3520日
2024-10-31
・世界恐慌、来る
・真面目にコツコツ働くのが大事
・なぜアメリカは利率を下げるのか?
・金本位制度の終了
・たまにしかないから価値がある
・大統領選挙について(導入)
今ね今つうか前回、経済の話しをしました。「20年後世界人口は半分になる」のビデオの中で、前々回というか、にですね、「世界恐慌が来るよ」というのを言いました。
ま、いつ来るかは、陰始勢と地球との拮抗の度合いによるよね。だから明日来るかもしれんし、1ヶ月後かもしれんし…まだあと10年あるからね。ま、10年とは言わんけど、まぁ1年以内とか2年以内とか3年以内とかそんな感じで来るんじゃないの?という感じですね。私は知ったこっちゃないけれども。
何で知ったこっちゃないかというと、あんまりほら関わってないから私は。ところが関わっている人は玉串さんとか大変でしょう?いつ来るか戦々恐々としてるんじゃないの?
本当はあんま関わらない方がいいんだよね、真面目にコツコツと働いた方がいいと思うよ。
前回話したのはですね、為替相場。為替操作によって利ざやを稼ぐみたいなお話ししました。
で、アメリカがその利率を下げたもんで、それが少し、甘い汁が吸えなくなったってありますよね。で、また下げそうなのねアメリカが。何で下げるかっつーとだって景気が良いって言ってるんだもん。で、雇用統計も良いとか言っているのに何で下げるのって…んなのわかるでしょう?簡単に。要するに景気が悪いからですよ。あるいは労働市場、雇用が低いからですよ。だから、貧乏人がいっぱいいるのよ。それをごまかしているから…下げざるを得ないのよ。下げなかったらもっと経済が大変に…破綻がすぐ来るから。今下げたことによって少し破綻がちょっとだけ延ばされたわけよ。だから、そんなことをやっていても、結局、来ることは来る。どうしようもない
そんなことでは避けられない、それはね。
いつだっけ?ニクソンの頃に金本位制度というのはやめちゃったじゃないですか。アメリカというのは金いっぱい持ってたんですよ。で、その金はドルと交換できるよというバックボーンがあったわけね。それをね、やめちゃったんですよ。
(※ニクソンショックとは、1971年にニクソン大統領が金とドルの交換停止を含む一連の経済政策を発表した出来事です。)
要するに金があんまり…その一金がこれだけあって、それに対する貨幣を発行できるというのはもちろんあったんだけれども、それ以上貨幣が、貨幣っていうかお金が発行できないから、これじゃまずいというので金本位やめちゃって、とにかくいくらでも刷れるよという形にしたわけ。
で、幾らででも刷れる…お札というのは刷れるんだけれども、幾らでも刷っちゃうちゃうと今度はお金の価値がなくなっちゃうわけ。それはわかるでしょう?
いくらでもどこにでも何でも、例えばお菓子でもラーメンでも何でもいいんだけれども、あるいはその、美女でもいいや。美女なんてたまにしかいないから価値があるんで、周り中全部全部美女だったら、皆「うえ〜」だよね本当に。本当にそうなんだよ。
あのービジュアル系男子もそうだよ。俺みたいなのがいっぱいいるからビジュアル系男子っていうのは目立つんで、ビジュアル系男子ばっかだったら全然興味抱かれないよね。これと一緒。
お札も、もう…子供が100万、200万持っていて、それが普通の世の中で駄菓子屋に100万円を持ってったら、それはもうインフレだよ
インフレになっちゃうの。わかるでしょう?
子どもが100万円持ってきたら、じゃあ水飴これね、50万円だよって言うよ、おばちゃんは。駄菓子屋のおばちゃん。そういうものなのよ。
ところがそのお金が100万円のお金が金と交換できるよってなってれば、それは…その水飴は…5円か10円なのよやっぱし。金との交換だから。
ところが金という大元がなくなったらお金の価値が下がる。それがインフレなの。
でアメリカはすごいインフレになってるでしょ?世界中がみんなインフレよ。
で、何でかというと、もちろん経済活動が落ちているのもあるけども、実はお札をバンバン刷って経済にぶち込んでるからなのよ。
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でこの話しは、実はね今大統領選挙やってるじゃない?で大統領選挙というのはめちゃめちゃお金使うんだよ。トランプと、あともう1人対抗馬で女性(カマラ・パリス)が立ってるよね。その二人がお金使いまくっているんだよ、で選挙費は日本と違うんだよ。
日本というのは選挙費用というのは自民党だったら自民党から本部から配られるわけ。それは例えば選挙カーとか周りの運動員とかの日当とかだよね。その程度なんだけど、アメリカは規模が違うから。ま、それはちょっと次回話しましょう。