vol.470 観察と認識
2025-04-04
・ニサルガダッタの言葉
・認識と対象
・認識が起きる理由
・観察がなければなにもない
・観察とは
・真の認識とは
はい、おはようございます。本日はですね、1月の31日、今年ですね、OTNさんから来たお便りの紹介です。」
『目風様 古川様
動画407を拝聴し、認識のフラクタル構造について考えてみました。』
うん、ここ、難しいよね。
『まず思いだしたのが、宇宙全史1のp.54にあるニサルガダッタの言葉です。
「認識があるから対象があるんじゃよ」
「認識がなければ対象(世界)もない」
「しかし認識そのものも実はないんじゃよ」』
という、まぁ。突然多分降りてきた言葉だと思うんですけども、ニサルガ先生のお言葉が、ありがたいことに。もう今、真我のほう行っちゃったからもうほとんど連絡取れませんけども、まだ実存と真我の間ぐらいにおられる時に連絡ありましたよね。
で、これね、意味わからないです、はっきり言って。実際。
で、読み直したんですね、本を。本で読むとわかるんだよ。
「認識があるから対象がある」「認識がなければ対象もない」「しかし、認識そのものも実はないんじゃよ」
っていうのは全くその通りなんだけども、これもうレベルが違うんですよ、僕らの世界と、おっしゃってることが。
その「認識があるから対象がある」ってのも事実です。
で「認識がなければ対象もない」っていうのも事実だけども、対象がなければ認識もないんですよ、実は。
わかりますかね?
認識というのは、次元格差によって起きるもんなんですよ。これはもう前から言ってますよね。
で、なんだっけ。
「次元と認識」っていう本を、前かわかつ編集長が紹介してもらって買ったんだよね?あんたね。読んだでしょ?どうでした?
かわかつ)
もう、スルスルスル。
宇宙全史あ〜こういうことだったのかぁってのが繋がりました。
(クロハバキ様ありがとうございました・かわかつ)
素晴らしいですね。
だからね、例えばその上位次元、4次元だったら4次元でもいいけども、四次元から三次元、三次元じゃないんだけども、下位次元を見た時に初めて認識ってのが生じるわけ。
見えるわけ。見えるってことができるわけ。つまり、観察するって言ったらいいのかな、観察できるわけですよ。
物理学でもよくある。
量子力学で観察と観察主体とか、色々こう言葉が出てくるじゃないですか。
でね、観察っていうのはすごく大事で、観察がなければ何もないんですよ。
それがニサルガがおっしゃってる認識があるから主体があるということなんですね。
つまり、観察・認識。
「観察」ができたら「認識」ができるってこと。
(※真の認識を及ぼすもの)
観察ってのは、単純に科学的な言い方で言うと、ま感覚だよね、感覚。目とか耳とかで肉体が受けた情報を我々の脳の中でグニャグニャグニャグニャってやって。これは例えばカメラだとかマイクだとか、そういう風に判断することを認識と科学的に言ってるわけ。
でも、ほんとは違う。なんで違うかっつうと、脳ができることってのはファイル化しかできないんですよ。
要するに、これはマイクという、そのなに?映像関係あるいはその放送収録関係の、音楽関係っていうそのフォルダの中にあるカテゴリーのとこに入ってるものだっていうことは理解できるんだけども。それがマイクだと、あるいはマイクがどういうものかっていう「認識」ってのは上位次元から見ないとわかんないんですよ。
上位次元からフォルダーを認識しないと、認識つか理解しないと、まぁ理解できないんだ。理解しないと理解できないって言い方変だけども、そういうことなのよ。
つまり、上位次元から見ないと、その観察、観察したフォルダーに入った情報、データっていうのは何にもわかんないわけですよ。
でも、その上位次元から見ることが必須条件になってるわけ、「認識」ってのは。
この辺がね、ニサルガがね、あんまりその、詳しく教えてくれてないとこなんです。
それを正確に詳しく教えたのは宇宙全史ですよね。
それ、延々喋ってるわけです。だから難しい、ここは。
でね、この言葉だけは今喋ってるけども、やっぱ本を実際にあの宇宙全史一巻を読まないと。これは別にセールスしてるわけじゃないんだけども、あの本に入ってるエネルギーっていうのはやっぱすごくて、あれを読んで理解しないと、なかなか理解できないと思います。
『それと、p.72の第1段落、『「次元」は「認識」のレベルを表す指標である』以下の一節です。それらを頭に置きながら、フラクタルで有名なコッホ雪片でこちらの図をお借りして考えてみます。』
https://scrapbox.io/files/67efc6570a5b860a751bd0e4.png
こっち出して、ここに、コッホ雪片は(※上部を示す)ここじゃなくてね(※下部を示す)
『図では、4つのレベルが並んでいます。上から順にレベル1~レベル4とします。』
こっちレベル1だよ?(※上部画面右側を示す)
2、3、4だよ?
だから例えば、かわかつ編集長のエゴがどうであるかだよね。
「自分はここだ」と思って、もう「ここがいいんだ」と思って、
「ここが邪魔になるから」とか考えて、こっちに出す場合も、かわかつ編集長の場合はあるかもしれんから、皆さん気を付けましょうね。
『例えば、自分がレベル3にあるとします。』
この辺だよね。
多分1、2、3だったらね。
『その場合の認識とは、世の中のものごとに対してレベル3の形をあてはめるようなことかと思いました。』
ここはちょっとね、曖昧だよね。
自分の認識がレベル3。
つまり、そのレベル3の次元認識、次元認識?次元にいるってことだよね。
次元にいるってことは、その認識にあるってことだから。
この続きはちょっとまだ続きますので、次回やりましょう。
はい。