エンジニアの知的生産術
目的の明確化
数学の解き方の本を読めば、自分で問題を解かなくても新しい問題が解けるようになるでしょうか? プログラムの設計方法の本を読めば、自分でプログラムを書かなくても設計ができるようになるでしょうか? パターン本は、具体的な経験からあなた自身がパターンを見いだすことを手助けすることはできますが、あなたが具体的な経験を持たないままパターンだけ習得することはできないのです。(P43)
Gettings Things Done と TODOリストの対比
ポモドーロテクニック
不確実性を減らす、みたいなイメージ
抽象的・巨大なタスクを具体的に・細かくしていく
重要だが緊急でないタクス
認知的に高度な作業をしたほうが記憶にとどまる
読書とはどういうものかと考えたとき、「情報を見つける」というイメージが持たれがちです。つまり、単なるインプットです。しかし、本から得た材料と自分の経験などを組み合わせて構造化していく「理解を組み立てる」イメージのことを忘れてはいけないと私は考えています。(P107)
『読んでない本について堂々と語る方法』
定義を理解するのと、全体像を把握する
概念に名前が付く
たとえば私の妻は経営学大学院で議論をしているときに「ここまでは損だけれど、ここからは得だ、というラインがあるはずだ」と考えたのですが、それを表現する言葉を知らず、もどかしい思いをしたそうです。後に、そのことを友達に説明したところ「ああ、それは『損益分岐点』だね」と言われ、新しい言葉を手に入れました。概念の名前がわかると、その概念の検索ができるので、関連知識を入手しやすくなります。(P136)
レバレッジメモ
Incremental Reading
書き出し法
KJ法→社会人向けチューニング
関係に着目
類似・対立・包含・時間
NM法
一般的なホワイトボードに貼ることできるふせんの量は意外と少ない(P162)
耕す・芽生える・育てる
Youngの『アイデアのつくり方』
U理論
アイデアは生まれ出たそのままの形で有効に働くことはほとんどありません。生まれたばかりの子どもは仕事ができないのと同じです。なので、現実の問題を解決するためのいろいろな条件に適合させるために、修正を繰り返す必要があります。(P183)
抽象概念
Clean LanguageとSymbolic Modelling
フェルトセンス
言語化されていないものを言語化する
身体感覚・違和感
MVP (最小限の実現可能な製品)
「タイムマシンを作れ」
誰からも教わることができる
相互作用
正しさ
事後的に決まる有用性
コラム: 選択肢は二択より三択のほうがよいかも? という話題
知識の拡大再生産戦略
かけ合わせ
ふたこぶ
卓越
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