vol.413 本当の古川
2025-02-06
・3〜5歳頃のエピソード
・葦の原
・古川くんの描きたい漫画
・本当の“古川”
・「みんな神になりたいんでしょ?」
これはね、古川君が将来漫画にするから多少喋ってもいいよと言ってんだけども。古川君が子供の頃に浜公園、浜公園じゃないな、なんだっけ?
かわかつ)
長浜?
長浜のね。とにかくすごく今思うとめっちゃめちゃ良いところがあったんですよ、湖岸に。で、入り組んでて。
長浜城っていうのが昔あって、それはもう無くなってお堀になってて。そういう堀があって入り組んでて、蒸気場っていう港があって。港ったって蒸気場っていうか、蒸気場って知らないだろ?昔、蒸気船っていうのがあって、それが出入りしてたんだよ。明治時代に。それの港があって、それのまた向こうになんかもうごっちゃ入り組んで。
葦(あし)の、まあわしらは葦(よし)って言ったけど、葦の原がバーっとあって、誰も人がいなくて、橋があって、木の橋があって、こういくつかあって、で、城跡があって、城跡の城壁の大きな岩があって。
でも誰もいないんですよ、そこ一人でもう本当に我が物顔に遊んでたね。四、五歳、三、四歳の古川君が遊んでるね。
で、その時に湧き水の井戸っていうのがあったんだよ、何箇所か。で、その一箇所が異次元の世界の扉なんだけど、古川君はそんなこと意識してないじゃないですか。知らないし、もう自動的に入っちゃってんだよ、そこから。で、出てきても同じような場所なんですよ。やっぱりね、あの変わんないの、百年前と。百年前とは変わってるよ?なんかなんつうの、城はもちろんあったけども、その葦の原っぱは全然変わんないわけよ。で、子供だから葦の原っぱに入っちゃってるから、外なんか全然見れないからね、葦の原をウロウロウロウロしてるわけですよ。
でね、それがね、ああそうなのか。あのね、ええとね、認識しないと言われたね、今ね。
そのなんていうの?もっと前にも行ってんだって。えっとね、何年前?500年ぐらい前?にも行ってるらしいですよね。ただし、で、けっこう原っぱからも、葦の原っぱからも出てるんだけども、認識してないですね、子供の古川君は。同じとこにいると思ってるね。
で、そっから。で、またその喉乾いて井戸に戻って。戻ってくるんですよ、なんか知らんけど、喉乾かなくても戻ってきて。で、元の世界に戻ったりとかして。
で、もう一箇所あったね。なんだ。朽ちた木?「朽ちた木のそば」って言われたね。
もう今は古川君のほら、なんだっけ、脳を通して見てるから。私はあんまりはっきり覚えてない…覚えてないつか見えないんだけど。でも雰囲気はわかるね、すごくいい雰囲気だよね。あれがもうなくなっちゃったんだね。
その漫画を描きたいって言ってますね、古川君は。
あの古い川ってあるじゃないですか、古川君って。なんか意味があるらしいよ。
古い川の中に、川の中に川があるんだって。川の中に川があって、その流れている川が本当の「古川」なんだって。なんだよそれ!わかんねえよ。今度ちゃんと、今度ちゃんと書くからねって言ってます。
はい、それでええと。そうそう、ユートピアね。
『動画58にて20年後には①地球に残る人たち、②その地球に残らずもっと上に行く人、③陰始と一緒にどこかへ行く人、に分かれると言及されていますが、ここでの地球に残らずもっと上に行く人々はユートピアを飛ばして完全覚醒を求める人々なんだろうかと推測するのですが』
合ってます。その通りです。あるいは完全覚醒じゃなくて神になる人もいるよね。こういう人が多いよ。やっぱ神になってやっぱその好き勝手したいとか、そのエゴが強いと神になれ……あぁなれるか、なれるんだね。とにかく好き勝手したい人が全部神になるよ、みんな。だからいい神もいるよ。もちろん、好き勝手じゃなくて、五井先生みたいな神様もいれば、植芝先生みたいな神様もいれば、サタンみたいな神様もいるでしょう?ね?だからいろいろよ、神ったって。
だからみんなみんなは多分、神々になりたいんじゃないの?だから宇宙全史はそういうのを求めて、基本は求めてないからね。ええと、多分ほとんどの人がね、神になりたいんだと思う。要するに「欲望を持ったまま力を持ちたい」っていうのが、ほとんどの人だと思うね。もう100%そうじゃないかな。うん、かわかつ君はどうなの?
かわかつ)
僕もでもやっぱなんか「アートをしたい」ってのがあるので、そう言うとやっぱ欲望を持ったまま力持ちたいっていう感情はあると思います
アートはちょっと違うみたいよ。
また次回話しましょう。