脳内芋畑
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ここでは「隠れていた悪事が次々と明るみに」的な悪い意味合いではなく、「ひとつのものから広がっていく」「大本のひとつを引っ張れば全部つながって出てくる」ということ
アウトラインは芋づるのようである、というところから展開した命名
前段階の命名:「言葉の芋畑」「(アウトライナー=)デジタル芋づるデザイナー」
※「言葉」とした理由
「情報」や「思考」だともう一方を含まないような印象があった
「知的」だと知性的っぽくない諸々を無意識に排除してしまうおそれ
樹状(ツリー)のようでもあるが、どちらかというとなんとなく「根」っぽいという個人的印象
よって「芋ができる」ということより、最終的に立派な芋づるになるように手を加えることがポイント
付随するイメージ
サツマイモはつるを切って「挿し穂」にすることで増やす。
アウトライナーやScrapboxなどで項目を切り出してそこから育てるイメージと合う。
「情報をしかるべき形に整理する」より「芋畑を世話する」と言ったほうが、果てしない感じがないし「今日はここまでにしよう」と言えるイメージがある。
逆に放置するとやばいイメージも生まれる。埃をかぶるとかそんな甘っちょろい話ではなくどんどん芋の健康が損なわれていくという危機感。
「糠床」とも近いが、糠床ほど怠慢が致命的になる印象は伴わない(かも)。
放置するとまずい一方で、植物なので見ていない間にも育ってくれるというイメージもある。
「寝かせる」とか潜在意識の働きのイメージ
「芋」も「畑」も洗練された印象の表現ではない。
能天気で牧歌的なイメージが生まれる(多分)。
かっこよくないことに意味がある。
なるほど!
お仲間概念