vol.549 漫画が発展した理由
2025-06-22
・世界が変わらない理由
・質疑応答をよく読もう
・御祭舟をアニメ化したい
・アニメ作りでいちばん大事なこと
・日本の漫画が発展した理由
・高校時代の古墳巡り
・漫画クラブの日々
・ガリ版とは
前回お話ししましたよね。仏陀様が色々いいこといっぱい言って、で、世界中の聖賢・聖者んみんないいこと言った、キリストだっていいこと言ったんですよ。で、その後のキリスト教の信者の偉い人たち、まぁローマ法皇とかいっぱいるじゃないですか。いいこと言ってるでしょ?で、みんな分かりましたとか言ってるじゃないですか。
なんで世界はこの戦争が終わんないの?なんでこんな侵略ばっかしてんの?っていうのあるじゃないですか。
で、それは宇宙全史が言ってることなの。
でも、宇宙全史が言ってもみんな変わらないから、結局ダメなのかもしれないけどね。
結局ダメなのかな?人間は。うーん、そうかもしれないよね。
なんで変わらないんだと思う?かわかつ君。
かわかつ)
エネルギーがないから。
あー…。
ま、そうだよね。じゃあ、エネルギーを得るにはどうしたらいいと思う?
かわかつ)
お祈りの方向性に自分を傾ける。
でもそれはエネルギーがないとできないよ?
かわかつ)
自分を見つめられてない、まず。
でもそれもエネルギーがないとできないよ?
かわかつ)
行動に移してない。
それもエネルギーがないとできないよ。
この答えはちゃんともう質疑応答の中にあるんですよ、実は。だから質疑応答、まず読…。みんな読んでないよね。
これを講義を誰かできる人がいるといいんだよね、本当はね。わしはもうそんなことやる時間ないし、もう漫画だけで精いっぱいだし。
もうすぐ多分AIで、アニメーションが簡単にできるAIができるような気がするんだよね。そしたら御祭舟をアニメーションにしたいんだよね。
あと音声もね、自動で、まああの英語しか今できないんだけども、ありますよ。
あの、顔はそのまま、キャラクターはそのままで、アニメーション8秒…ん、4秒だっけ?8秒?あ、8秒で出来る。プロタイプだから8秒出来て、それがこう変わらずに、キャラクターは変わらずにこう、どんどん作っていくってのが出来てるんですよ。
で、精度がちょっとまだ悪いから、少しこうぶれ、繋ぎ目でぶれるとこがあるから、多分それもだんだん改善されていって。しかもですね、キャラクターが喋るわけですよ。みんな違うキャラクターが喋ってくれるわけ。
で、しかも効果音入るんすよ。波の音とか爆発音とか。
もうアニメできちゃうじゃないですか、そしたら。あと多分1年ぐらい経ったら誰でもアニメ作れるようになると思いますよね。
で、その時に1番大事なのはなんだと思う?
アン)
え?あ、大事なもの。
著作権。
かわかつ)
……。
大事なもの…。
1番大事なのは
プロット。
プロンプト。
プロットもプロンプトも一緒だけど、要するに物語ですよ。
やっぱ物語が面白くなきゃ、どんなにその技術があってもダメなのよ。そこだよね。それが1番大事。
だからね、進化はしてほしいね、どんどんね。多分才能ある人いっぱいいると思う、世の中に。ただ絵が描けないとか、そんなアニメなんか作れねえよとか。普通作れないじゃないですか。
でも日本、昔、日本の漫画がこんだけ発展したのは、鉛筆1本、紙1枚で描けたから、誰でも。
古川くんもそうだよ。中学校の頃にノートに白いノートに鉛筆で漫画描いてたんですよ。
で、褒められはしなかったね、下手だったから。でも描くことがやっぱ楽しいからずっと描いてたのね。で、高校になって、漫画クラブ作って。
で、高校になった時はね、結構人気あったんだよね古川くんはね。
先生にも人気あったから。前も言ったけど、勉強すごかったよ?多分、10番以内で入ったんだよ、入試で。
できない人だったんだよ。でも、入試の時だけめちゃめちゃ頑張ったんですよ。めちゃくちゃ頑張って。そしたら10番以内で入っちゃったんですね。
そしたら高校の先生は、こいつは出来るやつだと思って、Aクラスに入れたんですよ。
で、入ったらもう勉強しないで授業を抜け出して、山行って弁当食って、なんか古墳を探検…古墳って知ってる?
アン)
知らないです
これ昔のお墓があるんですよ。でかーい、天之御中主の…じゃないなんだっけ?なんか天皇の墓とかあるわけですよ。そこの墓に穴があるんですよ。で、中に宝物とかあるんですよ。
で、そこ入ってって、宝物はもうないけど、盗掘されて、盗まれてて。壺のかけらとかはあるんだよ、残ってるから。それをこう、採掘するのが楽しみで、山行って遊んでたんですよね。
そういう人でも、そういう少年でも、古川くんでもね、なんか人気があって。クラブ作りたいって言ったらね、作らしてくれたんですよ。
で、そのクラブが、前も喋ったかな?場所がなかったから。屋上があって、屋上にこう出っ張ったとこあるじゃないですか。こう階段上ってきて、屋上に出るとこに。こう…あ、作ったじゃないですかほら、コンビニのとこに。ああいうとこがあって。長浜北高校かな?にあって。
そこのとこに漫画クラブがある。そこ使っていいよって言われたんだよ。で、少し、これぐらいの隙間があったから、そこにこういう机置いて。で、漫画クラブ作るよつったら、いっぱい人が集まって。
最初はね、2〜3人だったけど、7〜8人になって、最終的には30人くらいになって、もう入れなくなっちゃったんだよ。
だから交代制で。で、入れなくなって、何やってたかっつうと、漫画描くやつは少ないの、3…5人ぐらいかな?本当に描くやつは3人ぐらい、僕も含めて。で、ちょこっと描くやつが5人ぐらいで、あとはね、漫画を持ち寄って読んでんですよ。
で、クラブ入りたくないの、みんな。どっかに入んなきゃいけなかったから。
でも漫画クラブだったら、古川は何も言わねえからっていうんで来て、漫画持ってきて読んでるんですよ。で、何が面白いから、これ面白いから、これいいよとか言って。要するに今のまんだらけみたいなもんだよ。それ、あったんだよね
で、ちゃんと出したんだよ?ガリ版刷りっつってね。ガリ版って知ってる?
アン)
知らない。
あんた知ってる?
かわかつ)
わかんないです。
昔あの、謄写版つってね、こう、ガリガリガリって、このなんつうの?針みたいので。その蝋の紙、ペーパーがあって、そこにこう描くんですよ、漫画を。
で、それをインクをサーッと刷ると、下にこう写るの。それをガリ版刷りっていうの。
それで、厚い100ページぐらいの本作ったよ。で、100ページは俺が描いたの(「古川くんがやった(目風はやっていません)」)
残りの10ページぐらいを他の2、3人が描いたのを、なんなんだっけ?文化祭で売りましたよね。それはもう残ってないよね。この間調べたらもうなかったね。
何の話からここ行った?ま、今日はここまで。はい。