NHK日曜美術館50年展
NHKでの番組、「日曜美術館」の50周年を記念して行われた展覧会
本当に幅だけで言えばいままで行った展示で一番広いかも。
国は西洋東洋問わず、時代も縄文から現代まで
無いのは西洋東洋以外と、絵画/彫刻以外の美術か。
ブース毎に数分~十数分の番組の切り抜きが流れていた。
美術館で見るとやっぱテレビ番組っておもしれーなーと思いました。ただゲストが話すだけであっても、みやすい。
映像インスタレーション問題、単純におもろいおもんないだけなんかな。
全部で1時間ぐらいあったんだとおもうけど、細かく切ってあったのもよかった。ブースごとだったし、数分だから回転率も早いので椅子もまあまあ空くので休憩スペースっぽくもなっていた。
これも映像インスタレーション問題の解決策の一つだ。なるほどな。
一部の作品を覗いて撮影禁止。
パブロ・ピカソ《黄色い背景の女》1937
https://gyazo.com/bef2bd8810783b19488d1f68fb67e128
オディロン・ルドン《花(1905-10年頃)》
綺麗だった。
オーギュスト・ロダン
小さい考える人をみんな撮影してたけど、歩いて5分-10分で国立西洋美術館あるで。と思いました。
いや、小さいのを見る機会ってそんなないか。写真取ればよかったな。
ジョルジュ・ルオー《裁判所のキリスト》
https://gyazo.com/5ac14f66c106e1d0d09737a020c8da34
よく見たら傍聴席にいる。
アルベルト・ジャコメッティ《ヤナイハラⅠ》1960-61
https://gyazo.com/ea4474a783cacce7e54131e93e98892f
ジャコメッティ作品みたいな人がジャコメッティを語っているなとおもったら、何度もジャコメッティのモデルをつとめた哲学者 矢内原伊作だった。
フランシス・ベーコン《スフィンクス──ミュリエル・ベルチャーの肖像》1979
https://gyazo.com/c806de66b868ae0808b8d8398e554247
YBA展に行けなかったので気休めになった。
なってない。
石田徹也《社長の傘の下》《飛べなくなった人》1996年
https://gyazo.com/daa0bc05ddedeb5ed0b50c58146bc116 https://gyazo.com/250363573e2e03291850359fb2a7f58b
縄文土器 深鉢 火焔型土器
https://gyazo.com/68d65a09ca6d5860fb8af2284f89d395
新潟県長岡市深沢町岩野原遺跡出土
ここまで古いと番組ゲストもなかなか褒めるのが難しそうだった。
というか褒めなきゃいけない感じ。他の作品だと自分の切り口で変なこといえるのが面白さな気がする。
食レポみたいになってました。
伊藤若冲《蓮池図》1789
https://gyazo.com/2721892fb5d43d6ef7afcd01a06246d4
https://ja.wikipedia.org/wiki/蓮池図
これよかったですね
《仙人掌群鶏図》の裏に書かれていたものらしい。それもまた良い
https://gyazo.com/ed350a2e4a1034e9a5ab046f4fc77b14
吉田包春《紫檀木画挟軾(模造)》
模造?とおもっていたが、大正時代に正倉院の宝物の模造品を漆職人である吉田包春が手掛けており、その模造品が工芸品として評価されているという流れかと思われる。
https://gyazo.com/7518c7c3cb18fc697888e17cc3b32442
https://shosoin.kunaicho.go.jp/treasures/?id=0000010163
画像は模造品ではない(多分)
金森映井智《鋳銅象嵌六方花器》1976
https://gyazo.com/e3c3c40417adcd1fbc0b61fd78f13e38
工芸の良し悪しって解らないなと思っていたが、じっと色々見ているとなかなかかっこいいなということにだんだん気付けてきた。
気のせいかもしれないので今後も色々見ていきたい
この工芸のブースの映像が一番長かったが、このブースの映像が一番すごかった。職人技。
なんて自分は手を抜いて作品を作っているのか、作品なんて呼べないですわとしっかり思える。
室瀬和美《蒔絵飾箱「麦穂」》1985
https://gyazo.com/95a156226d3ad456f17501d68498b4c5
これもよかった。稲穂
森口邦彦《友禅着物「新雪」》1986
https://gyazo.com/41190edc14637b64d91b2db11cc43337
映像の中に出てきてめちゃくちゃかっこよかった柄
前期のみの展示で見ることは出来なかった
そしてインターネット上にもいい感じの画像がない
https://gyazo.com/5ec3fbc0afd0283ab2b651a088fd3e16
https://www.nihonkogeikai.or.jp/works/372/54115/
まだこっちのほうが良いか
江里朋子《截金飾箱「皓華」》
https://gyazo.com/670dc2adde85c8d1595a35519f4016d7
https://kirikane.net/pg196.html
これを手作業で箔を貼っていく姿が流れていて、ちょっと途方もなくてくらくらしてしまう。
デザインもかっこいい。
作者不詳 《伊勢海老自在置物》江戸後期–明治時代
https://gyazo.com/4649c4ed16c1c96236b78b4f19a06364 https://gyazo.com/3b9ad830f923d6247933135931e26893
https://online.bunka.go.jp/heritages/detail/472333
自在置物のなかでもっとも多いのが伊勢海老である
たくさんあるみたいなのでこれじゃないかも?
