テオ・ヤンセン展
https://gyazo.com/8bb4b1f36bb159a91ad426f1da29f7a2
「博物館に収蔵されたものは既に本来の役目を終え死体が展示されている」と教授が言っていたことを美術館や博物館に行くと思い出すが(こういうの出典がわかんないから正確性を欠く…それがせめて良い誤読につながればいいけど…)、テオ・ヤンセンの作品はその性質上、死体を展示していることに自覚的。
原典をあたれていないのでまだわからないんですが、ボードリヤールの『象徴交換と死』に出てくるっぽい??
一旦この言葉を使う「博物館は文化の霊廟である」
キネティック・アートとかは特に説明されず、作品は全て生き物であるという前提で話が進んでいた。演劇性というかもはや演劇に近い。もう一個メタな視点(というか冷静な普通の視点)の話が見たかった。まーーむずいんだろうな。こっちで考えよう。
キャプションやナレーションが、恐竜博物館に来たようだったけど、子供の割合を見ると納得。子供達が見て楽しいなら一旦いいか。実際博物館での展示がかなり多いみたいで、本当に動物みたいだな。作品を制御して動かすのを見せてくれるのはアシカショーみたいだったし、触れ合うことすらできた。
https://x.com/testtesttestts5/status/1746080937350398013
2023年10月27日(金)〜2024年1月21日(日)
千葉県立美術館