ガールズメイドプディング
https://youtu.be/JBS0B3oYlxc?si=NTDl0bTpz-ajUtlk
人に見られていないと消えてしまう週末世界の生き残りである女の子二人が、
あの日食べたプリンの味を求めてバイクを走らせ旅をする爽やかアドベンチャーゲーム
感想
神椿プロジェクトから。
四時間程度で完走できるとのことでプレイしてみた
終末世界と百合、猫耳メイドという作者の好きなジャンルを詰めに詰めまくってるのが分かる良ゲー
二人以外の終末世界の生き残り達との出会いと別れを通して、この世界で生き抜くための曖昧だった目的と彼女らにとって無くてはならない存在に気づくまでを描き切った
ゲーム性を求める人には物足りなく感じるノベルゲーと世界観設計に入り込みずらいアドベンチャーゲーに片足ずつ突っ込んで良い塩梅でいいとこ取りしてる感じが今までにあまりない新しいゲーム性で新鮮に感じられた
サブキャラとの出会いで曖昧ではあるものの少しずつ世界の全貌が明らかになっていったり、二人の関係性の深堀りについてのストーリーも申し分なく楽しめた
BGMもあつもりの深夜bgmみたいな感じのがずっと流れてて、日がまだ登り切っていない青緑の街並みをバックにキャンプに向かう二人みたいな雰囲気がめちゃくちゃ好きだった
セリフもどこか緩めでゆるキャン△的な
ゲーム内の収集要素がめちゃくちゃ良かった
道中に落ちてる1~7番までのカセットテープを集めるっていうやつ、毎曲良すぎた
気になったところ
バイク操作中にテキストが流れていくので、道中のアイテムとか重要品を見落としがちでまあまあ気がそぞろになってしまう そういうゲーム性だから必然なのかもしれないけど
オートモードやストーリーモードもあったけど、それだと総合的にノベルゲーに要素として劣ってしまう
これといったチュートリアル無しでゲームが始まったから右上の表記の意味を理解するまで時間かかってしまった
説明書とかはメタ描写になっちゃうから避けたかったのかな とは思うがそれでも各項目一行程度の簡単な説明は欲しかったかも
中盤あたりでレシピと重要品をコンプリートしてしまうくらいのボリュームだったから、それ以降はアドベンチャーにマンネリを感じてだるくなってくる
セリフの合間合間に家宅捜査イベントだったり料理をはさむことになってくるから、この子何言ってたっけみたいな感じで文章ログ見直すこともしばしばあった
家宅捜査イベントはもう少しバリエーションが欲しかった 毎回連打するボタンがEだから人差し指が疲れがち
ストーリーの核となる世界観がめちゃくちゃ新しくて深堀していけばもっと面白そうなだけに4時間で完走できるゲームには重すぎるかなと思った
世界観の痒い所をあえて描かないことで幅を持たせてるんだとしたらそれでもいいんだけど
せっかくいい感じのカセットテープがストーリー進行中に聞けないっていうのが残念だったかも
基本終盤になってインベントリが増えてきたころにはクエスト受注➡料理して即解放のながれができてるだけになかなかスムーズに聞ける機会が無くて毎回止まって聞いてたのがなぁと思った
https://youtu.be/U3iQHcpQm7o?si=CKPGt4NT2XgAbbTd
ed音楽とスタッフロールMVめちゃくちゃ良かったけど、割と静かで穏やかな雰囲気の本編で、終わり方もそれほど盛り上がりを見せる感じではなかったからMVとの温度差にビビった
だけどめちゃくちゃかわいかったから良し ファン層を意識したスピンオフ的なmvなのかな
・ゲーム
当時の斬新さ、古くなりにくさ (如何に革新的で、古くなりにくいか)
シナリオ (ストーリーの魅力、展開、シナリオの構成など無理な要素がなく、没入感を得られるか)
ビジュアル(10点満点) (見た目の世界観・美術設計など)
音楽(10点満点)(BGMや効果音の質、曲の選曲、世界観とのマッチ)
ゲーム性 (新鮮さ、ユニークさ、他で得られない感情を抱くことが出来るかどうか)
費用対効果 (決められた枠組みの中でどれだけ奮闘したか)
12/9/7/7/14/16
=65点
◼︎スタッフ
イラストレーション・キャラクターモデリング:ずもち
ロゴ:JEFF99
英語翻訳:Marco Godano
簡体字/繁体字翻訳:flankoi