タスク管理はタスクの取捨選択が核にある
#165:2025年のタスク管理について
17:24
(Tak.)だから絶対に溢れ出しちゃいけないものが溢れ出さないようにするためにどうするのかって考えて、結局みんなそういうタスク管理的なことを始めると思うので。だから捨てることと選ぶことですよね結局。言ってしまえば。
18:13
(倉下)実行する順番を決める段階でもうすでに選択が入っているわけですね、要するにね。これはどのビューの高さでやる、今日という単位でやるのか、自分の人生の責任という単位でやるのかも変わってきますけど、結局選択することっていうのは変わっていないし、そこにある種、捨てる痛みみたいなものも当然発生するわけですけど、それをしないタスク管理はただのタスク実行でしかないわけで。タスク管理って名前をわざわざそこに与えている以上、選択的なものっていうのは必要で。選ぶからこそ自分の価値観と向き合う必要もあって、だからその「7つの習慣」的な、あなたのやりたいことは何ですかっていうようなビジョンとかっていうものも、ここにその選択のために発生するということがあるわけですね。
つまりタスク管理は「自分にとって仕事とは何か」と不可分である。
そして自分がやるべきことをは何か自体を再検討することがマネジメントである。