vol.396 ファイル化する脳
2025-01-20
・外伝三・第十三話で明らかになる内容
・言葉とは何か
・動物には備わらないもの
・ファイル化の概念
・「ひょっとしたら可能かもしれない」という状況
実はね、今、漫画御祭舟で外伝の13話かな。そこで結構大事なことが明かされていきます。で、地球が応援してくれたんだけども、 早くまとめちゃえっていうことで来たんだけども、全然まとまんなくて。もっと長くなりそうなんだけども。
ラ宇宙ってのは「他不可」っていうのがあってですね。ラ宇宙って元々テレパシー、テレパシーってもね、人間が今ほら超能力とか言ってるようなテレパシーじゃなくて、なんていうの?感覚として、集合魂同士が通じ合うみたいな感じ。なんだろ?ぼんやりと、なんとなくあの人の言ってることというか感じてることがわかるって感じの テレパス能力があったんですよ、大昔のそのラ宇宙の人たちはね。で、それを……これもう絶対言っちゃダメだって言ってるから、具体的なことは言えないんだけども、13はもうすぐ公開、まだか、今度12話公開だね。その次の13話だから、 13話公開の時にわかると思うんだけども。他不可が作られた意味。
なんで、我々からすれば超能力じゃないですか、テレパシーって。そんないいものをなんで制限する必要があったのかっていうのが明らかにされていくわけですよ。で、そこはね、それはね、すごく意味があって、実は。ラ宇宙ってのはオーム宇宙の前駆宇宙なんですよね。前駆宇宙ってのはね、前の段階の宇宙だよね。
前の段階ってのも変だけど、ちょっと先行してた宇宙ですよ。で、そこでなんでそういう現象が他不可みたいな現象が起きたのかっていうと。
あのね、うーんと、言っていいことと悪いことがあるから…。
簡単に言うとですね。いや、言っちゃダメだの?はい、ダメです。
ごめんね、言いかけて言わないと申し訳ないんだけども、実は言葉と概念っていう話と関係があってですね、実は あれだよ。
これも言っちゃダメなのかね。これはいいでしょ。だってこっちの話から入ってんだから。
言葉がないと
我々はものを考えられないんですよ。
わかるかなあ。
いい例があるよ、動物。
動物って馬鹿じゃないでしょ?いろんなことわかるじゃないですか。
人間の考えとかぼんやり分かる。犬だって猫だって虫だって鳥だって。ただ、彼らは馬鹿なんですよ。
人間からするとね。
要するに普通の人間からすると馬鹿に見える。なんでかっつうと、ほら、罠を理解しないし、すぐ捕まっちゃうでしょ。
なんでかっつうと、彼らには概念がないんですよ、罠という。
物事を考えられない。
なんでかっつうと、言葉がないから。「うー」とか「あー」とか言ってるけど、言葉ないんだよ。言葉がないと概念が形作られない。
これ結構大事なことなんだけども、結構宇宙全史は前から言ってて、概念があって、それをファイル化することによって人間は物事を整理して考えることができてるっていうの言ってました。
これね、ものすごく大事で根源的なことなんだけど、割とファイルメーカーとかみんな使ってるだろうから、あといろんなもの使っててですね、フォルダー化してファイル中に入れてとかやってるわけですよ。だから、そんな当たり前のこと。何言ってるのかと思うかもしれんけども、実はこれができないと物事が考えられないんです。
で、ただそれだけじゃなくって、 実はこのやり方、このシステムにはものすごく根源的な意味があって、それが分からないと存在と非存在の意味もわからない。
それを解説していくのが虚空蔵東京本だよね。で、それを数値化したいっていうのが古川くんの夢ですよ。夢っていうか希望だよね。そうすることによって、量子力学とか相対性理論とか、そういうありとあらゆる、この世界を、この世界の構造を記述してる理論とか、ああいうものが全部統一されていくと思うね。まあまあ、古川くんはそんなこと夢にも思ってなかったんだけど、自分がそんなことやるとは。なんかひょっとしたらできるかもしれないというような状況になってきております。というとこで、今日はここまで。
vol.397 空理空論