vol.384 宇蔵界とは
2024-12-31
スーザンさんからのお便り①
宇宙全史動画が始まって間もなく2年
存在と非存在
気づきと意思
真我とこの宇宙の狭間
今日はですね、今年の3月24日、スーザンさんからお便りが来ております。スーザンさんはやっぱりレベルが高いですね。
『目風様、みわ様、いつも大変お世話になっております。
誠にありがとうございます。長年こちらで学ばせていただいておりますが、現在でもお伝えいただいている内容の深さ、精密さに驚くことが多々あり、もっと宇宙全史の理解を深めていきたいと日々精進しております。
宇宙全史動画が始まって以来、』
もういつから始まったんだろう。
かわかつ)
もう2年ぐらい前。
(※2022年の冬至に動画の許可が降りて2023年の2月1日に開始となりました)
そんななるっけ。許可が降りてからまだ2年か。
『宇宙全史動画が始まって以来、「エゴ」や「存在・非存在」「確率」「時間」などについて深いお話が立て続けにあったため、 私もお伺いしたいことが山ほどあったのですが、話題のとてつもない深さから考えがまとまらずに時間が経ってしまいました。』
今までの宇宙全史以外の哲学のジャンルとかでは多分エゴに関してはあんまりなかったと思うけども、存在とか非存在とか確率とか時間もあんまなかったよね。存在とか非存在、確率…なかったかな。?
存在と非存在に関しては結構大昔からやってたみたいですね。
『最近になってようやく質問をまとめることができましたので、張り切って投稿させていただきました。』
お答えが遅くなってすみませんね。多分この3月あたりから夏〜秋くらいまでかな?すったもんだしてましたから、私もやっと落ち着いてきた感じですよね。だから色々お答えができると思います。
『内容が大変深く、考えても考えても結論が見えない状況で混乱している箇所も多いと思いますが、本日も何卒よろしくお願い申し上げます。
「存在と非存在について」
存在と非存在については依然質問をさせていただいたことがあったのですが、その際はご回答がいただけなかったため、己の未熟さに残念な思いをしておりました。』
そうだっけな?
『今回は再度チャレンジをすべく、宇宙全史動画や質疑応答集、ニサルガダッタの「I am that」などを改めて見返しておりましたが、 その中で
●真我から初めに出てくる無垢なエネルギーとして「気づき」というものがあり、そのエネルギーが「意思」→「意図」と変遷していき、「意図」の辺りで二元性が生じてくる(宇宙全史動画vol.50)』
と、ここはちょっと修正しておきますね。
『真我から初めに出てくる無垢なエネルギーとして「気づき」と』
これはほぼ間違いないです。
ただ、「気づき」というのは「意思」と同義だとまぁ思っててください。そんなに変わりはないです。
で、その意思が、気づきが意思、それから意図と変遷しているとありますけども、意図をまたいで人間性が生じてくるというのは確かにそうなんですよ。意思が出た時点で二元性の発露はもうすでにあるんですね。
ここは難しいところで、古川君がその辺の境涯に行かないとなかなか見えてこない部分があったので、割と曖昧にしてたんですけども、ここ難しいんです。真我とこの宇宙との間っていうのはあんまり何もないように……というか情報が全くないので、多少あった宇宙全史で……宇宙全史以外では全くないと思うんですけども、仏陀がこの宇宙を去るときにちょっと書き残していたものがあるよというのは、その辺にあるんですよ。真我とこの宇宙の間にですね。さらにそこはね、なんつったかな、「宇蔵界(うぞうかい)」か。
真我とこの宇宙の間を実は宇蔵界と言うんですよ。
どんな字書くんだっけ?古川くんが今ちょっと、断絶はしてないんだけど、別のこといっぱい考えてるんですよ、あの人、今大変みたいなんすよね。御祭舟が大変みたい。
それでいっぱいいっぱいで、あんましこっちに協力してもらえないんですけども。
そうだね、その辺の話、宇蔵界の話ね。話してくれるかな?話してくれるなら次回話しますし、話してくれないんだったらスーザンさんのこの続きをやります。