vol.572 日の出はローカルなもの
2025-07-23
・satsukiさんからのお便り②
・最近の放火事件
・お便りが読まれない理由
・日の出の定義
・ローカルな日の出
・薄曇りの朝日でもOK
・カオスの中での祈り
はい、おはようございます。ああー、眠いぞ。
ということで今日はですね、5月、あ、いや、3月だ、23日、25日に来たsatsukiさんのエピソード、お話し、お便りから語っていきます。
前回ですね、ちょっと、カスタネダの描くところのドンファンのお話しをしました。
それは今日お話しすることとちょっと関係があるので。
「最近、世界で山火事が度々
起こっています。
自然現象なのか、人為的なものなのか、」
ま、両方ありますよね。
アメリカは人為的なものが多いよね。こないだ火つけて、で、消防隊員が来たら、それを銃で撃ち殺したっていう話しがありましたね、ついこないだ。1週間ぐらい前かな?
「はっきりわかりませんが、何かおかしい、という感じは受けます。」
「どちらにしても、人類のカルマの消えてゆく姿には変わりないことだと思いますが、
いろいろなニュースを観ても、いいことも、悪いことも、自分も含めての、人類の自作自演というところが見えてくるところが、もう何とも言えません。」
「どちらにしても、人類のカルマの消えてゆく姿には変わりないことだと思いますが、いろいろなニュースを観ても、いいことも、悪いことも、自分も含めての、人類の自作自演というところが見えてくる
「お祈りするのみです」
と。
でね?あのー、カスタネダにドンファンが自分の人生に影響を与えたその事象、物語り、エピソードをピックしろって言って、何の変哲もないものがエピソードになったり。で、これはかなりな事件だっていうので、カスタネダが言っても、それは何でもないことだって言われたりしたって前回話したじゃないですか。
で、satsukiさんが、そのお便りが、あんまり読まれる率が少なくなってくるっていうの、なってるんですよ、今。
それは、その…長文書いてきてもね、あんまりその宇宙全史に影響を与えるつか、みんなに影響を与えるような内容じゃないんですよ。非常にその、エゴにくるまった内容、うーん、なんだよね。
だからその辺をよく考えて書いてこないと、これからだんだんだんだんそういうお便りっていうのは読まれなくなってくると思う。
今までは結構読んでたんですよ。古川君が、ま、読みましょうっていうことで。でも、だんだんこれからは、もっともっと狭き門になってくるということですね。
で、これは読まれてますよね。
「朝日を浴びることに
関しての質問です。」と
「よろしくお願いいたします。私の住むところは、山に囲まれていて、」
いいですねぇ
山に囲まれてるとこに住む人って
いうのはね、心穏やかな
優しい人ですよね、になっていきますよね。
「日の出のお天道様を見れません。」
「日の出から少し時間が経って、お天道様を拝むことができます。」
それがね、日の出だよ
日の出ってのは地平線から、水平線から出てきた時を日の出って言わないよ?
ローカルな日の出がみんなあるわけだから。でしょ?
だからローカルでない日の出なんて存在しないんだから、だって気象庁にもそんなもん存在しないよ。気象庁にだって、えっと、北海道の日の出、東京の日の出、九州・福岡の日の出ってみんな時間帯違うんだから。
ね?中国の日の出も違うでしょ?ヨーロッパの日の出も違うでしょ?
日の出っていうのはローカルなもんなの
それが山の間にいようが、林の中にいようが。
例えば天気が曇ってたら、曇りで日の出なんか見えないし、で、晴れてるとこは見えるわけでしょ?
だから日の出ってのはローカルなものと思ってください。
だから山の山間部にいても、山の狭間、山のてっぺんから出てきた時、それが日の出なの。
「いつもは日の出の少し前から、
東の窓を開けて、明るくなってくる東の空を見ながら、お祈りを始めています。」
それでいいの。うん、十分。
だからね、物理的な日の出、あるいは物理的な現象にこだわってると、もう…
水平線から登ってこないと、山があって邪魔だから見えない。
だってあれだよ?古川君なんかは...永久に見れないよ?本当に。ビルから上がってくる日の出を見てるんだから。そもそもいつも。
ま、ちょっとだけどね、水平線からは。あの・・・ここに多分写真出ると思うビルの日の出を乗っけてあげますよ
https://scrapbox.io/files/68820bef8aa2fb252c853dfb.png
だから大丈夫よ?
山の狭間から上がってきても、山のてっぺんから上がってきても、山に囲まれてて、そっから上がってくる日の出を見ても、それで十分です。
「仕事が早出のときなどは、ダイレクトに朝日を浴びながら出勤できるときもありますが、普段は大気に反射された朝日を浴びております。」
「こんな感じで、朝日を浴びるのでもよろしいのでしょうか?」
だからいいって言ってるじゃない。
でね?
今日なんかもそうだったけど、曇ってて全然日の出が見えないと。あるいは、その、太陽の光、昼間になっても
。
昨日は昼間は晴れてたから、熱い太陽を浴びて、古川君、こんがりと焼けてましたけども今日なんかは昼間でもだめね曇ってるから。
でもほら、薄曇りってのもあるわけ。朝日でも、薄曇りで多少朝日が見えるってのもあるわけ。そういうのでもいいわけ。
そういう時はそういう時の太陽の光を浴びると。
だからあの、まあ、いろんな境遇、境涯の人もいるし、いろんな状況の方もいると思うんですよね。
で、晴れてても曇ってても、あるいはもう、何?動乱が起きて、騒乱が起きて、天変地異があっても、いかなる時でもまあ、祈るということを忘れない。
という話ですね。
はい、今日はここまで。