vol.420 ホワイトホールは存在する
2025-02-13
・ブラックホールとは
・ホワイトホールとは
・今、閃いたことの共有
・ホワイトホールは存在する?
・ホワイトホールの数学的検証
・シュワルツシルト半径の検証中にわかったこと
・AIが認めたこと
前回はですね、ブラックホールとホワイトホールの説明を今回やりますよと言いました。で、すぐやります。やらないと忘れちゃうからね。またね。
で、ブラックホールとホワイトホールというのは全く反対のものなんですよ。真反対のもの。要するにブラックホールはあらゆるもの、全てのものを吸い込む。まあ言うたらもう墓場だよね、物質の墓場。でホワイトホールというのは、ありとあらゆるものを生み出す。言うたら、墓場じゃなくて今度、誕生の場、宇宙のすべての物質を生み出す場所と考えていいよね。
でね……あれだよ。多分だよ?
多分、今ちょっとあの、これは古川君の脳みそでふと考えついたことだけど。ビッグバンってあったじゃないですか。で、ビッグバンってのはないって言われてたんですよ、昔。昔っつか、あの宇宙全史の初めの頃に。今の科学で言ってるような大爆発みたいなビッグバンはないって。で、それはだんだん科学者も「これなかったんじゃないかな?」っていうふうにみんな思ってくるわけですよ。思っているわけ。
それは宇宙全史のBBSの左側の、右側かな?右側の掲示板の方でちょっと書いておいたんですけどね。今そうなってきてるんですよ。完全に証明されたわけじゃないけども、この現象があるとつまり、ひょっとしたらないんじゃないかっていうのはあるわけ。今それその説明しません、長くなるから。
でね、ホワイトホールというのは物質を生み出すわけじゃないですか。ホワイトホールが、実は。ホワイトホールのでかいやつね、でかいやつが実は我々の宇宙を生み出したんじゃないかと、今ふと思ったわけよ。つまりビッグバンじゃなくって、ホワイトホールの超でかいやつが、この我々のオーム宇宙を、我々の宇宙はオーム宇宙って言うんですけれども、オーム宇宙を生み出したんじゃないかというふうな閃きが今、古川くんの脳みそに来ましたけどね。これはまたいつか検証したいと思うんだけども。
そうじゃなくて、今はブラックホールとホワイトホールだよね、その説明。でね、古川君がその相対性論をちょっとかじってですね、一般相対性論をかじって、ブラックホールの検証をしてて、数値化してたんですよ。その時にAIにいろいろ、AIにいろいろ言ってるわけですよ。
ブラックホールってホワイトホールにもなり得るんだよって言ったんだけど、「いや、そんなことはない」と。
今の科学はもうブラックホールはこういうもので、こういうもので。ホワイトホールなんてものは、可能性としてはあるけれども、あなたがおっしゃっているのは、科学的な検証もされてないし、そんなことは今の科学では全然アカデミックな研究対象にもなってないんで、それは理論……仮想理論としては受け入れることはできるけども、うんたらかんたら言ってくるわけですよ、AIが。
そんで古川君は。いや、そんなことは言わないで。一応ちゃんと数学的に検証してみましょうねって言って、いろいろこうやるわけですよ。そしたらAIも何か根負けしたのが変な数字出してくるわけ。変な数字っていうのは、どういう数字かっつうと。こっちに棒があって、こっちに棒があって、ここにそのまあブラックホールの何て言うの?あれ…力じゃないけども。ブラックホールの半径、シュワルツシルト半径つうんかな?今ちょっと違うかもしれないよ?記憶だから。そういう半径があって、その半径の力の及ぶ範囲だよね。
https://scrapbox.io/files/67af1b0e6140b14af9def357.png
要するにここまでブラックホールで、ここまで、この範囲より中に入ったらもう逃れられない。この半径よりちょっとでも外だったら、もう本当に莫大なエネルギーが要るけども、逃げることはできる。その中に入っちゃったら、どれだけエネルギーがあっても無理という、その限界値をシュワルツシルト半径とかいうのかな?多分。間違ったらごめんね多分こういう正しい名称が出ると思うけども。
それの検証をやってるときに、AIが出してきたのは、棒を立てて数式の間に。それ何かっていうと、多分ね、絶対値なんですよ。絶対値の数式なんですよ。それは何かっていうと、絶対値っていうのはね、プラスもマイナスも、マイナスもないっていうことよ。要するに、前ほら喋ったでしょ。あれのときに、存在と非存在のときにね。
要するに+Aと−Aの絶対値は何かっていうと、Aなんですよ。ね?+Aでもなく−Aでもなく単にAという数値。それが絶対値なんですけども。
AIが妥協点として出してきたのは、絶対値としての数字。それはブラックホールにも適用できるし、ホワイトホールにも適用できる値だったわけですね、数値だったわけ。だから可能性としてはホワイトホールは存在するんですよ。というとこまでAIは、あの譲歩してきたわけです。大したもんだよね。
ここからまだ先があります。これは次回またお話しましょう。
vol.421 宇宙全史のマナー