vol.457 伊藤さんのたい焼き理論
2025-03-22
・伊藤重隆さんからのお便り①
・存在と非存在の宿題に関するお便り
・たい焼きの例え
・ディラック並みのお便り
・ディラックの海との相違点
・普通のたい焼きじゃありません
はい、えーっと今年の1月30日ですね
今日は2日だから3日前か
ちがう4日前?だね
伊藤重隆さんから来てます
「目風様、古川会長、スタッフの皆様、いつも貴重な情報ありがとうございます。」
「久しぶりの投稿になります。よろしくお願いします。」
「動画394の存在と非存在の宿題について自分なりに考えてみました。」
「動画冒頭の-A・0・Aの数直線の画像を見ていたところ」
「-AとはAの「型」のようなものではないかと思いました。」
「たい焼きに例えると、-Aが焼き型で、Aがたい焼きです。」
「更に、半面しかないたい焼き型が思い浮かびました。」
半面しかない
「型とたい焼きは、同じ色・質感をもつものとします。」
「-Aである焼き型は、Aであるたい焼きが無い状態でも、」
「その凹みの陰影情報から、ここを埋めればこういう形が出来るなと、」
「たい焼きAがあるであろうことを想定することが可能です。」
「A本体はないものの、Aを想起する情報がある状態です。」
「型の概念のある状態では、Aを眺めることでも、-Aの型があることを想定できます。」
ちょっと違うんですけども、あれだれだっけ?
ディラックの海の話しを…前あったよね?
かわかつ)
スーザンさんから
真空ってのはディラックの海であって、何も無いものじゃないんだって
エネルギーがいっぱい詰まってるわけよ
色々言う人いるよ
あーなんだっけ?ダークマターとかね
言うけども、実際エネルギーは満ち満ちてるんですよね
そこから、例えば陽子なら陽子、電子な電子が飛び出すと穴が空くわけよ
何かの作用で飛び出すんだよ
実際そういうことあるから
すると穴が空く、空いたところはマイナスの電子
+の電子が出たから、そこは-になるのだということでバランスを取るためにね
で穴が開いて丸いとこが丁度空間的に空いているから、それを我々が見たら
陽電子、+の電子でこっち側に出てきたのは-の電子だという風に
ディラックが提唱したのね
だから、陽電子・陰電子、反物質…と普通の物質という概念を
ディラックが提唱したんだけども
まぁそうなんだよね実際
で、しばらくそれは素晴らしい考え方だとかいうことで、
すぐにまたあの何だっけ、陽電子が発見されて実際に実験的にね
まぁ注目を浴びたんですけども、最近の物理、量子力学では
ちょっと違うんじゃないかということにもなっています
前回ちょっと話しましたので、まぁそれ以上喋りませんけれども
伊藤さんはですね、そういうことを知らずに
多分しゃべっておられると思うので、天才だよね
ディラック並ですよ
すごいね
天才量子物理学者並です
ただ、ちょっと焼き型ということで、半面しかないとか影しかないとかおっしゃっていますけど、
そうじゃなくてね、ディラックの場合は、完全に電子と陽電子はもうなんつうの?
係数が違うだけであとはみんな一緒なわけよ
質量も一緒だし形もなんつうの?ありとあらゆるもの一緒なわけ
ただ形質だけが違う
形質というのはプラスとマイナスとかスピンと、スピンというのは回る
回り方とかですね
対称性
(字幕 スピン:「回る」といいましたが量子力学的な「スピン」は、純粋な角運動量でしかも(難しいですが)離散的な値しかとりません
またコマのような回転軸があるわけではなく
私たちが想像するような回転をしている訳ではありません
またいつか詳しくお話しします
パリティとかそういうのは違うんだけということになっているわけです)
パリティとかそういうのは違うんだけ
ということになっているわけです
そういうことよ?
またいつか詳しくお話しします
そういうことよ?
「半面しかない型とたい焼きは、たい焼きを型にはめ込むと、」
「面一(つらいち)のフラットになり同じ質感で、」
「すき間なくはめ込まれているので、型なのかたい焼きなのかはもう判別できません。」
あー、なるほど
普通のたい焼きじゃなくて、半分のたい焼きなのね
たい焼きってのはあれじゃん
こう合わせるじゃん確かね
合わせないのが合わせないで焼いているのがマイナスで焼いてる型がマイナスで
取り出したたい焼きがプラスなのね
そういうこと言いたいわけね伊藤さんは
分かりました
じゃあこの続きは次回お話ししましょう