3592日
2024-08-20
・長たらしいタイトルについて
・地球人類一番の汚点
・歪みを生じさせるもの
・カタストロフ
・日本の抱える借金
・格差の一番の大本
・若い頃の古川くんの家
・長井勝一さんとのエピソード
前回はですね
"20年後世界銀行は半分になる"というタイトル長たらしいタイトルで
この本を出した時に、このタイトルでいいでしょうか?って
"上"にお伺いしたら「ん・・・まあ・・・いいかな」という感じで、あんまりその、ウケなかったですね
多分もっといいのあると思うんだよね
『黙示録』とかですね
『黙示録、開示される』とか、何かもっともっと良い、格好いい…格好いいっていったらあれだけどね。
ま、格好いいだよね、格好いいのがあるかと思ったけどもう面倒くさいからそれでやっちゃえってなったの。
たまにあるんですよ
エネルギーがない時はもう面倒くさいってなっちゃってどうでもいいやと思って後で結構後悔することはあるんだけど、
実際に20年後には世界人口は半分以下になりますよ、このままではね。
やっぱしあのみんな気がつかないから
前回あのアメリカが経済危機になっていると言っていましたけれども、
一番の・・・アメリカだけじゃなくて、世界中、地球のですね、地球上に住む人類の弱点、てか汚点だよね。
汚点は…格差がひどすぎる
何兆という何10兆かなという、その財産を持っている人間もいれば、その日その日を食うにも困っている人間もたくさんいるわけですよ
で金持ちが全部悪いかというとそうでもなくて
で食うに困っている人たちが全部、真面目に一生懸命やっているんだけど食えないっつーわけでもないんだよ
サボってたからそうなっちゃっている部分もあるし、金持ちでも親切で優しい人は稀にいる
だからね、一概には言えないけども、ただ格差はまずいよね
この格差はね、なんつ一の?歪み?を生じるんすよ
経済的な歪み
カタストロフィーかな?
(※ 【カタストロフィー理論】生物の形態発生や言語の構造などのあらゆる現象のモデルとして、力学系を土台とした構造安定性とその不連続な分岐(カタストロフ)を用いることで普遍的な説明を行う理論を言う)
カタストロフィーっていうロガリズム曲線というか、何かそんなようなのがあるんですよ、指数がそれが限界に達しているんだよね実は。
達しているんだけれど“陰始"側の勢力が強くて、いや、そんなことは全然ないですよとか、経済は…
こないだもほらっ、日経が暴落したじゃないですか
(※ 【日経平均株価】
日本経済新聞社が、東京証券取引所プライム市場上場銘柄から選定した225銘柄から構成される平均株価のこと。
日本の株式市場の大きな動きを把握する際の代表的な指標。
主な選定基準は市場流動性の高い銘柄・業種のバランスが考慮される。)
翌日すぐにまた上に上がってものすごい上昇したり、そういう乱高下しつつあって、今はまだ上がっていますけれども、見せかけ
日本の借金、どんだけあるって全然言われないけれども、国民一人当たり、幾ら、何百万?何千万?
(※ 日本の借金は約1297兆円。
今年4月1日時点での推計人口1億2400万人
(総務省統計局の概算値)で割ると、国民1人当たりの借金は、
5年12月末時点の約1037万円から約1046万円に増加する。)
前一回ちゃんと言ったんだよね
100万ぐらいだっけな?
今はもっとたくさんなっていますよね
赤ん坊一人でだよ、赤ん坊一人、大人ひとりで全部人口一人に対して幾らぐらいあるんだろ
借金があんだよ、それだけ、全員。
そんなんで経済がまともに動くわけがないんですよね
だから、表面上は動いているけれども、表面上を動かしているのはお札をいっぱい刷ったりとかですね、やって
これでよくインフレにならないかと思うんだけど、アメリカはもう完全にインフレですよね
高くて高くて何も買えないですよ貧乏人は
そういう格差だよね
(※ 最低賃金の大幅引き上げによる人件費の増加、ウクライナ戦争に起因する原油・天然ガスの高騰、コロナ禍などの原因により、アメリカは近年インフレ傾向にあり、特に2022年は大きくインフレが進行し約7.99%ものインフレ率を記録。)
格差の一番の大本は、やっぱ「我が我が」つつーとこだよね、自分は金持ちになりたいとか、自分はビバリーヒルズに住んでですね、あの一角に住んで有名人とかあの一員になりたいとかですね、あるわけよ
(※ 【ビバリーヒルズ】
米国カリフォルニア州、ロサンゼルス西部の都市。
高級住宅地として有名で、映画俳優など芸能関係者の豪邸が数多くあることでも知られている。高級店が並ぶショッピング街。)
日本だったら広尾とか白金とか
青山は今はどうかな?
まああの辺に住みたいわけよ金持ちは
あんまり高いマンションがないとこでね、木々の緑があって、大使館が周りにあってですね、で公園もあるという
でも、貧乏人はもう何か中野区の狭いアパートで暮らすわけですよ
私がこの東京に出てきたときは、2畳半だったよね
コタツーつ置いて、そこでもコタツで寝たり起きたり、漫画を描いたりしてて
コタツ1個置くと2畳半たらもうおしまいだよね布団敷けない…
貧乏とは思わなかったけどね、食えなかったけど
だけれど、もっと食えない人…食えたから、実際
何がしかは食えたよね、原稿料も出なかったけど、売れない漫画だったから
でも、まあたまには”ガロ"というとこで書いてたんだけど。
長井さんね、編集長の長井さんはたまに
「こいつ危ないな」と思ったら
原稿料くれたから食えましたよ
(※【月刊漫画ガロ】青林堂が発行していた漫画雑誌。
昭和39年(1964)創刊。平成14年(2002)休刊。
独創的な誌面と伝説的経営難の中で独自の路線を貫き
漫画界の異才をあまた輩出した。
創立者は白土三平、初代社長兼編集長は
青林堂創業者の長井勝一)
そんなわけで格差社会、貧乏人と金持ち、これがね社会に歪み、あるいはその経済に歪み、あるいはもっと言うと霊界だよね。
あなた方の好きな、これを見ている人がね。
霊界・魂魄界に大きな歪みを今作っているというところですね
はい今日は以上