DenoにおけるWeb標準への拡張や独自仕様について
#Deno
DenoにおけるWeb APIへの拡張や独自仕様などについて
fetch API
Denoではfetch APIに関していくつかの拡張が実施されています
詳細はDenoにおけるfetch APIの拡張や独自仕様についてにまとめています
また、Fetch APIをベースにHTTPサーバーの実装が提供されています (Deno.serve)
Import maps
Import map expansionという独自の拡張が追加されています
WebGPU API
BYOWという独自の機能が実装されています
Web Cache API
/tmpディレクトリでキャッシュが管理されます ()
deno infoコマンドでもキャッシュの保存先を確認できます
Location interface (globalThis.location)
--locationオプションが指定されたときのみ有効化されます
Deno DeployにおけるWeb APIへの拡張や独自仕様などについて
BroadcastChannel
Deno Deployにおいては、実行されているインスタンス間におけるメッセージングの仕組みとして利用できます
Web Cache API
Deno Deployによって提供される独自のストレージでキャッシュが管理されるようです ()
関連ページ
DenoにおけるTypeScriptの独自拡張について