の仕方、上の方達の返答の仕方などがよくわかると思いますので、そのまま整理せずに展開していきます( なお最初のものはウェブ上のBBSに掲載されたもので、後から2編追加確認を行っています)。
( Ⅰ)
今騒がれている理研と小保方さんのことですが、
① 小保方さんは不正はしていない( 細かな間違いはあるが)
② 理研が功績を急ぎ過ぎ「 これでいいから発表しよう」 という姿勢で押し切った…が、それを隠ぺいしようとしている
③ 小保方さんが幼すぎて対応がとにかくへた
今多くの格段に優れた科学技術が地下に潜伏しています。
それは新しい時代を待っているのですが、今回のことは少し違いますが、新しい時代に新しい技術や科学を迎えるためには、古い体質の組織や官僚、政治家・企業などがいなくなっていかねばならないのでしょう。
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そういう時代が始まりつつあるのですが…
( Ⅱ)
STAP細胞というのはわりと簡単に出来てしまうものらしいのです。 私はよく知らないのですが( 化学に弱い)、ポイントは何か酸性の液に浸せば出来るという具合のようですが、どうもその酸性の液にカラクリがあるようです。 つまり酸性の液なら何でもいいというわけではないようで、PH( ペーハー) がどうのこうのということではなく、その酸性の液自体がすごく利権に関わるもののようです。
利権に関わるといいますのは、そこが特許の要だそうで…だからそこを中々公開したくないようです。 その酸性の液が分かれば誰でも出来てしまうというくらい簡単なものなのですから、色々右往左往しています。
それではさっさと特許を取ってしまえばいいと思うのですが、その酸性の液自体理研が作ったものではない他の企業のものなのです。 だから現状でその酸性の液ごとそれを使った一番最初のものとしての特許といいますか、何やら怪しげな方法で自分たちの利権を確保しようとしています。
しかし小保方氏や他の関係者がこの情報を持って、他国に高跳びしてしまったら、今度はその国が一番の大元締めとなり、世界的な特許をとっとと取ってしまうでしょう。 本来なら下手に隠しだてしないで、さっさと公開して、みんなのため、人類のために使えばいいのですが、やはり古い体質の組織所以でしょうか。
小保方氏にも少し問題がありまして、その酸性の液というのは実は一種の「 乳酸菌」 なのですが、小保方 
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氏はその液がどういうものかはよく知らないまま、理研から「 ハイ、これでやってごらん」 といわれるままにやっています。 何も知らないわけではないのですが、テレビなどでそういう利権にかかわることを言ってしまったら、自分の研究者生命が絶たれるかもしれないからというそういう駆け引きもあるようです。
lこのあたりももっとハッキリしてしまえばいいのですが、そこがグレーといってしまえばグレーです。
本来自分のためとか、地位や名誉のためとかじゃなく、何のために研究しているのかというところの視点が、双方共に思いっきり抜け落ちているのが今回の利権騒動の有り様です。
( Ⅲ)
ここまで収録しておいたのですが、そこに一見矛盾があるように思えましたので、再度確認いたしました。
( Ⅱ) で伺った時は、自分たちの利得のために、特許権が確保できるまでは隠そうとしているとありましたが、なぜ( Ⅰ) で理研はとりあえず功を焦って「 出してしまえ」 「 これでいいから」 という姿勢で出してしまったのでしょうか。
ここが現実の人間たちのまあ…複雑といいますか、リアルな面なのでしょうか。
理研は、これらの行動は矛盾ではなく、研究の成果そのものは自分たちがやったという手柄がほしいのですが、研究の要である、その特許の利権は何とか確保しておきたい。 そのためそこには特許が取れるような構造にもっていけるまではどうしても隠しておきた…そういう図があるようです。
研究そのものは自分たちが一番だという手柄のためとっとと見切り発車してしまったのですが、そこの矛盾点やおろそかさを指摘されると、今度は手を返して小保方氏を生贄にして、自分たちは知りませんを決め
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込んでいるのです。
実際に自分たちが研究していたその発表したものにはキチンとその乳酸菌溶液は使っていませんでした。 別の何か他の何か民間の色々な実験結果をもって来て辻褄を合わせてしまった。 後付で自分たちのもすぐに出せると思っていたみたいですが、出来なくて…似たようなものは出来ているんですが、そこまでキチンとしたものは出来なくて、それで焦っているということもあります。
