弓指寛治「4年2組」展
https://gyazo.com/e149bc9591bc5d4a871a9993dd2d4f01
弓指寛治によるインスタレーション。
弓指寛治は現在昭島市立光華小学校に通っている
4年2組に編入し、現在5年2組へ進級した。
弓指寛治のインスタレーション作品は完全にドキュメンタリー映画の作りになっていて、イントロで没入させ本題に入り目が離せないままラストへと向かう。
映像は一切使っていないがこれこそが映像インスタレーションでは。
アトラクション的ともいえる。
内容がそもそも面白い。
クラスメイトを描いた絵だけではなく、クラスメイトが描いた絵もたくさん飾られている。
共作になっている。
子供の絵は素晴らしいというのは、さまざまな芸術家が言ってきたことだが、その子供の絵をそのまま美術に組み込ませた。
無垢を不浄に持ち込んでいるようにも見え、それはインスタレーション内の戦争の話とリンクしていく
このことがラストのセリフにもつながっていく
https://gyazo.com/f059cca7bb692a2d6b8cd0a08d12eb60
展示のラスト。小学校の壁画制作中の生徒の言葉
https://gyazo.com/59ef16a2feca774f68a0e753c827b473
ガンダムに迎えられる。
写真を撮り忘れたが、素材も多岐にわたっていて紙粘土(?)やフェルト(?)などもあった。
@minestrone1013: 実は今回、手芸作品の縫い手として参加させていただいています。
このお話をいただいたとき、自分にもちょうど4年2組に通う息子がいて、(彼は今5年1組)
不思議なご縁を感じながら
めちゃくちゃいっしょうけんめいつくりました。
大変でした。
見てもらえたら嬉しいです!
https://pbs.twimg.com/media/GvJdMw_aQAAfwwI.jpg
きなこKинако
弓指寛治の作品は映像でもないし、漫画的だけど漫画ではないし、今回は紙芝居風な展開が途中に挟まっていたがもちろん紙芝居ではないし、かなりアトラクション。ハリウッド映画をインスタレーションにしたのがUSJのアトラクションなのであれば、ドキュメンタリー映画をインスタレーションしたものが弓指寛治作品なのかもしれない。
弓指寛治
2025年06月28日(土) - 07月23日(水)
FOAM CONTEMPORARY