アプリ化する世界への叛逆
Obsidianやimdoneは、アプリケーション独自のデータ形式を作らず、mdファイル(拡張型テキストファイルとでも呼ぼう)を扱い、それを解釈して独自のビューを形成している。 独自のデータと独自のビュー
そうすることで、ユーザーはすべての「データ」の実体(データそれ自体)を自分で保有できる。
アンチ・クラウド
また、md形式なので、他のエディタで開いたり、軽プログラミングでいじることもできる。
それぞれのアプリ独自のデータ形式を作り
ユーザーはそれらを直接触ることができず
他のアプリとの連携もシームレスには行えない
という状況。
おそらくソフトウェア開発者にとっては、アプリ化した方が都合が良いことは多いと思う。
ファイル形式をいくらでも拡張できる
囲い込みができる
⇒ikkitime.iconOSごと、ハードごとにアプリケーションを開発し直さなくていい、というのは大きくないですかね