大きなタスクはなぜ分解されないのか
inspired
大橋悦夫 :一時間程のタスク(大きな塊)が、分解されないのはなぜか?(意訳) 分けるは増える→増えることに対しての恐怖
マジカル・ナンバーが気になる
チャンク的に対応できるのではないかrashita.icon
アウトライナーによるブレイクダウン
俯瞰性が損なわれる不便さ(ページ下部にて捕捉)
増やすことにインセンティブを設定してはどうかrashita.icon
ラベル決定性(ラベル絶対性)
すでにあるものを変えてはいけない感覚
執筆前に立てたアウトライン(目次案)に従属する気持ち
上記と対比できる感覚:「わけりゃいいじゃん」感覚
自分が設定した、あるいはあらかじめ設定されているものは変えてはいけない感覚があるとすると、タスクは分解されないだろう。なぜなら、タスクはつねに大ざっぱに記録され、フィードバックサイクルが回ることによって、より小さくなるからだ。
言い換えれば、記述できるタスクの粒度は、その人の行動に関する感覚の粒度に一致する。
実際は「変えてはいけない感覚」があるのではなく、「変えていい感覚」がlostしていると思われる。
「変える」というコマンドが表示されていて、それが選択不能状態になっているのではなく、そもそも「変える」というコマンドが表示されていない状態。
俯瞰性(全体性)についての捕捉
画面サイズで利便性が変わる
iPhoneという画面サイズの限界
→アプリ化する世界
二画面(Window)をどのように配置するのか、すら決められない
プログラマ・マインドの欠如
手帳は同じものを使っているとかなりの程度同じ経験が保証されるが、ソフトウェア単独の場合は同じことが言えない。言い換えれば、手帳はハードウェア+ソフトウェアのパッケージである。
スーパーマリオのワールドビュー
Mapが変わるようにすれば?rashita.icon
つまり、タスクシュートは「パソコンで作業をする」ことが前提で作られたUIであるから、スマートフォンでタスクシュートをする場合は、同じUIを継承するのではなく、そこで実現されている効果と同じものを再現できる別のUIを検討すればどうか、という話だ。
そのためには、タスクシュートの骨子となるものは何かを再定義する必要がある。
タイムライン上に並んでいないとタスクシュートとは呼べないという意見があるならば、別の名前を当ててもいい。大切なのはラベルではない。
VS CodeのミニマップのようなUIは?
全体像がズームを変えた状態で表示されている
コントロールできてる感
タスクセット/タスクの武器庫(タスク倉庫)/
pantry
チェックリスト
ほぼ日手帳公式ガイドブックのタスクシュート版
呼び水と相対化