他人の文章の編集と解釈
他人の文章の編集と解釈
参加者は、他人の文章を編集し解釈することの意味について議論する。誤訳や、専門用語や比喩を誤解する可能性についての懸念が表明される。また、言語学における「パロール」の概念についても議論される。neko.icon
自分の文章を分解されたり言及されたり編集されたりするのをとてもいやがる、ということがある
cFQ2f7LRuLYP.iconはネットに公開している以上、というか誰かに向けて公開している以上は分解されたり言及されたり…は不可避だと思う
分解や言及を見てぐぬぬとか(なぜあんな間違いを…)みたいに思うことはあるだろうけれどしょうがない
Scrapboxでいうと
cFQ2f7LRuLYP.iconが主導で組んだ箇条書きインデントを別の人が修正した
文章を編集されたらどうか
正直に言うと、井戸端で初めて遭遇したときはぎょっとしたcFQ2f7LRuLYP.icon
書いている過程を含めて全部残すべき、という観念でいたし
こちらが意思表示をする間もなく編集されてしまった
思考過程を残したログはあんまり書き換えない方がいいのかも知れないtakker.icon
記録がなくなるに相当する
でも「ここってそういう流儀なのかな…?」とあとから思った
場によってルールが違うのかも
今の考えだと
「編集してもらってもOK。
今の箇条書きインデントが最高でもないし、もっと良い文章表現もあるかもしれないから
となっているcFQ2f7LRuLYP.icon
現に修正してもらったほうが良くなる経験のほうが多い
cFQ2f7LRuLYP.iconの欠けている見方とか表現とか増補されたり
無駄を省いてくれたり
悪意のある編集者に出くわしたことが無いからかもしれない
個人的には他人の文章表現を添削はしないnishio.icon
修正したくなるということは「その文章が表現している意味」と「その文章」がミスマッチだと「解釈」してるってことなのだけど、その解釈が正しい自信がない
たとえばある単語の用法が間違ってると思っても、それはあるコミュニティで一般的なジャーゴンであって、自分がそれを知らないだけかもしれない 「微苦笑」みたいに今までの語では表しきれない領域を表現しようとしてるのかもしれないwho.icon
これを「語句の間違い!」と剪定してしまうのは違う
他人の使うありとあらゆる言葉は本来の意味とは違うメタファーの可能性があると思っているnishio.icon
メタファー的使用に対して自分の解釈で意味を決めつけてしまうのはよくない
パロールの話を思い出したcFQ2f7LRuLYP.icon (あまり詳しくないcFQ2f7LRuLYP.icon)
制度化された体系としての言語であるラングに対して、特定の時、特定の場で個人が具体的に行なう言語の使用をいう。ソシュールによって命名された。〈日本国語大辞典〉 具体例
「剥離ではなく乖離では?」と思っても、剥離と書いてる文章を直接修正するのではなく、僕の中の解釈を共有するって行動をしてたnishio.icon
このページってそういう意図だったのかーcFQ2f7LRuLYP.icon
勝手な解釈で書き換えていない自信がないtakker.icon
気をつけないと
解釈違ったら指摘がくるから別にいいかなとも思ったが、それは「違ったら指摘が必ずくる」ことを前提としていて危ない
実際には指摘がこない場合も十分考え得る
人のtypoをその場で修正するのたのちいkuuote.icontakker.icon