vol.480 一瞬の問答
2025-04-14
・最終点は真我
・それ以外の存在
・一瞬の問答
・宇宙の遥か上
・真我覚醒者たち
・アインシュタインの知りたかったこと
はい、次ですね。玉串さんのお話の続きですけども、
『ーーーーーーー
「最終点は、真我だっていってるけど、それ以上の世界観があるわけですよ。それは絶対に言ってはいけないの。禁忌です、これは」
>>あえて、申し上げましょうか。
いや、説かなくてよいと思っています。真我以上の世界は。
理解可能なたとえで申しますと、パソコンのBIOSをいじるとか、作物の遺伝子組換えを行う、という感じで、
システムの原始レベルをいじる領域に入ってしまう、というイメージを持っております。
ちょっと手続きをミスって、秩序がクラックしてしまったら、どうしますか。
たとえば「自我間の同一性が破綻してしまい、修復が不能」といった、致命的なエラーが出たりはしないでしょうか。
各宇宙の運営に不具合が出たときに、責任が取れますか。
それをカバーできるリスク回避を講じていない限り、絶対に手を出してはいけない。そのように、直感しています。
宇宙論は好きなのですが・・・虚空蔵東京本は、買うか、あえて見送るか、揺れていますね。
ひとまずスーザン先生におまかせし、解説をお待ちすることにしよう、とは思っております。』
あーそうそうそう、最終点は真我なんですよ。我々は真我から出て真我に戻る。それ以外ないんですよね、「我々」は。
ところが、なぜか知らんけども、遊撃手っていうのは「それ以外」みたいよ?
あのね、宇宙全史を始めた頃に、月読之大神に言われてね、一瞬で終わった問答があるんですよ。
で、それはね、ほんとに一瞬で、あの、聞き逃してなかったのよ。耳ざといから古川くんが。「月読之大神があなたは私たちの仲間だね」って言われたのね。
「仲間だね」と言ってない、「仲間かもしれんね」ってぼかしてる。
で、それをね、ほんとに一瞬に言った、なにかの話の合間にぱっと言ってるわけよ。
月読之大神は、その、天之御中主神っていうのは、この宇宙のトップじゃないですか。司ってる。今あの、救世主で出てきてるんですよね。八柱。九柱?八柱?どうでもいいから、どうでもいいことはないんだけど、あんま興味ないから覚えてないけども。
(「あめのみなかぬしのおおかみ」と言っているが本当は「あめのみなかぬしのかみ」で「おおかみ」はつけない)
その天之御中主大神、要するにその創造主だよね。
創造主とは別に創造主を指導する神様がいて、それが月読之大神なわけ。
だから、その創造主よりも上なわけ。どっから来たか知らんけども、この宇宙のはるか上から来てるわけ。
で、それの「仲間だね」って一緒に言われたのを聞いてるわけ、古川くんは。
だから遊撃手ってのは、だからどっかその辺から来てんだよね。要するに真我以外、真我の上から来てるのかもしれない。
わかんないよ?それ全然何の保証もないよ。ほんとにもう微かの一瞬だったから。
真我っていうのは、でもすごいんだよ。あなた方がそこに辿り着けたら、もう完全覚醒。
200人ぐらいだっけ?確か。今回の宇宙で覚醒、あの、完全覚醒したのがね。それぐらいしかいないわけね。
で、覚醒はいっぱいいるよ?沢山たくさんいるし、神様もいっぱいいる、世の中に。世の中っつうか、その宇宙にはね、2次元、3次元、4次元、5次元、6次元、ずっといて、神様いっぱいいるけども、覚醒してね。でも、本当のその真我覚醒っていうのはいないよね。
最近だと、ほら、ニサルガダッタ。それと、ドン・ファンか
ファン・マトゥスね。あと誰だろうね、女性で1人いたね、インドで。仏陀の弟子だよね、確かね。あとはね、最近は、最近はいないね。
その道筋に入ってるのは、あれがいるよね。EO。EOはその道筋に入ったけど、なかなか、まだまだ大変みたいよ。今度、EOの本が出るから、興味のある人は見てください。
https://www.mandarake.co.jp/publish/kaiba_eo/
はい。これが最後の玉串さんかな。いや、玉串さんの長いね。
なんだこれは?要約すると、アインシュタインは数学者スピルノに依存してたと。
ま、微分幾何学だよね。
『●宇宙全史307 連続した時間という概念はある? 2024-09-28
「実際の世界は、微分・積分のようなおためごかしはない」
>>
極限において連続しているから、xを0に近づけたら、sin x/x は1になる、と断言できるのであって。
極限でxを0とみなせない、とするなら、sin x/x =1である、と同一視することが許されません。
極限における連続性が認められなかったら、特異点をどう処理したらいいのでしょうか。
(例えば sin x/x で、x=0 になったとき。かわかつ編集長でしたら、おそらく高3の頃にお学びになられたであろうと思い、フォロー可能だと信じています)
数学的道具に関して、アインシュタインは、大数学者 Élie Cartan (1869-1951) が創った、スピノル・微分幾何学に、完全に依存していました。』
そうだよね。スピルノにも依存したけども、アイシュタインが1番知りたかったのは非ユークリッド幾何だよ。
アインシュタインが数学者に頼ったのは、一般相対性理論の時なんですよ。
最初にアインシュタインは相対性理論ってのをまぁ、作ったんだね。
で、ま、言うたら、あの特殊相対性理論、要するにE=mc²っていう有名な式、知ってると思うけども、その辺のやつをまず作った。考え出したの。
でもそれをもっと、その、宇宙全体に、要するに重力とかそういったものにも適用できるような、一般的な相対論にできないかって言って考えたのが一般相対性理論なわけ。
これ、みんな知らないでしょう?結構知らない、大学の先生でもあんま知らないと思うよ?その成り行きと成り立ちとかそういうことはね。古川くんはあれ小さい頃からそんなことばっか調べてるから大体わかるんですよ。
でね、一般相対性理論ってのは非ユーグリッド幾何学に依存してるんですよ。
(非ユークリッド幾何学とは?……ざっくり言うと「平らじゃない空間での幾何学」)
もう時間か。最近長く喋ってるからね。じゃあ今日はここまでしようかな。
じゃあ次回はもう玉串さんの最後の回にします。
今日はここまで。はい、お疲れ様でした。
vol.481 仏陀の骨の力