名もなき実昌×梅沢和木 企画展「MAD IMAGE」
名もなき実昌と梅沢和木の共同キュレーションによるグループ展
息継ぎ、imoutoid、梅沢和木、OIRA、奥村美海、GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE、ク渦群、劇団イヌカレー・泥犬、渋田直彰、名もなき実昌、竹久直樹、脳極結仁、長谷川明日煕、福地英臣、八木幣二郎、Yamato Yoshioka
https://gyazo.com/724e12b0243bf449a7e0594e963c8244
梅沢和木をはじめとしたインターネット的なキャラクター絵画やその周辺をまとめてみる機会というのはなかった。
あるとも思ってなかった。
だからいってよかった。
絵画はなぜ四角なのだろうというのは、よくある疑問だと思うが、そこから派生してディスプレイも四角形、そしてそこに縦横に並ぶピクセルと考えていくと、PCで作るコラージュは四角形になるしグリッチも縦横四角で現れる。
https://gyazo.com/b0965470c595cc1112bde9cfea4889b7 https://gyazo.com/0b7b69806320d65098b9ecce6ec1c9c5
レイヤーへの問題意識もやはりPCをはじめとしたディスプレイで表象するデジタルデバイスにはついて回る
平面で本来厚みのないものを立体化する。貼り付ける。
絵画同士も重ねて置く。
ポップアップウインドウと対応するようにサロンスタイルになっている。
https://gyazo.com/690bd89c1425cd45c159f26de82aebe0
このフィギュアのサンプル写真みたいな絵画面白い。
フィギュアがそもそも一瞬を捉えているのに、絵画にすることでその永遠になった時間の一瞬をさらに捉え、二重に時間が止まっている。
動きがあるのに静物画になっている。
脳極結仁
https://gyazo.com/2797d5989c9d0aad0bcc108c6aa617d7
imoutoidを復活させるみたいな。紅白のAI企画みたいな展示があった。
白黒の市松模様が動く映像がかっこよかった。
2025年9月12日~10月18日
ミヅマアートギャラリー