中国共産党と採用
採用において共産主義国の人をどう捉えてよいか不安で調べてみた。
まず国家情報法ってのがあって、個人の意志に関係なく、命令があれば情報提供や活動協力が強制される。中国の外に住んでいても適用されそうだ。
>中国の国家情報法
>国民と組織は、法に基づいて国の情報活動に協力し、国の情報活動の秘密を守らなければならず、国は、そのような国民及び組織を保護する(第7条)
> https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11000634_po_02740005.pdf?contentNo=1
また中国共産党員が同じ組織に3人以上いる場合は、必ず「支部」を作らないといけないらしい。
軽く調べた感じ、地位や収入のために中国共産党員になる人もいるらしい。日本にどれくらいの共産党員がいるのか想像もできない。軽く数万人はいるんじゃないだろうか。
中国共産党の党員が3人以上いる企業では、『会社法』と『中国共産党規約』によって、中国共産党組織を設置しなければなりません。
https://www.sanae.gr.jp/column_detail1326.html
これらの情報だけでも十分に注意して採用する必要があると思った。
日本語能力はもちろん、永住思考や日本文化や価値観の理解と尊重など、長期的に日本で生きていく意思を見る必要がありそう。
たまに選考に上がってくる中国人の履歴書に官庁からみの仕事があったりするんだけど、大丈夫なの?