フリー1on1について
https://open.spotify.com/episode/13f7kI8ErAUnqMQXlN2HHK
rashita.iconもっと自由に雑談できるようにしようぜ、というコンセプトはたいへん良いと思う。
いくつか感じたことをrashita.icon
企業文化(企業内マインドセット)がそのままだと、ほとんど誰も使わない(使えない)可能性が高い
男性の育児休暇取得率が低いなどの実際もある
「この人と話したい」という人がかなり偏ってしまうのではないか?
そういう人の作業時間などが削られたりする問題が起こりえる?
「別にいらないな」と自分では思っている人が、強制的な機会によって実際話しはじめてみたら怒濤のごとく話しはじめる、というようなこともあり、自主的な判断だけにするのは危ない側面もありそう
通常の、上司(上長)との1on1を持ちつつ、他の社員とのフリーな雑談を支援するという使い方ならバランスが良いかも
一番気になるのは、こうしたサポートがない限り「雑談してはいけない」という空気になっているその企業文化
特にオフィスがあるなら、ふらっと出向いていってふらっと話せるのが一番自然
オンライン(リモート)なら相手が何をしているのかを「見て」わかることができないので、Googleカレンダーなどの予約は便利そう。
ref.
一気に導入するのがよいと提案されているが、企業文化に関わる変化であれば、むしろ小さいチーム内からはじめ、それが浸透してきたらまた小さいチームを増やして、という形がよい用に思う。
『CHANGE 変化を起こす7つの戦略: 新しいアイデアやイノベーションはこうして広まる』参照