『メタファー思考』
副題「意味と認識のしくみ」
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2021/3/21rashita.icon購入。
目次
序章 メタファー発見
第一章 視覚のメタファー
第二章 空間のメタファー
第三章 メタファーと現代社会
はじめに
必須の表現手段としてのメタファー
目玉焼きやメロンパンはメタファー
メタファーとは「見立てる」こと
「〜を見る」(see)に対する「〜と見る」(see as)
AをBと見るとき、メタファーが生まれる
対象Aにはっきりした名称があるならば、メタファーBは贅沢品となる
しかし、対象Aにはっきりした名称がないときメタファーBは必須の表現手段となる
よって抽象的な思考対象(人生や愛など)を語ろうとするときにメタファーが出てくるのは必然といえる
本書が扱うのはその「必須の表現手段としてのメタファー」