そもそもこの理研でなくても他の所でもすでにこういう細胞は出来ているはずです。 この乳酸菌のようなオレンジジュースのような酸性液を使用すればほぼ出来てしまうのです。 しかし結局は自分たちの利益のため、独占しようとしている者のために中々一般には広く公表されないというのが現実です。
この事件のようにすでに新しい文明に必要な様々なものが芽生え始めているのですが、それが古い考え方の旧体制側にまだ封じ込められてしまうという過渡期的な状態が現在の状況です。 しかしそれもやがて解消され、産業構造自体が大きく変わらざるを得ないような事態に直面していきます。
どんなに大きな企業であっても、その体質を転換できなければ消えていくことになります。 しかしそれ( 転換) は中々難しい事のようです。
それにしてもわずか20年でこれだけの大文明、大産業構造が瓦解し、新たな産業形態が再編されていくのでしょうか。 それをやるのがまず日本からですし、その準備である…技術、人材、力と原料等はすでにあるようです。 そういったものは既存のものから出来るようで、何か破天荒なものから出来るというわけではなさそうです。
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既にあるものですから、それを押さえつけているものが瓦解すればすぐに出て来て花開くことになるでしょう。
土台から変わる産業界( 電気自動車でさえ過渡期のものになる)
宇宙全史のワークの中で「 テスラコイル」 というもので、有名なニコラ・テスラというエジソンと並んで力のあったアメリカの発明家( 私たちに直接関係あるのは交流電流を発見したことでしょうか) ですが、この人の発明品といいますか、研究の道筋にあった多くのものが、実は現代科学を根底からひっくり返してしまう程のものがたくさんありました。
例えばその後の研究者たちの中では、時空間移動や重力制御などというSFの世界のような実験が大小の規模で行われ成功( ?) しているのですが、再現性がない、非常に危険であるという理由から歴史の流れの中で次第に扱われなくなっていっています。
( 成功?とありますのは、フィラデルフィアなどでの実験のことですが、今では都市伝説のように扱われていますが、実際に伝わっているような事はありました…が、その凄惨な事実を成功といってよいかどうかについて?をつけておきました)
かつてこの不可思議な事実を検証したことがありました。 その結果「 現代文明にはまだ早いという理由により封印されている」 ということが分かっていたのですが、私の方に少し勘違いがあったのです。
確かに封印はされていたのですが、封印しているのは、私たち人類を司っている上の方達だろうと簡単に考えていたのですが、実際はそうではなく、封印していたのは人類を搾取する上の人たちだったのです。 テスラは現代社会インフラの電気の基礎である交流電流を発見しておきながら、エジソンの姑息な政治的
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手腕により表社会から葬られていきますが、それも搾取者の意図でした。 つまり人類に飛びぬけて便利で自由を与える技術や発明品は、この時キッチリと封印されてしまっていたのです。
しかし結界が綻びつつある今、そのニコラ・テスラの技術も解放され、すでにそこから新しい様々な発明品や技術が心ある人たちの中から世に出ることを待ち望んでいます。
いきなりはないのですが、20年後の世界から次第に重力制御などが整備され、人々がそのままで空を飛べたり出来るようになっていきます。 他にも現代科学では信じられないような科学文明が花開いていきます。
テスラの技術だけではなく、様々な新しいものが出てきますから、既存の産業界はそれに対応できるかどうかというところです。 例えば自動車ですが、これも次世代は電気自動車かと思われていますが、すぐにもっと別な動力源で軽やかに動いていくものが出現してきます。 その時トヨタは日産はこれまでの工場体制や人材教育を根本からやり直さなければなりませんから、果たして対応でるか疑問ですし、そもそもそういった大企業の経営者の方達は、今までの利潤優先の思考を転換させていかないと生き残れない時代に入っていきますから、かなり難しいかもしれません。
未来の食料形態
宇宙全史のワークは、私とみわというおばちゃんがやっていますが、このみわは、すでに5年間ほど断食状態が続いています。 断食といいましても、必要な時には青汁を少量飲んだり、たまに豆腐を一口食したりしていますが、私が見ている限りほぼ断食状態です。
