減衰
現実の光は逆2乗の法則(Inverse-square law)で減衰する
距離が2倍になれば明るさは1/4になり、距離が3倍になれば明るさは1/9になる
キャラクターがマッチを擦ったり、テーブル上のランプが点灯するなど、光源がシーン内に表示される場合には、逆2乗の減衰が有効
太陽のようなはるか遠方にある光源をシミュレートする場合は、減衰をなしにする
Directional Lightには減衰を使用しない
減衰係数を3(Cubic, 3)に設定すると、実世界の光が真空空間で減衰する速度よりも急速に減衰する
濃い霧や澱んだ水中の光をシミュレートできる
減衰係数1(Linear, リニア)は、地面から照り返す光をシミュレートするときなど、逆2乗では減衰が急速すぎるときに使う