キイロウミウシ
背面は痰黄色で周縁は細かく波打ち、黒色細線で縁どられる。背面の正中線上が褐色を帯びることもある。触角と鰓は黒色。100mmに達する。
体地色は白色から黄白色。背面が褐色を帯びることもある。触角と鰓は黒色。外套膜の周縁は褐色から黒色の細線で縁どられ、細かく波打つ。体はやや硬い。春季から下記、岩礁域浅所に普通棲息。いくつか属のカイメンを食することが知られている。通常は35mm程度だが、80-100mmの大型個体に出会うこともある。観察例をまとめると大型の個体に出会う確率は日本海側の方が比較的高いようだ。
分布:インド洋、西太平洋、中部太平洋
体地色は白色から黄白色。
外套無く周縁は細かく波打ち、黒色の細線で縁取られる。
背面が褐色を帯びるものも見られる。
触角は軸の色が体地色と同じで褶葉が黒色。褶葉の後方に体地色と同じ色の縦線がある。
二次鰓の色は体地色と同じで鰓葉の縁が黒色になる。
100mmに達するとされる。
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これはキイロってことでいいよね?という議論になったのでキイロに分類。
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ずんぐりむっくりだけど過去最強にヒダがデカくて後鰓がつんつんな真っ黒かげん。実はキイロウミウシあんまり好きじゃないんだけど、これくらいのフォルムはちょっとかわいい。
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なんだろうなー八丈島で出会ったときのような気持ち悪さはあんまりありませんでした。
きれい、ってかんじ。この感覚の違い、謎。軸の白成分多い個体ですね。
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