私はみわとは異なり、いたって普通の人間で、そもそも趣味でトライアスロンなどという結構過酷なスポー
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ツをやっていますので、これまでは普段からある程度の栄養は取るように心がけていました。 それがここに来て1年前の半分くらいの食事量になり、その内容も変化してきています。
ここでは少し前に私の食欲に変化が出てきたことを伺ったものをBBSに掲載したものがありますのでそれを書いておきます。
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だんだんと小食になって来ています。
それが1年前の半分くらいの量で、体幹の基礎ができるまでは相当量のサプリメントも飲んでいましたが、それも既に6分の1くらいに減ってきています。
食事はこの後も少しずつ減っていくようで、やがてみわと同じようにほぼ食べない状態に移行していくということです。
それがいつになるかわかりませんが、現在みわは断食に入って4年以上経ちます。
断食といいましても、完全に何も食べないわけではなく、水は飲みますし、必要な時には青汁なども少々飲んでいるようです。
それは現状の地球へのフォローのワークがハードで、どうしても体がもたないという状況から来るもので、私から見るとほぼ完全に断食状態なのは変わりません。
私もそういう状態に入っていくそうですが、どうして何も食べなくて平気なのか以前お聞きしていましたが、自分の身に差し迫ってくると他人事ではないので、少し真剣にお聞きしました。
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●=月読の大神
○=私
● 「 腸がそういう働きをするのよ」
○ 腸が自ら栄養を作り出すのでしょうか?
● 「 ビタミン、ミネラル、タンパク質、糖質…その他のすべての栄養素を作るんだよ」
○ 有機的なものは合成すれはいいのかとも思うのですが、ミネラル( 鉱物) はどうやって作るのでしょうか?
● 「 原子変換で作るんだね」
○ どうやって?
● 「 腸内細菌の働きには、あなた方の今の科学では知り得ていないポテンシャルがあるのよ」
○ 細菌が原子変換をやっているんですか?
● 「 そうね」
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○ それでは細菌で金やプラチナを作ったりできるのでしょうか?
● 「 出来るね」
「 人類がもう少し進化していくと、エネルギー源自体をそこに求めていくようになっていくだろうね」
○ そもそも断食中ですから、タンパク質や有機質なものも変換するための元の材料が体内にない状態で、どうやって生成するのでしょうか?
● 「 それも細菌から作っているね」
「 腸内には善玉菌ばかりでなく、あなた方が呼称している悪玉菌というのもあるでしょ」
「 それを変換して作るんだよ」
「 だから本来は悪玉菌というものはないんだよ」
「 さらにその状態になっていると気のエネルギーをダイレクトに摂取できるようになっているから、ほぼ気でまかなえているんだけどね…それでも肉体を持っていると現実世界のものが多少でも必要な時があるのよ」
○ なるほど…細菌ガエネルギーを作り出し、食料も作るんですね。 そういう社会は穏やかになっていくでしょうね。
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● 「 時間が…時が穏やかになっていくだろうね」
( これは単純に穏やかな社会になっていくというだけでなく、「 時間」 そのものの本質に関わるお話だと感じますが、まだきちんと理解できません)
実はこの宇宙全史のワークが始まる前のお話ですが、そこで収録していた「 氷河期を生き延びたコミニティ」 というのがありました。
そのストーリーは非常に面白かったのですが、収録にみわと私と別な方が関わっていたためお蔵入りにしています。
しかし今になって思うと供給元はみわでしたからそのうちいつか書いてみようと思っていますが、その氷河期を生き延びた彼らの大きなファクターが、生体エネルギー( そこでは地衣類でしたが) を巧妙に利用したシステムでした。
現在原子力や石油、天然ガスなど様々なエネルギー源が話題になっていますが、生態系自体の循環で、生態系自体を養っていくという真のリサイクルシステムが実現できれば理想郷になるのでしょうか。
しかしそれも今の人間がどこまでこれから進化出来るかというところでしょう。
みわは特殊な人間?ですからあまり参考にはなりませんが、私は相当量の人間的な負荷を持って生まれてきている者ですから、それがどこまでこの状況で進化できるかは、ある意味人類の未来展望を占うところがあるのかも知れません。
