タスク管理は思弁的ではいられない
タスク管理において、やることに関する意味の解体と構築という徹底的に思弁的なものがありながら、しかしそうした知的処理を終えたものを実践につなげることが意図される。思弁が思弁で留まりつづけることを許されない。
思弁的にどのように考えようとも、できないことはできないし、現実的にしなければならないことはしなければならない。ここに現実(実践)との接続がある。
その接続によって、思弁はフィードバックを得て、さらなる思弁へと進んでいける。
片方に思弁のビルがあり、もう片方に実践のビルがあり、その二つが中空の連絡橋でつながっている。その連絡橋はひどく狭いので、楽々歩いて通り抜けるわけにはいかない。苦しみがある。その苦しみは、産みの苦しみの方ではなく、生まれ出るものの苦しみである。 万能的な状態から、不完全な状態への移行
思弁的な無限性が剥奪されて、実際的(現実的)な有限性が獲得される。
同じ構造は知的生産にもある。
rashita.iconは、片方の建物の話しかしない話を受け付けがたいし、両方の建物があっても、そこにある連絡橋の存在と、それをわたる苦しさ(しんどさ)に言及しない話も信じない。