vol.469 抽象世界って?
2025-04-03
・抽象世界って?
・具象世界は重い世界
・重水素
・おすすめ動画
はい、餅巾着さんのお便りの最後ですね。まとめやります。
前回までちょっと餅巾着さんも混乱してて、こっちもちょっと引っ張られてわかんなくなっちゃったんであれなんですけども。
『量子の世界で確率が出てくるということは、量子は抽象概念に半分足を突っ込んでいる存在なのかな?と思ってしまいます。』
これはそうですね。
量子は抽象概念に半分足をつっこんでるっていうかね、我々ってのはそもそも抽象的な世界から出てきてるわけですよ。要するに、霊界とか。みんな言ってるでしょ?あれ言ってもわかんない。
例えばさブッダとか、イエスさんとかさ。五井先生もそうだけど、みんなに抽象世界から我々来てんだよって言ってもわかんないでしょ?なんのこっちゃと思うわけ。だから霊界とか神界とか12次元とか言うわけですよ。
本当は抽象世界なんすよ、抽象世界って何かっていったら具象世界とは違うわけ。
具象世界って何かって言ったら、よく言うでしょ?重い世界だって。我々は非常に重い世界にいるんだよって。重いんだよ、実際。
何が重いかっつったら、量子的じゃないの。
前回で出てきたケーキとかクマだよね。クマのように重いから、量子が量子力学が適合しないんですよ。
だから、逆に細かく細かくこう分断してって、量子の世界、要するに原子がまずあるわけじゃないですか、分子があるのか。
分子があって、我々の大元を辿ってくと、分子、タンパク質分子とか骨のカルシウム原子とかあるわけでしょ。
分子、分子を、例えば水だったら水の分子があって、分子をばらまくと水の原子があるわけですよ、H2Oっていう。
で、その水の原子をばらま……分断すると、水素と水素が2個、水素原子が2個と酸素原子が1個になるわけですよね。
で、めんどくさいから水素原子だけにすると。
水素原子をバラしてくと、電子が陽子の周りを、電子が、陽子1個の周りを電子が回ってるわけですよ。
それは水素原子。
中性子がなかったよね、確かね。あったのかな?中性子、あったかしら。
もうこれはほんと小学生の時覚えたから忘れちゃったけど、古川くんがね、古川くんの頭の中では確か、陽子1個の周りを電子1個が回ってると思ったよ。
で、陽子が1個…中性子が1個そこにくっつくと重水素?になるのかな。重い水素って書いて重水素っていうんだけど、違ったかな。確かそうだよね。(重水素=陽子と中性子と電子であってます)
で、中性子が2個になると三重水素になるのかな?(三重水素もあってますが、こちらは放射性物質になってしまいます)
二重…重水素、三重水素ってあって、これ確かあれだよね、核融合の時に使うんだよね。確かそうだよ、調べてごらん?その辺は間違いないと思うけど。
(核融合は、 軽い原子が合体して別の原子になる反応で、大きなエネルギーが出ます。
太陽の中心でもこの反応が起きています。たとえば、重水素 (2H)同士が融合すると、ヘリウムとエネルギーが生まれます。)
ちょっと話が逸れるけども、今度は、例えば水素原子をばらして、電子あるいは陽子ていうのをばらしてくんだよ。
そうすると、中にあるのがクオークとかいうの出てくるんですよ。
で、この辺になってくると、もう完全に量子力学の話で、クオークとかですね、いっぱいあるんですよ。何種類、10何種類あるのかな、わかんないけど、なんかあるんだよ、たくさん。
(クオークは現在6種類(6フレーバー)あるとされています)
でね、その辺になってくると、今度は、みんな粒子、粒子って言ってるけど、もう粒子じゃないんですよ。
この辺はみんなよく知ってるように、波動とか言ってくるでしょ。波動であり粒子でありとか言ってるじゃないですか。
でね、ここら辺になってくると、今度は場の理論ってのがあって、そのほら、のもとさんの先生がやってるでしょ。
全然関係ないんだけど。
もうなんかね、みんな見てるでしょ、きっと。のもとさんのYouTube、俺が推奨したから。でもね、もっと面白いYouTubeがあって、NHKがやってんのかな、なんか、どこがやってんのか知らんけど、もっと科学的な。もっとっつうたら失礼だけども、のもとさんのはすごくいいんだけども。
今度なんか紹介しますよ。すごくいいYouTubeあったね。科学。すごい科学的なやつね。
のもとさんのはすごい初心者にもわかりやすいように説明してくれてるからいいんだけども、もうちょっと上行きたいなってのがあったら、そっち見るといいかもわかんない。今度紹介しますね。
のもとさんと同じく正しい物理を教えてくれる場所
https://www.youtube.com/@日本科学情報
『量子の世界で確率が出てくるということは、量子は抽象概念に半分足を突っ込んでいる存在なのかな?と思ってしまいます。考えてみれば、場所と時間(あとはスピン?)で量子を特定した場合、その時間と場所にあるのはどの量子であっても結局同じことで、他の量子との区別がありません。』
で、量子の世界に半分足を…早くやんないと終わっちゃうね。やばいやばい。
その通りだと。量子の世界に半分足を突っ込んでると。
で、抽象世界っていうのは霊界とかあっちだよという話だね。
で、我々の世界は重いんだということです。
『はじめに言葉ありき、というご解説もありましたが、世界は抽象的な空間から具体的な世界が滲みだしてる世界なのでしょうか。』
そうです。
『認識やフラクタル次元とも関係してきそうですね。このあたりは、宇宙全史の物質の項にヒントが書いてあるような気がしたので、また熟読してみたいと思います。
今後とも、学びの場の提供を、よろしくお願い致します。』
はい、こちらこそよろしくお願いします。勉強になりました、私も。ありがとうございました。
じゃあ、また次回お会いしましょう。さよなら。
vol.470 観察と認識