SFの神話
肉体からの解脱
肉体は魂の牢獄である
プラトン
2001年宇宙の旅
キラーエイプ仮説が下敷きになる
棍棒から核ミサイルへという悲劇
ドナウ
HAL9000
HAL殺し次の段階へ
モノリスの部屋
ツァトラストラかく
ニーチエ
人間の精神の三段階の変化(らくだ→獅子→子ども
身体性を持たない存在
形而上化
バイオスフィア(生物圏)とヌースフィア(精神圏)
地球における生命と知性の進化を示す概念
ロシアの地球化学者 ウラジーミル・ヴェルナツキー(Vladimir Vernadsky) と、フランスの哲学者・神学者 ピエール・テイヤール・ド・シャルダン(Pierre Teilhard de Chardin)
主著『現象としての人間』で、キリスト教的進化論
ノウアスフィアの開墾
Miyabi.iconSFの神話としての正当性
テクノクラシー進歩主義とか
人間は、意志と知性を持つことより、ビオスフェアを越えて、生物進化の新しいステージへと上昇した。それが「ヌースフェア(叡智圏、Noosphère)」であり、未だ人間は、叡智存在として未熟な段階にあるが、宇宙の進化の流れは、叡智世界の確立へと向かっており、人間は、叡智の究極点である「オメガ点(Ω点、Point Oméga )」へと進化の道を進みつつある。
「オメガ」は未来に達成され出現するキリスト(Christ Cosmique)であり、人間とすべての生物、宇宙全体は、オメガの実現において、完成され救済される。これがテイヤールのキリスト教的進化論であった
永劫回帰と超人
「永劫回帰(Ewige Wiederkunft)」