ヨゾラミドリガイ
体地色は青色で、側足には黒色と黄色の細点が散布している。黄色点がほとんど認められない個体もある。側足の周縁は黄白色でふちどられる。触角はほぼ白色で、先端は赤い。 #スイートジェリーミドリガイ に似ているが、本種の側足には黒色点が散布していること、および触角先端の色の入り方で識別できる。黒潮の影響を受ける海域の岩礁域などでやや稀に見られる。15mmくらい。 体地色は藍色。
側足には黒色と淡黄色の斑紋があるが淡黄色を欠くものも見られる。
側足縁は淡黄色になる。
触角は白色で先端付近が赤色になる。
体長は15mmになる。
和名は福田(1994)にて、ヨゾラミドリガイ (新称: 夜空緑貝) と提唱された
分布: 南アフリカ、アルダブラ環礁、リユニオン島、オーストラリア、バヌアツ、パプアニューギニア、ニューカレドニア、インドネシア、フィリピン、日本、パラオ、グアム、マーシャル諸島
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