vol.513 一番まずいこと
2025-05-17
・一番まずいのは自己憐憫
・憐れみと凝り固まり
・クリアしようと思わない人々
・杓子定規な人
・会議の面倒くさいとこ
・自己憐憫と弱さの違い
・陰始は元々女性
・種になる人々
前回ね、自己憐憫で話が終わったんですけども、なんで自己憐憫なんていう話を急にしたかっつうと、昔よく言ってたんですよ。
で、それはなぜかというと、あれなんすよね、あの、エゴ。
エゴはみんなあるじゃないですか。
で、エゴを擁護するために自己憐憫ってあるんですよ。
その自己を哀れむ気持ちを自己憐憫って言うんだけども、自己ってのはエゴだから。エゴを甘やかす、甘える…哀れむ?
ああ、自分は可哀想だと、自分はもっとこうだったらこうだったのにとか。
そうすると、今度は妬みが出るじゃないですか。恨みが出るじゃないですか。
ああ自分はかわいそうだ、かわいそうだと、そういうのが自己憐憫。
で、哀れんで哀れんで、こう凝り固まっていくわけ。
で、共に人の言うことなんか聞かないよね。
厳しいよね。
かわかつ君なんかはあんまり自己憐憫ないよね。
かわかつ)
そうですか。
うん。自己憐憫はね、なんつうの、例えば宇宙全史にこう、質問してきて「あ、ダメだよ、これで違うよ」って言われると、自己憐憫に入っちゃうんですよ。「ああー」ってなっちゃうわけですよ。
だからそれを、自分の、なんつうの?まずいところを指摘していただいて、それをクリアして、じゃあなんとかしていこうとは思わないんですよ、ほとんどの人は。
で、漫画投稿してきてもそうじゃないですかね。
こここうした方がいいよとか言っても、もうそれで、もうフッって、もう辞めちゃうわけじゃないですか。
だからあの辺は難しいよね。
だからみんな、そういう人が多いから、優しい言い方で、なんかこうー…なんつうの?おためごかしじゃないけど、優しい言葉遣いは大事だし必要だと思うんだけども、それがね、ベースになっちゃうとまずいんだよね。
あのまんだらけでもね、妖怪でもいろんな人たちがいるんですよ。本当にもう杓子定規な人っているんですよ。もう型にはまって、あの、なんて言うんだろう?もう人間並みの人がいるんだよね、やっぱ。
(妖怪の中に多いのは「早く人間になりたい」という「妖怪人間」 願望があります
人間のいい所を願望するならいいのですが真似ない方がいい部分に吸い寄せられる妖怪人間もいるんですね)
そのセオリーじゃなくて、なんだろ?規則を守る?
人が喋ってる時に絶対喋んないし。それ、会議やっててね、喋るときは「ちょっと喋っていいですか?」とかいちいち言うわけよ。もう超めんどくさいんだよね、古川くんにとっては。もう「すぐ喋れ」とか言うんだけど、そうするとびくっとなっちゃうわけだよね。
それはそういう人間界の規則があるんだよね、きっとね。
今おしゃべりの途中ですけども、私はこう思いますんで、ちょっとそこで中断して意見を挟んでもよろしいでしょうか?
って、これを延々喋るわけよ。そんな言ってる間に「はい、それ違うと思います」って言えって言うんだけど、それが言えないんだよね。それ言うと嫌われると思うわけよ。あるいは怒られると思うわけよ。
そういう風に多分育ってきてんだよね。
だから感性はピュアなんですよ。だからビクビクしてんですよね。
もうそういうふうに言われないようにって。で、人に指摘されないようにって生きてきてるわけですよ。
(人の話の途中でさえぎって自分の会話をはさむのは良し悪しですが、それも時と場合で、まんだらけの場合は
それが極端で会議をしてもほとんど意見そのものが出ないというのが普通です)
で、そういう人ってのはやっぱ弱いし、なんて言うんだろう?弱いんだよね、単純にね。
自己憐憫とは違うね。
自己憐憫はこう何か指摘されたときに、ああっとなっちゃって、「あんなこと言われた、自分はかわいそうだ」って「あんなこと言われる筋合いはない」ってなるわけですよ。
それが自己憐憫。
で、それがだんだん募ってって、相手を恨む、つらむ、憎む、妬むになってくわけね。
だからろくなことないわけ。
もう陰始の典型的な、その、基本だよね。
陰始ってのは元々女性なんですよ。
だから女性のタイプってのはそうなんだよ。
そうじゃない人。ここを見てる人はそうじゃないよ、多分。うん。
あの、見て、会員になってる人は多分そうじゃないよね。
ざっと見るんだけど、一応。
会員になってない人は知らんけどね。
うん、ま、大丈夫だね、会員になってる人は。
だから自己憐憫は注意しましょう。という話です。
『今回は3.95次元に行ける人だけは転生でき、いけない人は3.28次元どころか、3.0次元付近も消滅して転生する行き場がなくなり魂が消滅する。ということなのでしょうか。』
そうです。魂がなんだってことがあるんだけど、魂が消滅するっていうか、その、自分っていうのはもうなくなっちゃうよね。種になるから。
みんな一緒くたに集められて、エネルギーの種になって、その傾向性だけが残る。黒い色とかネズミ色とか、そういう色だけになっちゃうのよ。
(「一緒くた」
物事の区別なく扱うあるいは区別せずに混ぜ合わせるというニュアンスを含んでいます)
だから自分はもう何にもなくなっちゃう。だから魂が消滅。
こんな怖いことはないよ?2度と出てこれないんだからね?
それを一生懸命説明してあげてんだけども、なかなか皆さん分かんないようだね。
はい、今日はここまで。
vol.514 千年仝胡と世界樹