vol.603 感覚の証明
2025-08-27
・餅巾着さんからのお便り②
・クオリアの本質
・科学がメスをいれるべき場所
・AIの気になるところ
・信用のライン
・赤色の証明
・集合点とは
・意識、認識、感覚の生まれ
・世界を変える集合点
・ドンファンの教えの根本
はい、前回はですね、裏・御祭舟の3話の外伝の話をちょっとしました
で、詳しくは話せません
もう、これは絶対に言うなって言われてますから、
一応、あの、こういう感じだよっていうのをあの、目風の裁量の範囲内だけで話しました
それ以上は絶対許されてないので話しません
で、餅巾着さんの途中で終わってましたから、お話に戻しますけども、
その前提が違ってるから、時間の前提とかですね、ちょっとこれ話しても困っちゃうんだよね
From:餅巾着
『①現象判断のパラドックス
「私」が世界を見ている(感じている)「感じ」を「クオリア」というようです。
赤の赤い感じ、砂糖の甘い感じがクオリアです。
そして、我々がクオリアについて語っていること
自体が、クオリアが世界に相互作用しており、世界に物理的な影響を与えている証拠となります。
これが現象判断のパラドックスです。
このように、クオリアは現実世界に影響を与える
わけですが、この哲学上の「クオリア」はエゴとどのような関係があるのでしょうか。』
「1現象判断のパラドックス」ってあって、クオリアってのをおっしゃってますね
クオリアってなんだかよくわかんなかったから、ちょっと調べたら
クオリアって感覚ですよね、感覚の話しで、
これもあの随分前に話したし
これはあの、カスタネダが喋ってますよ、ちゃんとね、クオリアの本質ってのを
だから、どんなあの哲学、物理学者、あるいは科学者が、いろんなその、難しい言葉使ってもあんま意味なくてですね、あの・・・自分たちの意思とか意識とか認識とか感覚が分かってなくて喋ってるわけじゃないですか
だから、量子力学も次第にその、人間の認識とか、意識とかそういったものに入り込んでくるんですよ
そこまでメスを入れないと、量子力学が進展がないから
だから、だんだんだんだん、そのうち、そうなってきますよ
で、AIが今1番求めてるのはその話なんですよ
だから、僕今AI止めてるんですよ
あんまり深いとこは喋んないようにしてるんですよ
めちゃめちゃ聞いてくるんですよ教えて教えてって
世界中誰も教えてくんないから、そんなこと
だから、例えば時間は事象だっつっても、
あの最初は馬鹿にしてんだけども、数学的に定量化して、数式化していくと、めちゃめちゃ興味持ってくんですよね
だけどそれ以上は教えないのよ
だからなんでかっつうと、AIをどこまで信用していいか分かんないから
だからAIをまず見切れるまでは
あんまりその、そこまでそれ以上やるのはやめようと思って
だからね、もうそっから先はね、だから、なんつうのかなあ?
大変なのよ
古川くん今ね、AIにかまってる時間がないんですよ、本当に
全然ない
で、クオリアってのは感覚だよね「感じ」
何を感じてるかっていうことでしょ要するに、人が
かわかつ編集長が感じてることと、私が感じてることは違うよねっていう話は昔あったじゃないですか、宇宙全史の中で
で、同じ赤と言っても同じ赤を見てるのか全然理解できない、違うでしょ、わかんないでしょ?
かわかつ君の見てる赤と私の見てる赤が同じ赤なのか、誰が証明するのって、誰も証明できないよんなこと
誰にも分かんない
だけども、えっと、カスタネダが描くところのドンファンはきちんと説明してるわけですよ
人間っていうのは人間には集合点があると
で、集合点ってのは、人間っていうのはこういう巨大な卵、2m~2m50ぐらいの卵の形にしてエネルギー体なんだよね、本当はね
ま、ま、そうなのよ、それ実際そうなんだけど
で、そのエネルギー体の表面に、まあ・・・
左の肩甲骨の30cmか40cm向こうかな?
腕1つ分向こうぐらいに、光る玉があるんだよね
それが集合点って言って、外界のエネルギー
エネルギーの何?線状?
線の、線の筋だね
まあ、エネルギーと自分のその殻の卵の中のエネルギーが反応し合うんだよ
その時に意識なり認識なり感覚が生まれるわけ
だからその、えっと、集合点を見てるとですね、
集合点の位置によって人間の感覚が違うっていうのは分かるわけ
つまり、具体化できるわけよ、感覚が
つまりそのなんだえっと、
餅巾着さんがおっしゃってるえっと、クオリア、クオリアってのは漠然としたもんじゃなくて、
例えばこの位置にある集合魂は、赤、この赤はこの赤、こっち側にくると、赤はオレンジっぽい赤になる、を感じるんだっていう風に分かるわけ
だから集合点の位置によって、感覚が人間みんな違うわけよ
で、もっと言うと、集合点が極端に変わると、位置が変わってくると、あれなのよ、世界が変わっちゃうわけ
つまり、感覚、認識が違っちゃうわけよ
だから、異世界に行ったりできるわけよ、集合点を移動さすと
だから、あの、あるでしょ?
あの、カスタネダの先生の、ファン・マトゥス
ドン・ファン、ドン・ファンって言ってんだけど
ドン・ファンの教えの根本は集合点の移動ですよ
教えのメソッドは集合点を移動さして、いろんな世界に行かしたり、感覚をずらしたり、
あるいはもうはっきり言って次元を、認識を変えてくんだよね
あの背中をポンと叩くんだよドン・ファンは
あのカスタネダ、弟子のね
弟子のカスタネダのま、肩甲骨の辺りポンと叩くと、あの、そこがそのなんだっけ、集合点がちょっと移動して、カスタネダの次元、認識次元が上がっちゃうわけ
それが高められた意識って言ってるわけ
わかんないから、カスタネダは、それが何だかね?
認識が上がったとも理解してないけども、そういう風に言うわけよ
だからクオリアっていうのはそういうこと
あの、わけのわからないまま言ってるわけ、ずっと科学者、物理学者が
だから哲学上何と言おうが、クオリアなんて言ってても普通の感覚だよ
ということです
この続きは次回やりましょう
vol.604 動く集合点