オオムカデミノウミウシ
#オオムカデミノウミウシ
#裸鰓目(らさいもく)
#枝鰓亜目
#オオミノウミウシ上科
#ヨツスジミノウミウシ科
#ムカデミノウミウシ属
#Pteraeolidia.sp
学術名から見てわかる通り、今のところ
#ムカデミノウミウシ
の亜種扱いとなっており、本によってはオオムカデミノウミウシという分類がないものもある。
#ミナミムカデウミウシ
も同様。
#ウミウシ1260種
p.402
体は褐色や紫を帯びた半透明。背側突起は体と同色化それに近い色彩で、やや短く、先端の湾曲は強い。
#ムカデミノウミウシ
と比べて背側突起が生じている基盤が大きい。触角は茶褐色。
#共生藻(きょうせいそう)
の光合成のため、背側突起を扇状に広げていることが多い。刺胞は人の手の甲の皮膚を貫くので注意。200mmに達する。
https://www.tokyo-park.or.jp/nature/hachijo/creature/detail/0899.html
水深10m前後
大きさは50mm前後、背面に突起のあるミノウミウシの仲間、体は青灰色や淡褐色、小さい時は白い場合が多いです。
体内の褐虫藻に光がよく当たるように、止まって背面のミノを扇状に大きく広げてることがあります。
https://seaslug.world/species/pteraeolidia_semperi
ムカデミノウミウシはまだ複数の隠ぺい種がいることがわかっているが、それをどう分けるかはまだ研究中のため、このあたりの判別はとても曖昧。