鉄でできた伊勢海老。自在に関節を動かすことができる
細かいつぶつぶまで再現してあって、狂気の沙汰。
明珍《蛇自在置物》明治時代
https://gyazo.com/34ed7ccabce049cd2be480b6f8c0e9f2
https://search.artmuseums.go.jp/gazou.php?id=197393&edaban=1
同じく動く
安藤緑山 《竹の子に梅 牙彫置物》大正–昭和初期
https://gyazo.com/f9dd1fc2299b8dd4fa97c7576bd88176
象牙に着色、めちゃくちゃリアルな竹の子と梅。
すごい。スーパーリアリズム。
塩見亮介《白銀角鴟面附白絲縅兜袖》2022
https://gyazo.com/d892bcde19115f5a9550a18ac465cc93 https://gyazo.com/75affb3bfd4fb0ead4ca27577abc7934
信じられない。鉄でできた羽。
明治工芸や江戸の名工も、すごい人たちがいっぱいいて、過去の人とも常に勝負してる。未来にもすごい人たちが出てくるだろう。そういう人たちとも勝負してる
https://nichibiten50.jp/highlight.html
作っているところも流れていた。「超絶技巧」として紹介されていたが、一切の異論がない。
https://www.ryosukeshiomi.art/artworks
靉光《静物(魚の頭)》1941
https://gyazo.com/13c8b415afcbb929560a15426d716590
石内都 《ひろしま #37F donor : Harada, A.》
https://gyazo.com/b0b10a7e7973ffd4187f8cb5a9e21584
広島で被爆した衣服を撮影する
香月泰男《北へ西へ》1959
https://gyazo.com/76ca368efab87e48a228fa23a5755aff
シベリヤ抑留をテーマに描き続ける
シベリア・シリーズ
李禹煥《照応(1998)》
https://gyazo.com/8ea12ceeaed3da0901b35060a074955b
https://artplatform.go.jp/ja/collections/W1118901
李禹煥の描き方、一筆に全精神を集中させている感じがかっこよかった。
作業風景が多かったからか、自分は甘えているなと反省する展示だった。
特に工芸はもう少しいろいろみたい。
ポール・セザンヌ オディロン・ルドン オーギュスト・ロダン エドヴァルド・ムンク ジョルジュ・ルオー パブロ・ピカソ ルネ・マグリット アルベルト・ジャコメッティ フランシス・ベーコン 熊谷守一 岸田劉生 速水御舟 松本竣介 舟越保武 倉俣史朗 石田徹也 伊藤若冲 曾我蕭白 長沢芦雪 葛飾北斎 歌川国芳 月岡芳年 吉田包春 吉田立斎 増村紀一郎 金森映井智 室瀬和美 三代 魚住為楽 五代 伊藤赤水 須田賢司 松田権六 坂下直大 森口華弘 森口邦彦 十三代 今泉今右衛門 十四代 今泉今右衛門 江里佐代子 江里朋子 明珍 高瀬好山 安藤緑山 本郷真也 前原冬樹 塩見亮介 アルフレート・レーテル マティアス・ゲールング マールテン・デ・フォス ラファエル・サーデレル ミヒャエ・ヴォルゲムート ヴィルヘルム・プライデンヴルフ ジル(&ジュール) 靉光 香月泰男 石内都 野見山暁治 岡本太郎 柚木沙弥郎 志村ふくみ 加山又造 李禹煥 舟越桂 諏訪敦 山口晃
https://nichibiten50.jp/image/list_tokyo.pdf?260406
2026年3月28日(土) - 2026年6月21日(日)
東京藝術大学大学美術館