データベーススペシャリスト平成31年問2
設問1
関係スキーマとER図は、文章を一行一行読み進めながら構築していくとよい
21ページからの文章を順に確認していく
(1) 自社組織
⑥「部門には、製造部門、貯蔵庫、要求元部門」の種類があるので、ER図に親子関係を追加する
実は、関係スキーマの方でも、インデントで親子関係は表現されているので、これて確認しても良い
⑧「要求元部門には、要求先の焼成部門を設定する」とあるので、
ER図に焼成部門-要求元部門の関係を追加する。
焼成部門→要求元部門 (焼成部門にたいして複数の要求元部門がある)
焼成部門はロケーションごとに一つだが、要求元部門は、MD, CD, CF, BQ と複数あるので、1:n の関係ということかしら?
ER図の a にも 要求先焼成部門コード を入れる(点線を引く)
「要求先の詳細部門」の「コード」であることが重要
(3) 品目
①「原材料、生地材料、成型材料、製品を品目とよぶ。」とあるので、親子関係をER図に追加する
②この説明だと、品目に必要な属性は以下の通り
品目コード
品目名
計量単位
品目分類(外部キーなので、関係スキーマだと品目分類コードになっている)
調達内製区分
貯蔵区分
調達内製区分と貯蔵区分が関係スキーマには無いので、b は 調達内製区分, 貯蔵区分 になる(外部キー等ではないので、下線は不要)。
③「成形材料には...内製成型材料と、...外注成型材料がある。」なので、ER図で親子関係を書く。
「内製成型材料には、対応する代替外注成型材料を一つ決めて設定する。外注成型材料が代替できる内製成型材料は一つだけである。」とある
内製成型材料と、外注成型材料には、1:1の関係がある。ER図に線を追加する。
関係スキーマの c は 代替外注成型材料品目コード となる。外注成型材料への外部キーなので、点線を引く
④「貯蔵品目には、原材料、生地材料、外注成型材料が含まれる」とあるので、ER図で親子関係を書く
TODO: 関係スキーマだと、製品も貯蔵品目っぽいが??
⑥内製品目には、生地材料、内製成型材料、製品、が含まれる。
関係スキーマだと親子関係のインデントにはなっていないが、ER図上では親子関係になっているので注意。ER図の線はすでに引いてあるので、解答に書き足す必要は無い。
⑩「製品には...焼成に用いる内製成型材料を設定する。一つの内製形成材料からは、一つの製品だけを製造する」とあるので、
ER図に1:1の関係を追加する
関係スキーマの d には、内製形成材料品目コード をいれる(点線を引く)
⑫「生地材料には、そのレシピとして、1回の製造に使用する、いくつかの原材料と、その使用量を設定する」
生地材料レシピ e には、生地材料品目コード, 原材料品目コード, 使用量 となり、生地材料品目コードと、原材料品目コードは主キーになるので、実線を引く
ER図で、線を追加する。生地材料レシピが、生地材料と、原材料の中間テーブルになっているような形になる
生地材料 --> 生地材料レシピ
原材料 --> 生地材料レシピ
⑬「内製形成材料には、そのレシピとして、1回の製造に使用する、いくつかの品目(生地材料または原材料)と、その使用量を設定する」
これも、成型材料レシピが、内製形成材料と、生地材料または原材料の、中間テーブルとなっている形
ER図で線を追加する
内製成型材料 --> 成型材料レシピ
貯蔵品目 --> 成型材料レシピ
生地材料と原材料の親である貯蔵品目との関係にしているが、生地材料 --> 成型材料レシピ、貯蔵品目 --> 成型材料レシピの2つの線を引いてもいいかもしれない(模範解答だと貯蔵品目からの線になっている)
関係スキーマで f には 内製成型材料品目コード, 生地材料または原材料品目コード, 使用量 となり、内製成型材料品目コードと、生地材料または原材料品目コードが主キーとなるので、実線を引く
24ページ
(2)②「供給明細に対して、どの焼成実績からいくつ引き当てたかを記録する」とある
供給明細 n:n 焼成実績 になっていて、中間テーブルが 焼成実績供給割当 になっている
g 供給番号, 供給明細番号, 焼成実績製造番号, 引当数量 となる
供給番号, 供給明細番号, 焼成実績番号 が主キーになる
⑥払出依頼書
何が必要か
払い出し番号
成型材料製造依頼番号
補充要求番号
h 成型材料製造依頼番号, 補充要求番号 両方外部キーなので、点線
⑧補充要求書
j 注文番号, 補充要求番号
23ページの2. 在庫補充のやりかた に、品目ごとに決めているロットサイズの補充要求をかけるので、品目コードがわかれば数量とかは不要。補充要求に、貯蔵品目コードがあり、貯蔵品目コードに、ロットサイズがあるので、これで補充が可能。
注文に対する注文明細にあたり、食材業者ごとにくくって注文を発行するので、注文1:n調達品目補充要求
