ICC アニュアル 2023 ものごとのかたち
https://gyazo.com/37dc6e3ad6705eb28c8bb23180215407
https://x.com/testtesttestts5/status/1728769665185517984
無響室もよかった。ジョン・ケージの4分33秒が生まれたきっかけが無響室とは知らなかった。完全に暗室になるので最初はめっちゃ怖かったけど、音声が流れ始めてからは正確な定位の立体音響(左斜め後ろ下とか右斜め前上とかから音が聞こえる)に心踊りあっという間に6分経って終わった。20分は聴ける。
https://x.com/testtesttestts5/status/1728781770978410758
→Digital×北斎【急章】その1
「ICC アニュアル」は,2006年度から2021年度まで開催し,多くの方々に親しんでいただいた「オープン・スペース」展を,その役割やコンセプトを継承しながら,2022年度より,長期展示としてリニューアルした展覧会です.
現在,仮想世界は拡張された現実世界として,私たちの現実の一部となり,ヴァーチュアルなものもまた現実世界における実在とみなされるようになっています.
メタヴァースやミラーワールドといった現実世界の拡張された場としての仮想世界が,現実世界と連続した新しいリアリティを持ちはじめ,そこでは,リアル(現実)とヴァーチュアル(仮想)という二項ではなく,フィジカル(物理空間)かデータ(情報空間)かの違いととらえられています.
私たちをとりまく見えないものごとの数々にかたちを与えることは,これまでもアートの領域で大きなテーマとなってきました.データの視覚化や解析の方法によって,得られる結果が変わっていくように,さまざまな不可視の事象にかたちを与えるのかによって,さまざまな表現の可能性が広がっています.
今年度のICCアニュアルでは,拡張された現実世界としての仮想世界が,私たちの生活環境として浸透しつつある現在,物事や出来事のかたちはどのように変化するのか,私たちの記憶,ふるまいはどのように表わされうるのかを,さまざまな異なるテーマの作品から考察します.
https://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2023/icc-annual-2023-shapes-of-things/
《The Spumoni》 2023年
伊阪柊
《大きな耳をもったキツネ》 2013–14
evala
《Our Muse》 2017年
evala
これかなり良かったなーーーー
《未踏のツアー》 2022年
菅野歩美
《Five Years Old Memories》 2023年
小光
《東京仕草》 2021/23
津田道子
《東京仕草—髪に手をやり振りかえる—》 2023年
津田道子
《東京仕草—立ち上がる—》 2021/2023
津田道子
《東京仕草—娘のセリフ—》 2021/2023
津田道子
《ハンドメイドムーブメント season1 大体の事柄は布に覆われてしまっている》 2022年
時里充
《Soundform No.4》 2023年
Natura Machina(筧康明+ミカエル・マンション+クアンジュ・ウ)
展示
東京大学 舘知宏研究室 × 野老朝雄 × [    ]
「つながるかたち展 2.5」
2023年6月24日(土)―2024年1月14日(日)
ICC アニュアル
NTTインターコミュニケーション・センター