ESLintの活用に関する個人的な知見
ルール別
no-restricted-imports
このルールを使うことで、パッケージを特定のサブパスから読み込むように促したり、ディレクトリ間の依存関係などをルール化できます
例えば、faker.jsのローカライズバージョンを読み込むように促したい場合、以下のように設定できます code:javascript
// @faker-js/faker
import { faker } from '@faker-js/faker/locale/ja';
code:javascript
{
// ...
"rules": {
"no-restricted-imports": ["error", {
"name": "@faker-js/faker",
"message": "Please use @faker-js/faker/locale/ja instead."
}]
}
}
また、ESLintの設定はディレクトリごとに配置できます。これを活用すると、ディレクトリ間の依存関係をルール化したり循環参照の防止などが行えます @typescript-eslint/naming-convention