注文番号は外部キー
補充要求番号は主キー
i 補充要求番号, Mix部門コード, 時間帯
補充要求番号が主キー
Mix部門コードは外部キー
時間帯について
調達品目の在庫確認は、1日1回なので、補充要求の補充要求年月日で一意にできるが、
生地材料は、毎時間(朝、昼、夜)確認するので、年月日以外にも、時間帯を特定する必要がある
⑩納品書
「注文に対する納品は、複数回に分かれることがあるが、明細の単位は維持される」
注文1:n納品
明細の単位は維持される→納品明細1:1調達品目補充要求
調達品目補充要求は、注文に対する明細に位置する、と⑧補充要求書 に書いてあるため
k 補充要求番号 (外部キーなので、点線)
設問2
(1)
①新館Mix部門と、新館成型部門が廃止されるので、表1から、9, 10, 12, 14 は消える。
また、新館の Mix 部門と成形部門がなくなるので、新館貯蔵庫には、成形材料のみを貯蔵するようになり、3 の列が消える。
②製造計画の立て方が代わり、新たに焼成指示を作成するようになるので、焼成指示が必要になる。
③新たに、新館焼成部門から、本館成型部門に、成形材料正常依頼書を送る必要がある。実績情報は、成型実績表になる。
(2)
「要求を部門別、製品別に集計し、必要な焼成ロット数を算出する」
供給明細が消える代わりに、 要求明細 --> 焼成指示要求引当 <-- 焼成指示 になる
要求明細の方に、要求数量があるので、要求明細 --> 焼成指示要求引当 になる必要がある
「焼成指示では、使用する焼成部門ごとの窯の段を割り当てて焼成する」
焼成指示1:1焼成実績
(3)
焼成指示供給引当は、もともと (供給番号, 供給明細番号, 焼成実績製造番号, 引当数量) だった
コレの主キーが変わる
要求明細と、焼成指示の外部キーを取ってくることになる(中間テーブルなので)
要求番号, 要求明細番号, 対象年月日, 対象時間帯, 焼成部門コード, 焼成番号, 引当数量
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ ここまで下線
成形材料材料製造依頼について
焼成指示に対して形成材料製造依頼をかける
mは 焼成指示対象年月日, 対象時間帯, 焼成部門コード, 焼成番号 全部点線
焼成指示1に対して、焼成実績1になる
[対象年月日], [対象時間帯], 焼成番号
以下メモ
設問1
問題文を読みながら、図3の関係スキーマと、ER図を埋め行くのがよい。2つの図と見比べながら確認していく。
注意するべき点として、外部キーについて、1:1 なのか 1:n なのかは、関係スキーマでは分からないので、そこだけは意識して、メモしておく。
21ページ⑥で、「部門には、製造部門、貯蔵庫、要求元部門の種類があり」とあるので、ER図で親子関係の線を追加しておく。
(a) 21ページ⑧に「要求元部門は、パンの製造を要求する部門であり、... 要求元部門には、要求先の焼成部門を設定する。」とあるので、a には 要求先焼成部門コード(点線)を入れる。
おそらく多少の表記揺れは許されるので、「要求先の焼成部門」の「コード」(外部キー)であることが伝われば大丈夫そう
ER図で、焼成部門と要求元部門の間の線を追加する。こ明記されている?: 要求元部門は、MD, CD, CF, BQ と、一つのロケーションに対して複数あるので、焼成部門1 : n要求元部門である。
(b) 22ページの (3) にある通りに埋める
品目は、整理すると、以下を設定すると書いてある。
品目コード
品目名
計量単位
品目分類
調達内製区分
貯蔵区分
足りてないのは、調達内製区分, 貯蔵区分 になる
一つの枠い複数の属性を書くこともできるので注意
どちらも外部キーなどではない
また、品目には 調達品目、内製品目、貯蔵品目があるので、これらをER図で親子関係で結んでおく。
(c) 22ページ (3)③で、「内製成型材料には対応する大体外注成型材料を一つ決めて設定する」とあるので、代替外注形成材料の品目コード が答えになる。外注成型材料への外部キーになっているので、点線をつける。
「外注成型材料が代替できる内製成型材料は、一つだけである」とあるので、これは 1:1 の関係である。
ER図で、外注成型材料と、内製成型材料を 1:1 でつないでおく。
(d) 23ページ⑩に、製品について書いてある。「焼成に用いる内製成型材料を設定する」とあるので、内製形成材料の品目コード が答えとなる。外部キーなので、点線を付ける。
「一つの内製成型材料からは、一つの製品だけ製造する」とあるので、これは 1:1 の関係になっていることに注意。
ER図で、内製成型材料と、製品を1:1でつないでおく。
さらに、成形材料
(e) 記事
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