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「 小食になっていく」 →「 野菜だけになる」 →「 果物だけ」 →「 青汁のようなものを少しだけ」 →「 水のみ」 …という進化系で進行していくようです。
トライアスロンなどの激しいレースの時は、別にオプションはあるようですが、基本形はそういう段階を踏んでいきます。
以上は以前BBSに掲載した文章ですが、20年後からの人類の食べるものも、そういう形に移行していくようです。 ただ肉や魚でも食べたいなと思うときには食べてもいいようで「 食べたければ食べればよし」 というスタンスはずっとあるようです。
またBBS内で書かれてありましたが、断食OK状態に入りますと、気持ちが穏やかになり、生体時間がゆったりと流れるようになり、その結果寿命にも大きな影響が出てきますが、それはまた後でお話しします。
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第3章  20年後の新たな地球
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復活する自然
土地所有はなくなる
あと20年で新世界が始まると書いていますが、実際は10年でほぼめどが立つはずです。 しかし搾取グループの引き伸ばしがどこまで来るかで多少そのスケジュールも変わって来ますが、5、6年では、まず東京からの陥没異変が起き始めることはほぼ間違いがないようです。
そうした壊滅はどうしても経なければならない過程なら、本当はさっさとやってしまって、早く復旧して、新しい世界を造っていったほうがいいのです。 そして壊滅の後に混乱期が2、3ヶ月あり、その後自然の復旧があります。
この自然に戻っていく時間がこれまでとは違いだいぶ早くなるようです。
そもそも人口が半分になるといいましても、それでもまだ35億人は残っていますから、世界的に文明が崩壊しても、その人たちの食糧はどこかで賄わなければならないわけです。
しかしその心配は全くないようで、速やかに自然がよみがえります。 そうして人々は野や山や海にいって好きなだけ豊かな食糧を調達できるのです。 その頃には人の土地というのはなくなっていきますから、誰でもどこでも住むことも出来ますし、何でも採ることが出来るようになっています。
土地は自然のものであり、地球のものなのです。 もう誰それの持ち物、所有、相続という考えはなくなり、そういう考えを持つ人はすでにいなくなってしまっているのです。
みんなやさしい人ばかり残ることになり、そうでない人たちは生き残っていけない世界になっています…ただ「 許容範囲」 というのがありまして、多少意地悪な人や姑息な人も残りますが、因果応報というシステ
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ムがキッチリ早く稼動しますから、それであんまりそういうことをやっていると、みんなから拒否されて生き残れなくなるだけです。 ( 因果応報とは自分の行いの見返りが必ず自分に返ってくるという概念ですが、これまでもそのシステムはキッチリあったのですが、それが時間的、空間的に幅広く作動し、非常にわかりにくいということがありました。 たとえば今人を殺しても、そのカルマが発動するのが、次の人生になったり、そこでは人殺しの記憶がないままカルマを受けなければならなくて「 なぜこんな目にあうのか」 という理不尽感が残り「 この世には神も仏もない」 、本当は公平なのに「 世界は不公平だ」 などと思ってしまう程分かりにくいシステムではあったのです。
しかし新しい世界では、悪いことをしたらその報いはこれまでよりは格段に早くその人にかえり、気づくよすがになるはずですが、そこで気づかなければ違う世界に行くしかありません。
それが「 許容範囲」 ということで、例えその範囲の中で搾取システムを作り上げ、もう一度この世界で君臨しようとしても、それはもはや許されないのです。
妖怪たちの世界
これはもう「 宇宙全史」 第一巻で勉強して頂くしかないのですが、私たち人類はそのすべてが地球以外の他の星から来ています( 寄せ集められたものです)。
その中で割合うまく立ち回ることが出来る者たちは地球に順応し人類としてカテゴライズされ、そうでない自分たちの形質をほぼそのままの形で( 頑固なまでに) 持ち続けていった者たちは、「 妖怪」 という呼び名でカテゴリー分けされ、今ではこの地上からほぼ消えていっています。
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