vol.535 物理学におけるエネルギーの定義
2025-06-08
・宿題①の答え
・地球が2つあったらどうなる?宿題②
・物理学におけるエネルギーの定義
・スーザンさんの愛という力の考察
前回、あの、地球上において真空にして鉄の玉と羽、同じ高さね、この下の高さを同じにして、で、同時に手を
離した時にどっちが先に地球の、地球上に落ちるか?っていうのを質問しました
で、答えはアンさんは一緒、同時だと で、かわかつ君は鉄の玉の方が重いから先に落ちるって
で、17歳の古川君もそう先生に質問したんだけど、先生は違う違う違うそれは同時に落ちるんだよっておっしゃったんですよ
でも古川くん納得してないんだよね
で、だから先生はもう黒板に書いたんだよ ちゃんとニュートンのその重力方程式を書いて、
こうこうこうこうこうって カカカカカカカカカカって で、みんなが見てんだよ
で、古川君は「ああ、絶対違うよ」とか思って見るんだけど、答えは一緒なんですよ、ちゃんと
あ、で、数学分かんない人だったからこれは騙されてんだ、大きくなったら必ず俺は勉強して覆して見せるぞと
思ってたんだけども、大きくなった、勉強したらアンさんが正解だったんだやっぱ同時に落ちるんですよ
それ、なんでか、なんでか分かる?
アン)
なんでかは、ま、普通に学校の授業で
だってね?地球ってあって地球がもう一つあったらどうなる?
アン)
この真ん中にあるじゃないですか、線があるかな
違う、地球と地球が近づいてきたらものすごい引力で引き合うんじゃない?
アン)
いや月と地球比べたらそんなにないから、月が大きくなったとしてこっちに関係ないことないと思います
アンさん月はね、回ってんだよ 地球の周りをだから遠心力で落ちてこないだけで、
遠心力なかったらすぐに落ちてきますよ ドーンって
アン)
でも、月も自分の中心があるじゃないですか。この中心が大きい方が今地球
アン)
小さい方が月 その月が地球くらいに大きくなると…どうなるかな?私は…
はい、アンさんに質問したのがまずかったね
アン)
ちょっと理解らないですね
えっとね、ここ実は量子力学の話しが入ってくるんですよ
ニュートンの話しなんだけどあ、相対性理論だ、相対性理論の話しが入ってくるんですよ
相対性理論のニュートンのその、引力の話しと、えー、一般相対性理論だね、アインシュタインの と絡んでくるんですね
で、どう絡んでくるか、これももう宿題にしようか
これやってるとね、もう長くなるからこれね宿題にしよ
分かった人はスーザンさんなんか分かると思うから分かったら連絡くださいということです
で、今あの力の統一ということで話してました
で、アインシュタインは
「「愛」という根源的なエネルギー(力)の片鱗を垣間見ておられたのではないかという期待感を抱いてしまいます。」と
で、その通りですと言いました
「宇宙全史や御祭舟ではもちろんのこと、物理学においても根本的に重要なファクターとして「エネルギー」があると思われますが、
その本質は中々掴みずらいと感じておりました。」
「物理におけるエネルギーの最もプリミティブな定義は「仕事をすることができる能力」のこと
であると思いますが、この「仕事」の最も単純な定義は」
「仕事 = カ × 距離であると理解しております。」
ま、物理学的な定義はそうですよね
えー、「物体に働く力は本来その「大きさ」と「向き」を合わせたベクトルとして表され、しかも力の大きさ・向き共に毎瞬変化し得るため、」
「上記の公式は正確には、瞬間的な力(ベクトル)と物体の瞬間的な変位(ペクトル)の「内積」を足し合わせた(積分した)値として表現されると思いますが、」
「いずれにしましても重い物体を大きな力で長距離にわたり動かすとき、エネルギーの値が大きくなると理解しております。」
うん、その通りですね
えー、「したがいまして、御祭舟第一巻p.334~にてご説明頂いた」
「●それではエネルギーって何だろう ● 一般的には「物を動かす力」「人を動かす力」ということかな」
「●この場合「人を動かす」には2つのエネルギーがあるよ
「人を動かす --> 肉体を動かす・思いを動かす」とのお言葉は、」
「エネルギーについてさらに深く考察する際、大変示唆に富んでいるように感じました」
「(そもそも時間を含め、目風様の見ておられる視点が明らかに人間とは違うように感じました)。」
なるほどね
「オーム宇宙における全ての「動き」は原初の段階での陰陽の偏り(陰陽の対称性の破れ?)から生じたと御祭舟にてお教え頂きましたが、」
「ここから考えますと、陰陽の間で引き合う「愛」というエネルギーが全ての「動き・事象(時間)」を生じさせる最も根源的なものであり、」
「したがって「時間」の根源まで遡ると、愛という力(またはそこから生じるエネルギー)そのものに他ならないと
考えたのですが、このような理解でよろしかったのでしょうか?」
あ、そうですね
全くその通りで、ただちょっと違うのは、あの、そう単純ではなくてもっと色んな複合的な要素が入ってくるということを
次回またお話しましょうということです
vol.536 ランダムな因子