2021年5月10日
5月10日の13時よりソン・ガンホ主演『タクシー運転手』が放映される。韓国の現代史を学んでおくとより楽しめるだろうな(そうじゃなくても面白いです)。しかしソン・ガンホ兄貴はシングルファーザー(というか「男やもめ」)をやらせると良いなあ。
5月20日発売だそうな。Amazonで予約済み。
1990 年代以降のアーキテクチャ/文化/実践を読み解き課題と展望を示した、新たな形の社会が見えてくる意欲書。
90年代のネット・コミュニケーション研究ないしCMC研究というのもある意味混沌としており(と、ワタシは思っている)、90年代前半のパソコン通信を対象とした研究(社会心理学系)と90年代中期のインターネット論(新しい情報社会論、社会学系にとどまらない)そして90年代後期からのモバイル・メディア研究(社会学系が中心)という潮流が、2000年代以降に「ブログ」「2ちゃんねる」「SNS」などを対象とした「ソーシャルメディア研究」へと収斂したいったのではないかと思われ。
2020年代(2010年代、特に東日本大震災以降と言ってもよいだろう)のネット・コミュニケーション研究ないしCMC研究の主戦場がソーシャルメディアであり、そこでの様々な社会実践を取り上げ、分析していくのだろう。
それでは、その分析手法というか分析視角として一本スジが通った先行研究(理論、学説、概念)はあるんだろうかという、実のところ不信めいた感情をもてあましているのが、ワタシ自身の正直な気持ちだろう。
チャットボットを利用して実施するセルフカウンセリングだそうな。なんだか彼女のことを思い出すね... 今はこういうのんもすぐ解析されますやね。
スージー鈴木も「とんかつ定食を、総論としておいしいよって言ってるんじゃなくて、とんかつ定食の横に積まれているキャベツの千切りの仕方を語る」と話したように、音一つにこだわり、構造や時代背景、アーティストの思想に及ぶまで、好きな音楽を深堀して理解を深める。アーティストがあまり語りたがらない手の内を紐解いていくのも番組の魅力だ。
典型的なオタク語り、サブカル語りなんよね(だからこそ面白いとも言える)。
これはいいね。こちら方面に疎いもので、現状をわかりやすく知ることがでいます。
新人ちゃんがやって来た(帰ってきた)、ヤァ!ヤァ!ヤァ!