ポケポケデッキ構築の基礎知識
ポケポケ(Pokémon Trading Card Game Pocket)に登場するカードは大きく分けて2種類あります
ポケモン
トレーナーズ
トレーナーズの中には3種類あります
グッズ
ポケモンのどうぐ
サポート
デッキを組む時は、ポケモンが4〜8枚、残りがトレーナーズになるくらいの割合がちょうどいいです
ルール上、ポケモンは場に4枚までしか出せず、わざも1ターンに1度しか使えないため、ポケモンをデッキにいっぱい入れても使いきれなくなってしまいます。トレーナーズは、相手のポケモンを倒すことはできないものの効果が強く、グッズに関しては1ターンに何枚でも使えるため、トレーナーズが多い方がデッキの柔軟性が増します。
なるべく同じカードを2枚ずつ入れてデッキを組みましょう。
極端な例ですが、1枚ずつ20種類のカードで組んだデッキは、毎回手札にくるカードが違うので戦いづらく、進化ポケモンを揃えるのも大変です。2枚ずつ10種類で組んだ方が安定します。
また、試合序盤に必要なカードは2枚入れた方がいいですが、試合終盤で必要なカードは1枚でいい場合もあります。試合終盤は山札が少ないので、必要なカードが山札に残っている可能性が低くなるためです。
例えば『アカギ』(相手ベンチのダメージを受けているポケモンをバトルポケモンと入れ替える)は、序盤はダメージを受けているポケモンが少ないため使いづらいですが、終盤は使いやすくなります。こういったカードは2枚入れてしまうと、序盤に引いたときに手札で使わずに残ってしまうことが多いので、1枚で良い場合が多いです。
これらのポイントはあくまでも基本であって、デッキコンセプトによっては基本から外れるものもありますが、慣れないうちはこの基本にしたがっているデッキが使いやすいと思います。
どんなデッキが強いかは、攻略サイトの Tier 表(強さランキング)を見て、評価が高いものを使うと良いです。
https://gamewith.jp/pokemon-tcg-pocket/462534
https://game8.jp/pokemon-tcg-pocket/639708
ただし、デッキによって使いやすい/使いづらいはあるので、多少 Tier が低くても使いやすいものを選ぶのが良いと思います。慣れてきたら難しいデッキに挑戦しましょう。