チ。-地球の運動について-
『チ。-地球の運動について-注 1』(チ ちきゅうのうんどうについて)は、魚豊による日本の青年漫画。『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)2020年42・43合併号から2022年20号まで連載された23。
https://gyazo.com/b4ff8c57fd38ed6874a9b4e34eaa6641
https://anime-chi.jp/news/detail.php?id=89
落合翔平
この作品を考えるには以下の二つを(ある意味文字通り)履修する必要があるとおもう
天動説から地動説に至るまで【人類の知恵が地球を動かす】
https://www.youtube.com/watch?v=GdlzL8E8Vh4
本来は信仰の話ではなく、科学的に使いやすいモデルに改良されていったという方が近い?
マンガでは宗教側を暴力的に描いているのが危なっかしい。
P国と名前を変えていたりする配慮はわかるが、誤解できるような構造になっているのも事実
ヨビノリたくみ
懲役339年
上記のような歴史的な面白さをいったん置くと次に出てくるのはこちらの漫画
2014年-2015年に裏サンデーで掲載されていた伊勢ともかによる漫画
“教典”に記された神の教えを真理とする国。“魂の輪廻”・“生まれ変わり”も、この国の人々にとってはひとつの真理であった。自らの犯した罪により、懲役339年もの途方もない刑を課せられることとなった大犯罪者・ハロー。彼は20年服役した後死亡するが、319年もの刑期を残した魂は未だ浄化されておらず、すぐさまハローの“生まれ変わり”とされる赤子が、同じ監獄に収監される。永い年月の中、幾人かの“ハロー”とそれを取り巻く人々が紡ぐ物語。
https://ja.wikipedia.org/wiki/懲役339年
構造がかなり似ている。こちらは完全に架空の国と架空の宗教。
読み比べられるべき。
https://urasunday.com/title/5
アニメは見てません……
監督 - 清水健一