Specular と Metallic
http://tkmkrocket.net/tech/2019/11/18/pbrテクスチャについて/
SpecularとMetallicはワークフローの違いで正しく値が設定されていれば描画結果は同じになる
特に理由がなければ主流のMetallicを使う
Specularだと直接値が指定できるなどの自由さがあるがピーキーなので注意する
メモ
金属
フレネル効果(入射角に応じて反射率が変わること)の影響がない
スペキュラに自分の色がつく
非金属
フレネル効果の影響を受ける
スペキュラに色がつかない(ライトの色っぽくなる)
Metallic ワークフロー
Specularワークローでややこしかったところをいい感じにしている
BaseColor (Albedoって名前かもだけど厳密にはAlbedoではない)の役割がMetallic値によって変わる
Metallic = 0 → BaseColorを非金属のAlbedoとして扱う
このときSpecularは自動でグレーにしてくれる
Metallic = 1 → BaseColorを金属のSpecularとして扱う
このときAlbedoは自動で黒にしてくれる
Roughness (= 1 - Smoothness) はnormalより更に小さい表面の情報を制御する
Roughnessの値はAlbedoやSpecularに影響を及ぼさない→PBRシステムを破壊しない