ノイズとレンズ
書いていくうちにまとまっていったので最初の方が意味不明。
表現には現実世界に即するように作る手法と、目を通して頭に届いたノイズを除去していくような手法がある。 これらはただのグラデーションなのだが、対立することが往々にしてある
例:絵画と写真
確かこのツイートを端に友人が絵画と写真の対立の話だと解釈し、私がそれは拡大してノイズとレンズの対立といえるのではないかという話をし始めた。 最初からパース定規コピペ頼ってガチガチで
奥行空間の無いレイアウトや原画を
疑問なく描いてくる人凄く多いから
ツールに頼るないつも言ってるけど
理由はコレなのよ。
空間パースは直線ではない。コレ見たら一発。
絵柄とかえり好みする前に基礎位勉強せな。
レンズとは簡単に言えば道具のことだろう。人間の身体性を切り離す。
現実世界に即す
といってもこの現実世界とはイデアのようなもので、僕らが見ている世界とは違う。
上のツイートの「空間パースは直線ではない」というのは現実世界のこと。
しかし、実際の絵に関しては過剰に歪んでいるのでノイズ的だろう。
ノイズは身体性を使った表現。こちらにある程度の処理を促し、その処理がリアリティを産む。
印象派
生成AIはノイズでありながら身体性が切り離されている新しい表現? 写真とも対立するし絵画とも対立する
ということは二軸あるのか??
プログラム可能性:どっかで聞いた用語で出展がわからないが、写真を撮るときその写真はカメラが出力できるものの一つを出力しているに過ぎない
→カメラは生まれた段階ですべての写真(の可能性)を持っている。
写真家はそれを探すのが役目
おそらく↑が出典だーどっかで手に入れたら読みたいですね。
本当か???
というか別にすべての表現がそうなんじゃないの???
探索できるということは、連続的であるということだ
本来絵画はそれぞれが不連続だったところに、連続できてしまったことがAIの衝撃
注意:そもそも切り離せるというはなしではない。グラデーションと思われれる
ノイズ(画像すべて)
グリッチ(少し規則性が見えるもの)
絵画(仮想世界があるように見えるもの)
写真(現実世界があるように見えるもの)
↑のような包含関係がある?ちょっとちゃんと図にしたいな。
https://gyazo.com/2bf17a464a05b4df003be1d3c52a49cd
雑すぎる図
普通にネストになっているから一次元でも表せそう。
写真をレンズに名前変えて
ノイズ→レンズ
ノイズ、グリッチ、ボケ、抽象絵画、コラージュ、印象派、キャラ絵、ルネサンス、レンズ
悪くないな
https://gyazo.com/ef81da87ebe41aaf55a3726a3bdc9fd4
画像空間の話なので同じになるのは当たり前なのだけど、それでも少しうれしい。
動画内でも言及されているが、実際にはもっと多元で複雑なので、画像空間上に泡のようにそこら中に、それでいてかなり疎に配置されていると考えるのが良いかも。
この猫の図でいうと、写実的な猫の泡の外側に、ノイズっぽい猫、グリッチっぽい猫、ボケている猫、抽象的な猫、コラージュの猫、筆触がわかる猫、キャラっぽい猫、西洋絵画っぽい猫、のゾーンがあるはず。
あれ、てことは自分は「描いているオブジェクトが同じであれば、それぞれが別の泡があるのでは無く、抽象的な概念が写実的な概念を包含している」っていっているのか。
これはなんか、生物を見た目で分類しているような素朴さがあるな。
いやつまり、収斂先もカテゴライズできるのはないかって話じゃないの。
よくわからなくなってきた。
疑問
ノイズを除去していくとはどういうことか
どんどんレンズに近づけていくということ?
それだとキャラ絵から写真に直線的に行けてしまわないか?
今のAIのやり方だとできないだけでその直線はあるかもしれない。
ここでいうノイズと除去するときのノイズは違うものなのでは
ノイズ除去で除去されるノイズは例えば小さい周波数のようなことで、ここでいうノイズは人間には具体的な物が浮かび上がらないような画面のことなのでは。